ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

   

善き人のためのソナタ

7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ワタクシ、バリバリのハリウッド志向なので、正直ヨーロッパの映画って結構苦手
だったりするんですよね〜。
なので、この作品もモロに苦手なタイプかなぁ〜と思ってず〜っと観るのを躊躇
してました。
ただ、あまりにも色んなところで評判が良いので「取り敢えず」という、かなり後ろ
向きな感じで観てみました。

率直な感想としては・・・良い映画だったなぁ〜って感じですね。

ま、ぶっちゃけ序盤は「やっぱり・・・」なんて思ってしまうくらい、苦手な雰囲気を
醸し出してはいたのですが・・・
ちょっとした出来事(「離れない!」の辺り)がワタクシ的にはフックとなったよーで、
そこからは一気にこのお話に惹かれまして。
ドンドン面白くなるし、何気にドキドキしたりですっごく入れた気がします。
が、あのシーンでぶっちゃけ一瞬「この映画は嫌い!」って思っちゃったりも。
だってねぇ・・・

ちょっと!ちょっとちょっと!!

って、感じでしたよワタクシ。
その後は「あぁ〜蛇足だなぁ・・・」なんて思いつつ観ていたのですが、ここから
ラストまでの展開がまたすっごいドラマなんですよね。
正直、ラストシーンは鳥肌が立ちました。
多分やり方(映画的に)としては他にも色々とあるんでしょうけど、この作品の持つ
雰囲気やそれまでの流れなどを考えるとベストなチョイスをしたんじゃないかと。
ほんと、グッと来ました。

キャストも皆さんそれぞれ良かったんじゃないですかねぇ。
ま、ドイツ映画ってことであまり見覚えのない方ばかりでしたしね。
『マーサの幸せレシピ』のマルティナ・ゲデックぐらいですかね。
って、相変わらず女性にしかアンテナ向いてないんですね、ワタクシ・・・
いやまぁ、皆さん本当に良かったですよ。
と、主演のウルリッヒ・ミューエは去る7月22日に亡くなったそーで・・・
ご冥福をお祈りします。

てわけで、予想外かつ噂通りに素敵な映画でしたよぉ。
ま、強いて言えば心の変化はもっと明確に描いて欲しかったかなぁ〜とは思った
りも・・・
そしたらもっともっと感動出来たかなぁ〜と。
本当に良い映画だったのでそこだけはちょっと勿体無い気がしました。
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ユナイテッド93

8.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

これは・・・久々にかなりキマシタ。

映画として魅せようとか、何か問題提議をするとか、作り手のメッセージを伝えるとか、そーゆー事は一切なしです。
ただただ、状況をリアルに描写してまるで記録映像のよーに作られてます。

で!

これがまた見事な出来で、最初から最後まで思いっきり見入ってしましました。
ポール・グリーングラス監督、やってくれたなぁ〜って感じですよ。
『ボーン・スプレマシー』の時は鬱陶しく感じたハンディとアップの多用も、こーゆータイプの作品では臨場感を盛り上げるのに一役買ってたと思います。
まるで、自分も其処に居るよーな感覚・・・とでも言いましょうか。
記憶に新しい事実ってのもあるけど、緊張感がハンパじゃなかったですよ。

えっと・・・キャストは知らない人ばかりです。
知ってる人出てるとこの作品の持つリアリティが損なわれますからね。

なんて冷静に、いつも通りに映画の事を語っちゃってますが・・・

観終わった直後はとても感想なんて書ける状態じゃなかったです。
結果は知ってはいたけど・・・
やっぱりあまりにもショッキングだったので。
恥ずかしながら・・・
「号泣&嗚咽→放心状態」で立ち直るのにも、かなり時間が掛かってしまいました。

それにしても、「神の名のもとに」とか「神のために」とかクダラナイ理由で人が命を落とすって本当に納得出来ないです。
”人”がやらせてるじゃん。
都合良く”神”を語ってさぁ。
一体、どこの”神”が人殺しを望んでるんだよ。
この飛行機で亡くなった人だけじゃなく、こーゆー事で命を落とすなんて、本人も家族も赤の他人のワタクシでさえも本当に悲しいし、あまりにも悔しいですよ。
この作品にメッセージ性はないと↑で書きましたけど、作品そのものがメッセージと言いますか、これを観てテロほど卑劣な行為はないと再認識が出来た事を思うと、この作品には意義があったんだと思えます。


ユナイテッド93@映画生活
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40歳の童貞男

6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

タイトルだけ見ると、下ネタ満載の低俗映画だと思っちゃいますよね。
ワタクシもそー思ってあまり期待しないで観ました。
ほら、ワタクシお上品なのであまり低俗なものはね・・・

が!

これが思ってたよりも全然面白かったですよぉ。
まぁ、当然下ネタのオンパレードではあったんだけど、よくある下ネタだらけの
青春コメディと違って、それほど低俗ではなかったんですよね。
むしろ、笑いの取り方は結構正統派的な感じもしました。
多分ですねぇ、下ネタではあっても馬鹿ネタではないってのが良かったかと。
あと、必要以上にドタバタしてなくて、シチュエーションで笑わせようってのも
良かったんじゃないでしょうか。
ワタクシ的には、まんまとハマってゲラゲラしっぱなしでしたよ。

監督が『ディック&ジェーン 復讐は最高!』のジャド・アパトーなのですが、
中々ワタクシ好みのコメディを作ってくれてます。

主演はスティーブ・カレルです。
アメリカでは有名なコメディアンみたいで『サタデー・ナイト・ライブ』にも
出ていたよーです。
出演作も結構観ているのですが、全然印象が・・・
今回の役はハマってました。
てか、役のまんまにしか見えなかったです。
共演にはキャサリン・キーナーですね。
えっと、残念ながらワタクシのセンサーは無反応でした。(おいっ!)
ワタクシとしては本屋さんの娘の方が・・・
ま、良い人っぽいし、何かお似合いの二人でした。

それにしても、お上品なワタクシを最初から最後までこんなに笑わせる
なんて・・・
タイトルのイメージで観るの止めなくて良かったです。
あ、日本人は誕生日にあんな歌、歌わないんだけどなぁ。


40歳の童貞男@映画生活
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夢駆ける馬ドリーマー

7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや〜、良かった!
馬、最高!

てなわけで、ワタクシかなり年期の入った競馬ファンなので当然の如く、
この作品もがっつりハマりました。
個人的には同じく競馬を題材にした『シービスケット』よりもこっちの方が
好きです。

展開は思いっきりベタです。
ま、そーゆーところで勝負する作品じゃないので・・・
それよりも、馬の話を軸にして家族の絆を描き出す事をストーリーの中心に
したのは、個人的には正解だったと思います。
競馬の中で起こるドラマはたった2時間では描ききれないですからね。
(例えば、骨折の治療にしてもあんなに簡単な事じゃないし・・・)
その代わり、家族のドラマは絶妙のサジ加減でした。
流石に『コーチ・カーター』や『陽だまりのグラウンド』で脚本を担当したジョン・
ゲイティンズが監督と脚本をやってるだけの事はありますね。
実にツボを心得てるって感じでした。

もっちろん、クライマックスは力入りまくりでしたよ。
まぁちょっと「それは・・・」な演出もあったんですけどね。
それでもゴールの瞬間は思わず両手が上がってしまったので、恥ずかしながら
かなり入ってたんじゃないかと・・・
ま、本物の競馬の時はもっと大騒ぎなんですけどね。

主演はカート・ラッセルです。
B級アクション・スターもすっかり年をとってこんな力強くて良いお父さん役が
ハマるよーになったんですね〜。
デニス・クエイドのポジションがなくなるかも?
共演は、今や演技を必要とする子役には欠かせない存在となったダコタ・
ファニングです。
今回もバッチリ”演技”してました。
ま、この役は彼女以外には考えられないですよね。
脇を固めたクリス・クリストファーソン、エリザベス・シュー、デヴィット・
モース、ルイス・ガスマン、フレディ・ロドリゲスもそれぞれ役にぴったりで
良かったです。
特にエリザベス・シューは年を取っても美しい。(馬鹿)

「こんな話、出来すぎでしょ。」なんて思っちゃイケません。
本物の競馬はこれ以上にミラクルでドラマチックな事が起こるんですから。
だから、ギャンブルとは関係なく観続けちゃうんですよね〜。


夢駆ける馬ドリーマー@映画生活
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歓びを歌にのせて

4.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ジャケのデザインが良い感じだったのと、『コーラス』と同じよーな感動が
出来るんじゃないかと思って観ました。
本国スウェーデンでは大ヒットだったそーです。
アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされたそーです。

が・・・

残念ながらワタクシには何も感じる事が出来ませんでした。
最初の方は良かったんですけどねぇ。
色んな感情が入り混じり始めて、そこからどー持ってくのか楽しみにしてた
のに・・・

何か・・・

結構、おざなり?
それぞれの感情の変化や行動にきっちりとした理由付け、もしくは描写がされて
ないから観ててもちっとも気持ちが入ってかないんですよね。
途中途中で面白くなりそーな感じにはなるのに、そーゆー事を繰り返されては・・・
最後も微妙。
そーする必要性を感じないんですけど・・・

スウェーデン映画なので監督もキャストも知らない人です。
ま、俳優さんに関しては特に「あれれ?」なところもなかったので普通に
良かったんじゃないでしょうか。

と言うわけで、ちょっと期待してたんだけど、同じよーなタイプの作品なら
個人的には『コーラス』や『ミュージック・オブ・ハート』の方が断然好きです。


歓びを歌にのせて@映画生活
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