8.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)
『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などでワタクシの涙腺を崩壊させまくった新海誠監督の最新作で御座います。
てか、ずっとわりとアンダーなグラウンドでもの凄く高い評価を得て来た感じだったので、ぶっちゃけ、今回もそんな感じなのかなぁ~と。
てかてか、何気に公開前からワタクシが毎日利用している某神○中バスのモニターとか、そりゃもうあちこちでCMやってたし、上映館数も多かったので、どーなのかなぁ~と思っていたら・・・
まさかの特大ブレイク。
いっやぁ~~、ほんと、こんな凄いことになるとは夢にも思いませんでしたよ。
が、それもこれも観たら納得で御座いました。
うん、はっきり言って傑作・・てか、大傑作。
ぶっちゃけですねぇ、やってることとか、やり方とかは今までとなんら変わりないと言うか、ぶっちゃけ、色々と使いまわしてる・・と言ったら多少言い過ぎかもですが、いかにも新海監督なやり方とか、新海監督がやってきたことをより大衆性を意識して、エンタメ成分たっぷりにリユースしてリビルドした・・って、何を言ってるのか全然分かりませんが、とにかく、新海監督がエンタメを意識して作ったらこーなるんだなぁ~と。
もともと、細かい心理描写とかを画だったり演出だったりで表現するのが抜群に上手でしたけど、それプラス、エンタメ作品として押さえるところはきっちり押さえて、最初から最後まで全く飽きさせずに見せきってくれてました。
でぇ、基本今まで通りなのに、ここまでの超特大ブレイクとなった要因・・ワタクシ思うに、最も一般受けに寄与した原因は・・・
ズバリ、田中将賀と安藤雅司の召喚。
いや、まぁ、川村元気&東宝の戦略ももちろん大きいんでしょうけどね。
それはそれとして、やっぱりキャラデザが大きかったかなあぁ~と。
ぶっちゃけ・・てか、言いにくいですけど、残念ながら今までの新海作品で一番のネックはキャラデザだったんですよね~。
もっちろん、何でもかんでも一般受けするよーなものならOKと言うわけでもないのは重々承知。
ただ、せっかく作品としてすっごく良いのに、キャラデザがすこ~し残念なだけで敬遠されがちになっちゃってたり、かつ、見てもいないのに作品そのものの評価も下がっちゃってたのが新海作品のこれまでだったので、今回そこをクリア出来たってのはもの凄く大きいかなぁ~と。
とにかく、世に出れさえすればそれなりに、てか、十分に高評価を得られるとは思っていたので、まさに今作がそーゆーことなのではないかと。
ま、よーやく全ての要素が新海監督の持っているレベルに達した作品だったと言っても過言じゃない・・と、強く言わせて頂きます。
で、この手の作品でよく問題となる声の方は・・・
うん、まぁ、概ね良かったんじゃないですかね~。
満点とは言いませんけど、押さえるところはきっちりと押さえていたというか、まぁ、個人的には碧ちゃんとサーヤと花澤さんがオイシイところに入ってた時点でかなり満たされちゃいました。
てか、まさかのユキちゃん先生登場、しかも、ちゃんと花澤さんってだけで、ぶっちゃけ、テンションMAXで御座いました。
てわけで、かなりの期待をしつつ観させて頂き、かなり期待以上の結果だったこの作品。
てか、アニメ映画が大ヒットするたびに「ポスト宮崎」って、節操なく使われますけど、どーなんでしょうねぇ。
細田監督には『おおかみこどもの雨と雪』と『バケモノの子』で散々使ってましたし、今回も新海監督にまんまと使っちゃって・・・
ぶっちゃけ、細田監督は「ポスト宮崎」から降りた人だし、新海監督も『星を追う子ども』で言われるならまだしも、本人的にはそんな気サラサラなさそーですしねぇ。
ま、一般的に分かり易いから使うんでしょうけど、正直、違和感ありありで御座います。
と言いつつ、この二人の作品がジブリに負けないくらいブレイクしたのは、ジブリがジブリに求められているものを作らなく(作れなく?)なったからなんでしょうけどね。
いわゆるひとつのジブリロス?みたいな。
てか、宮ロス?
まぁ、とにもかくにも、これで新海監督もまだ数本はお金をかけた作品を作れる土台が出来たでしょうから、細田・新海・細田・新海・もしかして高坂・細田・新海・でもって京アニとかI.Gとかその他もろもろ、ワタクシ的wktkローテーションは当分続きそーで御座います。
・君の名は。|映画情報のぴあ映画生活
『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などでワタクシの涙腺を崩壊させまくった新海誠監督の最新作で御座います。
てか、ずっとわりとアンダーなグラウンドでもの凄く高い評価を得て来た感じだったので、ぶっちゃけ、今回もそんな感じなのかなぁ~と。
てかてか、何気に公開前からワタクシが毎日利用している某神○中バスのモニターとか、そりゃもうあちこちでCMやってたし、上映館数も多かったので、どーなのかなぁ~と思っていたら・・・
まさかの特大ブレイク。
いっやぁ~~、ほんと、こんな凄いことになるとは夢にも思いませんでしたよ。
が、それもこれも観たら納得で御座いました。
うん、はっきり言って傑作・・てか、大傑作。
ぶっちゃけですねぇ、やってることとか、やり方とかは今までとなんら変わりないと言うか、ぶっちゃけ、色々と使いまわしてる・・と言ったら多少言い過ぎかもですが、いかにも新海監督なやり方とか、新海監督がやってきたことをより大衆性を意識して、エンタメ成分たっぷりにリユースしてリビルドした・・って、何を言ってるのか全然分かりませんが、とにかく、新海監督がエンタメを意識して作ったらこーなるんだなぁ~と。
もともと、細かい心理描写とかを画だったり演出だったりで表現するのが抜群に上手でしたけど、それプラス、エンタメ作品として押さえるところはきっちり押さえて、最初から最後まで全く飽きさせずに見せきってくれてました。
でぇ、基本今まで通りなのに、ここまでの超特大ブレイクとなった要因・・ワタクシ思うに、最も一般受けに寄与した原因は・・・
ズバリ、田中将賀と安藤雅司の召喚。
いや、まぁ、川村元気&東宝の戦略ももちろん大きいんでしょうけどね。
それはそれとして、やっぱりキャラデザが大きかったかなあぁ~と。
ぶっちゃけ・・てか、言いにくいですけど、残念ながら今までの新海作品で一番のネックはキャラデザだったんですよね~。
もっちろん、何でもかんでも一般受けするよーなものならOKと言うわけでもないのは重々承知。
ただ、せっかく作品としてすっごく良いのに、キャラデザがすこ~し残念なだけで敬遠されがちになっちゃってたり、かつ、見てもいないのに作品そのものの評価も下がっちゃってたのが新海作品のこれまでだったので、今回そこをクリア出来たってのはもの凄く大きいかなぁ~と。
とにかく、世に出れさえすればそれなりに、てか、十分に高評価を得られるとは思っていたので、まさに今作がそーゆーことなのではないかと。
ま、よーやく全ての要素が新海監督の持っているレベルに達した作品だったと言っても過言じゃない・・と、強く言わせて頂きます。
で、この手の作品でよく問題となる声の方は・・・
うん、まぁ、概ね良かったんじゃないですかね~。
満点とは言いませんけど、押さえるところはきっちりと押さえていたというか、まぁ、個人的には碧ちゃんとサーヤと花澤さんがオイシイところに入ってた時点でかなり満たされちゃいました。
てか、まさかのユキちゃん先生登場、しかも、ちゃんと花澤さんってだけで、ぶっちゃけ、テンションMAXで御座いました。
てわけで、かなりの期待をしつつ観させて頂き、かなり期待以上の結果だったこの作品。
てか、アニメ映画が大ヒットするたびに「ポスト宮崎」って、節操なく使われますけど、どーなんでしょうねぇ。
細田監督には『おおかみこどもの雨と雪』と『バケモノの子』で散々使ってましたし、今回も新海監督にまんまと使っちゃって・・・
ぶっちゃけ、細田監督は「ポスト宮崎」から降りた人だし、新海監督も『星を追う子ども』で言われるならまだしも、本人的にはそんな気サラサラなさそーですしねぇ。
ま、一般的に分かり易いから使うんでしょうけど、正直、違和感ありありで御座います。
と言いつつ、この二人の作品がジブリに負けないくらいブレイクしたのは、ジブリがジブリに求められているものを作らなく(作れなく?)なったからなんでしょうけどね。
いわゆるひとつのジブリロス?みたいな。
てか、宮ロス?
まぁ、とにもかくにも、これで新海監督もまだ数本はお金をかけた作品を作れる土台が出来たでしょうから、細田・新海・細田・新海・もしかして高坂・細田・新海・でもって京アニとかI.Gとかその他もろもろ、ワタクシ的wktkローテーションは当分続きそーで御座います。
・君の名は。|映画情報のぴあ映画生活