とめちゃん's 本ログ

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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

2013年01月13日 | アイデア・啓発本

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

 

 

 

 

P9 「心」は、車で言うところの「エンジン」であり、ピアノで言うところの「弦」であり、テニスで言うところの「ガット」

P14 京セラの稲盛さんの言葉「一日一回深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作りなさい。」

P19 ドイツには、「整理整頓は、人生の半分である」ということわざがある

P27 愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。

P41 イギリスの文豪トーマス・カーライル「ハチは暗闇でなければ蜜をつくらぬ。脳は沈黙でなければ、思想を生ぜぬ」

P81 自分の価値観と合わない人だと、人間はついつい悪いところばかり目についてしまうけれど、いいところを探して、とにかく一度信頼してみる

P86 文化や背景が違う国をこえて、信頼関係を築くのは難しいと感じる時もあるけど、失敗してもいいから、まずは近づいてみることが大事だと思う。相手だって、こちらが興味を持つとうれしいものだ。

P97 会社でも組織のベクトルと個人のベクトルを一致させられれば、どんな仕事でも自分を生かすことができるのではないか?
チームの穴や業界の穴を分析し、誰よりも早くその穴を埋めていく。必ず見てくれる人はいる。

P110 普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときに掴むことができる

P110 アルゼンチンのことわざ。運を女性のように口説きなさい。

P113 京セラの稲盛さんの言葉「判断に迷った時は、人として正しいかどうかを考えるようにしている」

P119 本を読んでもその内容を鵜呑みにはしない。疑うわけではないけど、まず自分の場合はどうだろうか、この意見に同調できるだろうかと考えてみる。

P121 時間に遅れるのはどこかに甘さがあり、本気で取り組んでいない証拠。きつい言い方をすれば、周りに対する尊敬の念がうす落ち思われても仕方がない

P157 便利になっているからこそ、僕はITの恩恵を最小限に受けつつ、あえてアナログな時間の過ごし方を大事にしていきたい。

P178 考えは生き物。常に変化していい

P181 ニーチェの言葉 脱皮して生きていく

P182 あえて難しいと思ったことを選択する

P186 「どちらが難しいか」と考えると同時に、「どちらが得るものが多いか」も考えるようにしている。

P204 外からあまり見えない土台こそ大事にしなさい。

P206 孔子の言葉「直にして礼なければ即ち絞す」正義感が強すぎて、真面目すぎると、かえって周囲をしめつけてしまうこと

P208 感謝する能力は意識次第でいくらでも伸ばせるし、それに感謝は自分のためでもある。自分が感謝の言葉を忘れなければ、周りが自分にポジティブなエネルギーをくれる。

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逆境は飛躍のチャンス

2013年01月13日 | アイデア・啓発本

逆境は飛躍のチャンス 逆境は飛躍のチャンス


 


 


 


 


ファリシテータワークショップで知り合った、トーリーさんの推薦本。
人が何を欲しがっているのかが分かることって、やっぱり大事と改めて感じさせる本でした。


私は何より「まず最初に与える」場所からスタートする。最初に相手のことを考え、相手の幸せにつながることを考えて行動する。夢をかなえるゾウのガネーシャの言葉にも通じます。


 


以下、抜粋■
P20 相手が何を欲しているのか、何を必要としているのかをよむ能力、見通す能力があるんですよ。


P25 ネガティブなことは考えず、とにかく動いて形を作ってしまう。そうやって自分の世界を広げていく。


P34 優れた記憶力は、人心掌握術になる


P36 仕事でもプライベートでも、自分にとって大切な人の誕生日などはしっかり記憶し、毎年必ず花を贈っている


P66 中村さんは、地位に関わりなく、与えられた職場で全力を尽くす人であった。


P93 大事なのは一つだけのことよ。命がけでやるんだったら、あなた絶対大丈夫だからおやりなさい。
命がけでやらないんだったら、銀行にいた方がいいわよ。


P129 私は、「この人だ」と思った人にはくらいついていく


P142 自分がいかに「紹介してもらえる人物」になるかが将来を左右する。志を高くもつことに尽きる!


P143 イトーヨーカドーの伊藤名誉会長
 :忘れていけないのは誠実さと謙虚さで、その基礎になるのが感謝の心。
 :お客様との信頼関係
 :「お客さまは来てくださらないもの」「お取引先は売ってくださらないもの」「銀行は貸してくださらないもの」


P160 どんな夢であっても「できる」と思わなければ、決して実現しません。逆に「できるんだ」と強く思えば実現する「もしかしたらできるかな」とか「なんとなく、こういう目標がある」ということでも、「絶対にできる」と思い続ける。それが非常に大切


P171 ものごとを縦横の視線で幅広く見る


P175 常に人とは逆のことをやる。その発想がビジネスにおいては大事。


P177 人づきあいでも経営でも、私は何より「まず最初に与える」場所からスタートする。それが最優先事項だと思っています。その結果、巡り巡って自分たちの将来が豊かに広がっていく


P178 最初に相手のことを考え、相手の幸せにつながることを考えて行動する。


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夢をかなえるゾウ

2013年01月13日 | アイデア・啓発本

夢をかなえるゾウ 夢をかなえるゾウ

 

 

 

 

新年早々なので、今年何か夢がかなうといいなさと思い、読みました。
インドの神さまなのに、なぜか関西弁を話すガネーシャの言葉が、とてもいいです。
さっくり読めますよ。


以下、抜粋■
◎靴をみがく
P32 「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。成功するような自分に変わりたいと思とってでも今までずっと変われへんかたってことは、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」

◎コンビニでお釣りを募金する
P40 お金いうんわな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうんや。せやから、金持ちに『なる」んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいておもてるやつやねん。
P41 偉大な仕事をする人はな、マジで世の中よくしたいて純粋に思っていきてんねんで。

◎食事を腹八分におさえる
P46 「一切ノ疫病ハ宿食ヲ本トス」食い過ぎが、いろいろな病を引き起こすという教え
P47 食べたいと思っても腹八分で必ずおさえるんや。そうやって自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。
P50 仕事のモチベーションを上げる効果あり

◎人が欲しがっているものを先取りする
P55 欲を快適に満たして、その対価としてお金をもらうんが今の世の中ではビジネス。『ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ」てな。
P57 人はな、わざわざ『○○が欲しい』なんておしえてくれへんのや。人が何を欲しがっているのかをこっちが考えて予想して、提案していかなあかんのや。
P58 とにかく誰かに会ったら、『この人が欲しがっているものは何か?」ちゅうことを考えながら接してみぃ。そして欲しがっていること、もとめていることをできるだけ、与えるようにこころがけるんや。

◎会った人を笑わせる
P60 笑わせることは『空気をつくること』。まずは、あなたと会えて楽しい、うれしい、そういう思いを持ちながら楽しゅう話してみいや。ええか、気分は伝染するんやで。

◎トイレ掃除をする
P76 トイレを掃除する、ちゅうことはな。一番汚いところを掃除するちゅうことや。そんなん誰かてやりたくないやろ。けどなやりたがらないことをやるからこそ、一番喜ばれるんや。一番頼みたいことだから価値が生まれるんや。

◎まっすぐ帰宅する
P85 自分の人生を手に入れているやつらはな、全部自分で考えて計画立てて、その計画通りになるように自分から世界に働きかけていくんや。
P86 会社が終わった後の自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくために、『自由に使える時間』なんや。

◎その日頑張れた自分をホメる
P102 努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力そのものを目的にして頑張ろうとするやろ。そんなもん続くわけないで。これからは、毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことを思い出して、『ようやったわ」ってほめや。

◎一日何かをやめてみる
P107 何かをやめて時間をつくる=「捨てる」。ぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。
P109 何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要がある

◎決めたことを続けるための環境を作る
P116 本気で変わろうと思ったら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。
P117 自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作らなあかんということや。ただ、決めるか、具体的な行動に移すか。それによって生まれる結果は変わってくる

◎毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

◎自分が一番得意なことを人に聞く
P127 自分の仕事が価値を生んでいるかを決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰かなんやで。

◎自分の苦手なことを人に聞く
P132 自分の長所を知りたかったら、短所も聞くねんで。

◎夢を楽しく想像する
P140 誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうようなんが夢やねん。考え始めたら楽しゅうて止まらんようになるのが夢やねん。そういう想像の仕方を大事にせなあかんねん。

◎運が良いと口に出して言う
P147 世界は秩序正しい法則によって動いとる。成功も失敗も、その法則に従ごうて動いてる。その法則に合わせて自分を変えていかなあかん。
P148 嘘でもいいから、「運が良い」って思うんや。そうしたら脳みそが勝手に運がええことを探し始める。自分に起きた出来事から何かを学ぼうとするんや。

◎ただでもらう
P157 とりあえず、何でもいいから、ただでもたってみぃ。それ意識してたら自分のコミュニケーション変わってくるで。

◎明日の準備をする
P166 『算多きは勝つ』
P166 常に結果を出すには、普通に考えているよりずっと綿密な準備がいるねん。

◎身近にいる一番大事な人を喜ばせる
P185 仕事でも、僕の周りの人間関係でも、一番大事な人をしっかりと認識し、その人たちからまず喜ばせたり、感謝をするようにしよう。

◎誰か一人のいいところを見つけてホメる
P191 自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる。その人のそばにおったら、自尊心が高まる、プライドが満たせる、そういうひとのそばに人は集まるんや。
P193 人のええとこを見つけてほめるなんていうのは、もうなんや、大事とかそういうレベルを通り越して、呼吸や。呼吸レベルでやれや!

◎人の長所を盗む
P200 他人にサービスすること考えて、そのことを自分の喜びにしてかんとあかんで。人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと
P202 人を喜ばせるという目的に標準があっていたら、人の真似することに恥ずかしさなんか感じひんのや。

◎求人情報誌を見る
P212 小学生気分でワクワクしながらする仕事をそのまま仕事にしてしまいよる。だから、ずっと集中できるし、楽しいし、ハタからみたら、えらい頑張っているように見えるけど、ちゃうねん。基本的には楽しくやってるだけやねん。
P213 ホンマ、自分がワクワクできて自分の持っている力を一番発揮できる仕事を探さないかんねん。自分の『これや!』って思える仕事を見つけるまで、もう他のことなんかかなぐり捨てても、探し続けなあかんねん。

◎お参りに行く
P220 成功したいって、心から思ってるやつわな、何でもやってみてんねん。少しでも可能性があることをやったら何でも実行してみんねん。

◎人気店に入り、人気の理由を観察する
P230 その店が、どんなことをしてお客さんを喜ばせようとしているか観察せえよ。
P231 発見とは、皆と同じものを見て、誰も思いつかないようなものを考えること。

◎プレゼントをして驚かせる
P240 サプライズは、人を喜ばせることって一番実感できるもんなんや。
P241 お客さんが喜ぶのは、期待以上だった時。

P254 自分が変われるとしたら、行動して、経験した時や。そんときだけや。
P255 知識を頭に入れているだけでは人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは『立って何かをした時』だけや。

★★★最後の課題★★★
◎やらずに後悔していることを今日からはじめる
P264 やりたいことみつけるための方法は一つだけや。『体感することや』

◎サービスとして夢を語る
P273 自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな『作業』を選ばんとあかん。どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。
P274 人生一回こっきりやから、やってみてあかんかったら、またこっちの芝生に戻ってきてみればええがな。
P276 自分の夢を誰に話しても恥ずかしゅうない夢に育てていってほしいねん。
P277 みんなが、自分の夢を聞くのが楽しいて思えるのが理想的やねん。ぎょうさんの人が聞きたい夢は、世の中がそれを望んでいること。
P278 情熱っていうもんは、仕草や、口調や、体の全てに乗り移って、人を動かす力になるもんや。

◎人の成功をサポートする
P283 どれだけ人を幸せにできるか、そのことにどれだけ幸せを見出せるか、それこそが、たった一つの成功の秘訣。

◎応募する
P290 人間が変わるにわな、もうでっかい不幸が必要やねん。悩んだり、苦しんだり、もう死んでまおかなて思うくらいのでっかい不幸や。そういうとき、人はやっと、それまでのやり方を変えんねん。
P292 誰かに才能を認められることで、自分の人生は変わる。もうえらい変わるで。

◎毎日感謝する
P311 自分の中に、足りんと感じてることがあって、そこを何かで埋めようとするんやのうて、自分は十分に満たされている。自分は幸せやから、他人の中で足りないものを見つけ、そこに愛を注いでやる。

 

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2012/12に読んだ本のまとめ(from読書メーター)

2013年01月08日 | 毎月の読書まとめ

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1911ページ
ナイス数:35ナイス

聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)感想
人間中心デザインプログラム ユーザ調査技法の講義でおススメされていた本。 2012年に100万部売れたベストセラー。 質問力が日本語の理論からインタビューについて分析し理論的に書かれているのに対し、より「場」の雰囲気を大切にするものとなっています。読み物としてはさっくり読めるし、面白いですが、手法として手元で繰り返し読むという感じではないかもしれません。 http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/940901b4106112ecce442c842542bfef
読了日:12月30日 著者:阿川 佐和子
質問力 ちくま文庫(さ-28-1)質問力 ちくま文庫(さ-28-1)感想
AIITの人間中心デザインプログラム ユーザ調査技法の講義でおススメされていた本。 質問の仕方を論理的にきちんと説明されている本。 質の高い会話例が掲載されているので、それを見ながら自身の言葉に置き換えるのもいいかもしれません。 インタビューシナリオを作るときや、インタビューに行く前に読み返すがいいと思われます。 http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/510f2c9ff2fbebaf1732b60535fcf9dc
読了日:12月30日 著者:斎藤 孝
ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン (トッパン情報デザイン選書)ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン (トッパン情報デザイン選書)感想
http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/a3fe18ffeb4c37eb6102251f9ae365a5
読了日:12月16日 著者:ヤコブ ニールセン
「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))感想
インタビューを行う時の心構えの項が参考になります。他の方も書いているように、古い手法のところは立花流で読み飛ばせはいいと思います! http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/70b3ccd668096f0ee8169f606e5602c4
読了日:12月16日 著者:立花 隆
[新訳]経験経済[新訳]経験経済感想
http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/1686442e0ff6a598076283806fb8baeb
読了日:12月16日 著者:B・J・パインII,J・H・ギルモア
ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)感想
ひとりきりになりたいのが、お友達がいる幸せをかみしめたいからなんて、すてきです。
読了日:12月9日 著者:アーノルド・ローベル
ふたりはともだち (ミセスこどもの本)ふたりはともだち (ミセスこどもの本)感想
国語の教科書に書かれている、「おりがみ」がのっている絵本。かえるくんとがまくんのやりとりが、ほのぼのしていておススメです。
読了日:12月9日 著者:アーノルド・ローベル
レオくんゆきのなか (まほうつかいのレオくん)レオくんゆきのなか (まほうつかいのレオくん)感想
次女の感想、雪の妖精たちとワニのマンバが遊んでいました。マンバが帰ろうとすると、妖精たちがダメダメといったところが、とても面白かった
読了日:12月9日 著者:寺村 輝夫
ザ・ファシリテーターザ・ファシリテーター感想
ファシリテータのことが、物語形式で書かれているので、読みやすく理解しやすい本です。 ファリシテータの道具箱の著者でもあるので、場面に応じた手法の使い分けにも役立ちます。
読了日:12月5日 著者:森 時彦

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