ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ナルニア国物語/第3 章:アスラン王と魔法の島

2011-07-16 | 映画 な行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ワタクシのファンタジー・ブームのきっかけとなったシリーズの第三章で御座います。
ただぁ、取り敢えず『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』はかなり楽しめたものの、『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』がかなり「ぉゃぉゃ?」な出来だったんですよね~。
なので、この第三章はどっちに転がるのかと、多少の不安を抱きつつ、それでもまぁ、それなりに楽しみにしつつ観させて頂きました。
で、率直に言わせてもらうなら・・・

うん、まぁ、普通に面白かったです。

ディズニーが製作を撤退しちゃって、予算も大幅に減っちゃってたので、どーなるかと思ったんですけどね~。
取り敢えず、十分に楽しめる出来ではありました。
が・・・
お金が使えない分、世界観の描写とか物語のスケールとか、残念ながらかなり小っさくなっちゃってましたね。
その辺、ファンタジーとしては結構痛かったかなぁ~と。
結果、普通に面白かったですけど、第一章ほどのwktk感はなかったですね。

主演はジョージー・ヘンリーとスキャンダー・ケインズのペベンシー兄弟。
スーザンとピーターの出番は殆どなく、代わりに新たなペベンシーとしてウィル・ポールターが加わったのですが・・・
残念ながらまたしてもブ●●ク・・・(自主規制)
わざとですか?わざとなんですか?と言いたくなるくらいに・・・(自主規制)
てか、唯一のヒロインとなってしまったルーシーなんて、10代なのに「5年先のドリュー・バリモア」かと思うくらい●●てるし・・・
出来ることなら第四章以降はもちっと・・・
て、第四章が作られるかどーか、知りませんけどね。

てわけで、何だかんだ言いつつも、きっちりと楽しめはしたこの作品。
ただ・・・
いくら原作のタイトルのインパクトが弱いからって、『アスラン王と魔法の島』てサブタイトルは絶対に違いますよね。
お陰で、ず~っと、ライオン待っちゃいましたよ。