ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

第76回 東京優駿(日本ダービー)

2009-05-31 | 競馬
ロジユニヴァース、史上6組目のダービー父子制覇!

いや~、やりましたね。
圧倒的一番人気に推されながら14着と大惨敗した皐月賞のリベンジを見事果たしましたよ。
え~、道中は3番手ですかね。
実に楽~~な手応えでかぁ~るく抜け出して4馬身差とまさに完勝。
これでもかってくらいの不良馬場で理想的な競馬が出来ましたよね。
ま、その辺は極力馬に負担をかけないよーに乗った鞍上の横山典の力も大きかったかと。
こんな悪条件でもロジユニらしさを上手く引き出しましたね。
でもって、そのノリは騎手生活24年目15回目の挑戦でついについにダービー初制覇ですよ。
随分長くかかっちゃいましたけど、ダービージョッキーに相応しいのは間違いないですよね。
ほんと、おめでとうございます。

2着はリーチザクラウン。
これまた皐月賞での大惨敗から見事に巻き返してきましたね。
いちおー逃げ宣言はしてたものの今回も逃げれず2番手からの競馬。
がまぁ、ジョーカプチーノがこの馬場にしては有り得ないくらいのハイペースで大逃げを打った
ので、単騎で逃げてるのとほぼ変わらなかったのが良かったかと。
ロジユニにはかわされちゃいましたけど、最後はよく粘ったと思います。

3着には人気薄のアントニオバローズ。
正直、まったくノーマークでした。
なので一体どこからどーやって3着に入ったのかもよく・・・
まぁ、こーゆー馬場なので展開が思いっきり向いたのかなぁ~とか思っちゃったり。

で、断トツの一番人気だった皐月賞馬アンライバルドは見せ場なしの大惨敗12着。
う~ん、こーゆー馬場で後ろからってのは相当キツイですよね。
4角からのコース取りも上手くいかなくてフラッフラしてましたし・・・
今日は何もかもがアンライバルドに向かなかったって感じですかね。

てなわけで、アンライバルドの1強かと思われた今年のダービーですが、蓋を開けてみれば
皐月賞で3強と目されつつも惨敗した2頭がワンツーで肝心の皐月賞馬は撃沈。
まぁ、これで世代間の勝負付けは振り出しに戻ったってところじゃないでしょうかね。
秋、万全な状態での対決が見たいと思います。
てか、何気に距離次第ではブエナビスタが最強だったり。

DREAM.9 フェザー級グランプリ 2nd ROUND

2009-05-27 | 格闘技
小っさいおじさんが初見参ってことだったのでアンチのくせに結構楽しみに・・・
取り敢えず、早速各試合の感想です。

○ミノワマンvs.ボブ・サップ●
しょぼ・・・
でも、まぁ、ミノワマンだから許す。

○チェ・ホンマンvs.ホセ・カンセコ●
ファミスタ、キタコレ。
てか、ホンマンのサラサラヘアーが嫌だ。

○所 英男vs.エイブル・カラム●
熱かったっす!
きっちり集中してて久々に所らしい試合を見せてくれましたね。

○川尻 達也vs.J.Z.カルバン●
良い試合でした。
最後はカルバンがガス欠しちゃいましたね。

○ジョー・ウォーレンvs.山本”KID”徳郁●
ウォーレン、強いですよね。
ま、少なからずブランクが響いたかなぁ~とは思いますけど。

てなわけで、KIDまさかの敗退ですね。
まぁ、アンチのワタクシでもベストじゃなかったってのは分かるので色んな意味で
今後に期待しましょうかね。
取り敢えず、3試合しか放送しなかったのは残念でしたけど、まぁ、面白かった
ですよ。
ただ・・・

ハルクいらね。

WBC世界フライ級タイトルマッチ

2009-05-26 | 格闘技
内藤、辛くも5度目の防衛に成功。

う~ん、残念ながら勝ち試合としては最悪の試合になっちゃいましたね。
まぁ、試合前に会場のことでゴタゴタしたので試合に集中し難かったりもしたのでしょう。
あからさまに気持ちが入ってなかったし・・・
ただまぁ、ぶっちゃけてしまえば、興行権があるにも関らずアウェイでの防衛戦を受けて、
更にポシャって今回の事態になったのは色んな意味でラッキーだったかと。
ジャッジとか声援とかジャッジとかジャッジとか・・・
まぁ、ワタクシの採点でも辛うじて1ポイントは勝ってましたけど、普通に最初から会場が
日本だったり、予定通りに中国で試合が出来てたりとかしたら、かな~~りヤバかった
んじゃないかと。

ま、取り敢えず勝ちは勝ちなので今回は良しとして、次はもっと”ピリッ”とした試合をして
欲しいですね。
相手はどーやらまたまたポンサクになりそーですが、内藤らしいガムシャラなボクシング
を見せて欲しいです。
とか言って、今日のダメージ(てか、カット)もあって、期限の90日以内に出来るか分から
ないとかなんとか・・・
ちとヤバイですよね。

’09 F1モナコGP

2009-05-25 | F1
バトン、2戦連続のポール・トゥ・ウィンでモナコGP制覇!

はい、今回もまるっきりどーにもならない速さ&強さでしたとさ。
でめたし、でめたし。

と、1行で総括出来ちゃうくらいに圧倒的でしたね、今回も。
ぶっちゃけ、モナコだからもう少し紛れがあるかなぁ~なんて、アマアマかつ儚い想いが
あったりしなくもなかったわけですが・・・
キミがスタートで後手踏んだ時点で終わっちゃいましたね。
これで2戦連続の今季3度目のワンツーですか。
何か完全に独走態勢を築いちゃってるんですけど・・・

で、我がフェラーリは・・・
キミがよーやくフロントロー&表彰台をゲットしたりして、取り敢えずレースに参加出来て
はいましたし、カタロニア→モンテカルロ市街地と結構異なる条件下でもボチボチ走れた
ってのは、まぁ良かったですね。
が、やっぱりブラウンGPとの差は如何ともし難く・・・
フェラーリは目一で走ってるのに、ブラウンGPはまだ大分余裕残ってますからねぇ~。
多少劣っていても何とか目一杯な勝負が出来るところまで持っていければ色々と可能
性が出てくるし、楽しくなるんですけど・・・
ま、現状ではまだまだまだまだ差があり過ぎで、ほんと、どーにもなんないです。

第70回 優駿牝馬(オークス)

2009-05-24 | 競馬
ブエナビスタ、牝馬2冠達成!

いっやぁ~~~~~、ハンパなかったですね。
道中は後方2,3番手の競馬。
良馬場発表ではありましたけど、決してパンパンではないので正直かな~りドキドキしました。
でもって、4角も後方のままで、内ではなく外に回したときには(しかも、一度内を突こうとして
から外に持ち出すロスまで・・・)正直無理かと思ったのですが・・・
いや~~~、最後の伸び脚がハンパじゃなかったですね。
事前情報でも「内は伸びるけど外は全く伸びない」ってことでしたが、ただ一頭、伸びないはず
の外目を突いて、気が付けば唯一33秒台、怒涛の鬼脚を炸裂させての差し切り勝ち。
めっちゃシビレました。
本っ・・当に、ハンパなかったです。

2着はレッドデザイア。
桜花賞の時は残り150mでしたが、今回は残り数メートルまで”あわや”って感じでしたね。
ほんと、ブエナを負かすためにほぼ完璧なレースをしたんじゃないかと。
それでも勝てなかったのは相手が悪かったとしか・・・
てか、これだけ強い馬とハナ差の勝負が出来るんだからこの馬も相当強いんですよね~。
もしもブエナが居なければ2冠だったかもしれないわけだし。
いずれはタイトルを手に入れられるでしょう。

3着はジェルミナル。
この馬もよく走りますよね~。
もしもブエナとデザイアが居なければ2冠だったかもしれない・・って、キリがないですね。
まぁ、上位2頭が強すぎるのと、やっぱり瞬発力勝負じゃ分が悪いかなぁ~と。
それでもG12戦ともブエナとデザイアにしか負けてないんだから大したもんですよ。
てか、何気に桜花賞の1~3着がまんまでしたね。

てわけで、史上11頭目の牝馬2冠を達成したブエナビスタ。
秋には凱旋門賞挑戦のプランもあるよーで、ますます今後が楽しみですよね。
個人的にはその後はエリ女に進んでもらって、ウオッカとの現役牝馬最強対決も見たいか
なぁ~と強く思うのですが、どーですかねぇ。

WALL・E/ウォーリー

2009-05-21 | 映画 あ行
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いきなりですが、敢えて”しょこたん風”に言わせてもらうなら・・・

ウォーリー、ギザカワユス!

てなわけで、や~~~っぱりピクサーはハズさないですよね~。
取り敢えず、映像に関しては最高の出来です、って何かすっかりお約束な台詞に・・・
ま、それくらい毎度毎度最高のクオリティなんですよね。
今回ももぉ~、美しさから細かさまで、まさに究極のレベルに達してたんじゃないかと。
とか言いつつ、きっと次も同じ事を言ってるんでしょうけどね。
で、その最高の映像に対してストーリーの方は・・・

う~ん、十分面白いんですけどね~。

もちっと、深さとか広がりとか欲しかったかなぁ~と。
せっかくあれだけの映像を作り上げてるんだから、ストーリーも映像に引けを取らない
レベルまで作り込んでも・・・
いや、まぁ、何度も言いますけど、これはこれで面白かったんですよ。
特に前半は『つみきのいえ』に匹敵・・は言い過ぎですけど、画だけでも色々と伝わっ
て来るくらい良い出来だっただけにその後がもったいなかったかなぁ~と。
正直、もぉ~~っと面白く出来そうだし、映像ほどの拘りを感じさせては・・・
まぁ、多少”わびさび”が甘い分は、楽しいパロディ満載で別方向に楽しませてくれて
いるのでオッケーなんですけどね。

え~、主演は・・Johnny-5ですね、って違っ!?
いや~、ほんとギザカワユスでした。
某ナブー王室出身アストロメク・ドロイドや某22世紀ネコ型ロボットや某小型球形ロボ
や某自作モバイルパソコンや某3-A出席番号10番辺りと並んで、ワタクシの「欲しい
リスト(ロボ編)」に載せたいと思います。
もちろん”イヴ込み”で。

にしても、あれくらいのメタボで済むならあんな宇宙生活も良いかなぁ~とか。
でもって、皆に教えてあげたいですよね、残念ながらピザは植物じゃ・・・

第4回 ヴィクトリアマイル

2009-05-17 | 競馬
ウオッカ、春の女王決定戦を圧勝!

いや~~~~~、ハンパなかったですね。
4角を絶好の位置で周って馬なりのまま直線先頭で後は後続を突き放す一方でしょ。
目イチに追ったわけじゃないのに、上がりはメンバー最速の33秒4ですよ。
しかも、他に33秒台で上がったのは最後方から競馬をしたヤマニンエマイユだけなので
決して上がりだけの競馬ってわけでもないし。
でもって、あの強風の中でレースレコードかつレース史上最大着差って、一体どんだけ
強いのかと。
もうですねぇ、地の果てまで駆けちゃうんじゃないかと思うくらい圧巻な走りで、鞍上の
豊も久しぶりに走ってると言うより飛んでるよーな感覚を味わったんじゃないですかねぇ。
ワタクシも一競馬好きとして実に良いものが観れたなぁ~と、心底思いましたよ。
まぁ、だいぶ古いですが、「感動した!」って感じです。

2着はブラボーデイジー。
3着はショウナンラノビア。
4着はザレマ。
5着はジョリーダンス。
6着はリトルアマポーラ。

まぁ、ぶっちゃけ2着以下は・・・

てなわけで、今回は1頭だけ別次元の競馬。
ま、最大最高のライバルだったダイワスカーレットが引退しちゃったので、そー簡単に女王
の座を他の馬に明け渡すわけにはいかないですからね。
てか、この強さならもはや牝馬に敵なしですね。
で、次は牡馬相手の安田記念ですか。
ディープスカイが相手筆頭だとは思いますが、順調ならウオッカに分があるんじゃないかと。
てか、今日の再現とかしてもらっても・・・

マンマ・ミーア!

2009-05-16 | 映画 ま行
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや~、楽しかった。
予告編やCMで受けた印象通り、本当に楽しさ全開のミュージカルでした。
ま、ぶっちゃけ、ストーリーは・・・
いや、まぁ、ストーリー自体は結構アリだとは思うんですけどね。
もひとつツッコンでないと言うか、浅いと言うか、わりと二の次になってると言うか・・・
それでもこれだけ楽しめちゃったのはやっぱり音楽の力、てか、ABBA力が相当大きいんでしょうね。
選曲もタイミングも各種演出も抜群でしたし、開放的かつ素晴らしすぎるロケーションにもピッタリでした。
自然に弾き込まれて自然にテンション上がってましたよ、ワタクシ。
ま、出来ればママ世代と娘世代のジェネレーションギャップ的な描写がもっとあったら更に面白かったんじゃないかなぁ~とか思ったり。
冒頭のそれぞれのお友達と合流するシークエンスみたいなのがもっとあっても。

主演はメリル・ストリープ。
もはや完璧超人なんじゃないかとさえ噂されるメリルですが、意外と歌は・・・
ま、それを補って余りある圧倒的な存在感は流石でしたけど。
共演はジュリー・ウォルターズにステラン・スカルスガルドにコリン・ファースにアマンダ・セイフライドと言った面々。
でもって、ワタクシ的にはやっぱりピアース・ブロスナンでしたよ~、色んな意味で。
格好良いし、結構好きな俳優さんなんですけど、今度ばかりは・・・
何と言うか微妙に残念な・・・
まぁ、そーゆーのもたまには良いんじゃないかと。

てなわけで、ひじょ~に楽しめたこの作品。
タイプ的には『魔法にかけられて』に近いかなぁ~とか思ったりするので、アレが大好きなワタクシにはドンピシャでした。
てか、毎年一ヶ月くらいあのホテルに泊まれたらなぁ~とか。


マンマ・ミーア!@映画生活

’09 F1スペインGP

2009-05-11 | F1
バトン、ポール・トゥ・ウィンでスペインGP制覇!

いや~、最早手が付けられないくらいの速さ&強さですよね~。
終始危なげなく唯一のライバル(にもなってない?)は相方のバリチェロだけ・・・
結局、蓋を開けてみれば今季2度目のワンツーと完勝以外の何者でも・・・
そろそろどっかブラウンGPを脅かすチームが現れてくれないと今季がまるっきり面白く
なくなってしまうんですけど。

で、もちろんその一番手には我がフェラーリがなって欲しいのですが・・・
フリー走行3までは「大幅アップデート大成功!?」なんて半信半疑ながらもプチ狂喜
乱舞してたんですけどね~。

ぶっちゃけ、びみょ~・・・

いや、まぁ、今までの最悪な状態からは脱しそーだなぁ~とは思いますけどね。
それなりにレースに参加出来てましたし。
ただ、これでガツガツ優勝争いが出来るかと言うとそこまでは・・・
まぁ、結構前倒しで投入されたパーツとかもあるよーなのでここから熟成度が上がれば
もう少し差が縮まる・・かなぁ・・・
ま、ここ数戦がある意味山場ですかね。
って、ずっとそんなことを言いつつ何もないまま今季終了なんてことも・・・
取り敢えず、ガス欠とかしょーもない戦略上のミスは何とかしてくれって感じですよ。

第14回 NHKマイルカップ

2009-05-10 | 競馬
ジョーカプチーノ、レコードで3歳マイル王に!

いや~、まさかの快勝でしたね。
道中は2番手追走で直線早め抜け出してあっさり勝ちきり・・・
しかも何気にキンカメのレコードを更新してるくらいだからそんなに楽な競馬じゃなかったと
思うんですけどねぇ。
まぁ、自分のペースでロスなく競馬が出来たってことで言えば楽は楽だったんでしょうけど。
それでもあのペースで押し切れるんだからハマれば強いってことなんでしょうかね。

2着はレッドスパーダ。
最後はもの凄い脚で追い込んで来たんですけどね~。
ま、33秒台の脚使って2馬身も届かないんじゃどーにもならないですよね。
てか、番手からあの末脚ってのも・・・

3着はグランプリエンゼル。
これまた番手の競馬で最後はよく粘りましたね。
正直、この馬的には最高の結果だったんじゃないかと。

1,2,3番人気のブレイクランアウト、アイアンルック、サンカルロはそれぞれ全く見せ場すら
作れず、9,8,18(8位降着)と惨敗。
脚を余したって感じでもないんですけどねぇ。

にしても、レコード決着のくせにこれだけ前残りになるなんて・・・
府中のマイル戦なのに・・・
まぁ、あれだけ淀みなく早いペースで流れると後方待機組も前を捉えに行くのに脚を使わされ
ちゃうってのはあるんでしょうけどね~。
それにしても総崩れとは・・・