ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

トロン レガシー

2011-07-29 | 映画 た行
5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

当時の最先端技術を用いた超斬新映像が話題となった『トロン』の続編で御座います。
世界観の表現とか、映像は凄かったんですよね、映像は。
ただまぁ、映像以外はどうってことなかったので、ぶっちゃけ、今回はそれほど期待もせず観させて頂きました。
で、いつも通り率直に言わせて貰うなら・・・

うん、予想通り。

技術も大きく進歩して、革新映像と呼ばれるよーなものも散々作られて来ましたが、取り敢えず、今回も映像は凄かったです。
そりゃもう、蛍光灯がLEDになった、みたいな。
それくらい、映像的には満足度は高かったのですがぁ・・・
や~~っぱり、3D用の構図なんですよね~、この作品も。
ぶっちゃけ、演出よりも3Dの効果を優先させた構図なんて殆ど必要性がないと思うので、個人的にはそーゆーのを全面的にPUSHされるのはあまり好きじゃなかったりもするわけです。
ま、そんなこと以上に話自体が微妙だったりするんですけどね、この作品も。

主演は、ギャレット・ヘドランド。
まぁ、特に可もなく不可もない感じですかね。
共演はオリヴィア・ワイルドにジェフ・ブリッジス。
残念ながらオリヴィアはワタクシの好みのタイプじゃなかったです。(聞いてないですね・・・)
ブリッジスは出てるだけでOKて感じでしたかね~。

てわけで、まぁ、思ってた通りだったこの作品。
要は、コンピューターの世界に入ったと思わせておいて、グリードアイランドに飛ばされてたってことですよね。

ツーリスト

2011-07-26 | 映画 た行
4.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ジョニデとアンジーの共演とくれば、そりゃもう期待値MAX、ワクワクテカテカしまくりで観させて頂いたのですが・・・

う~ん、正直、まるっきり面白くなかったです。

いや~、ぶっちゃけ「どーしてこーなった?」って感じで、とにかく全体的にもっさりしてるんですよね~。
演出とかストーリー展開とか二人のやり取りとか間の取り方とか、残念ながら尽くテンポが悪くて・・・
その上、ストーリー自体も大した話じゃないので、結果としてあまりにも面白味のない映画に・・・
まぁ、やりたい事というか、狙いは何となく理解は出来るんですけどね~。
それにしては”粋”があまりにも足りないですし、そもそもあまりにも地味すぎるし・・・
個人的には、せっかくの超豪華共演なんだから、普通に今っぽいノリノリなアクション・サスで良かったと思うんですけどねぇ。

主演はアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ。
流石に絵にはなりますよね。
多少、アンジーがヴァネッサ・ウィリアムズに見えなくもなかったのですが、二人ともやっぱり華があるので、間違いなくこの作品のプラス面の一つにはなってたと思います。
で、個人的に脇で目を惹いたのが、ポール・ベタニーとティモシー・ダルトン。
前々から思ってましたけど、ベタニーは中々やる奴なんですよね~。
今回も実に良かったです。

てわけで、かなり残念なことになってしまったこの作品。
最後の最後のやり取りだけはアンジーならではって感じで迂闊にもちと面白かったです。
流石は世界トップレベルの面食いですね。

’11 F1ドイツGP

2011-07-25 | F1
ハミルトン、今季2勝目!

出来れば・・・
出来れば、常にフェラーリに欲しいのですが、まぁ、ナイスレースでしたし、ベッテル@レッドブルに勝たれなかったし、上にもいかれてないので、取り敢えず今回は納得の2位ですかね。
とにかく、今は”ストップ・ザ・ベッテル”、”ストップ・ザ・レッドブル”が最優先ですから。
そーゆー意味ではフェラーリが勝てなかったにしても、ハミ@マクラーレンがフェラーリやレッドブルと同等以上の走りを見せたのは、今後の展開を考えても良いことなんじゃないかと。
ただ、まぁ、マッサは踏ん張って欲しかったですけど・・・
て、まぁ、マッサってよりもピットワークの問題ですけどね。
どーも今季はピットで後手踏んじゃうことが多いので、もちっとしっかりして欲しいですね。

で、今日のシューマッハ。
地元でも全く輝かず。

で、今日の可夢偉。
予選18番手から9位入賞なら上出来ですよね。
特にオープニングラップのごぼう抜きはお見事でした。

ちはやふる 13巻

2011-07-21 | 漫画
いよいよ決勝トーナメントです。

てか、青春!

ぶっちゃけ、ワタクシ、涙腺ゆるゆる系なので初戦の件から早速うるっちゃいましたよ。
もちろん、全編に渡って小出しされてる小ネタにもクスクスでしたけどね。
でもって、やっぱり今回は明石第一女子戦ですよね。

恵夢たん、強っ!

てっきり、詩暢ちゃんの前の壁と言うか、ぶっちゃけ、噛ませ犬かと思っていたら・・・
強い、強いっす、てか、強すぎるっす。
噛ませ犬どころか圧倒的じゃないですか。
いや~、まだ準決勝だっていうのに、とんでもない壁にぶち当たっちゃいましたよ。

てか、甘くて苦い僕らのアイドルて!?

ま、確かに可愛いですよ。
天然には目がないワタクシにもツボ入りまくりですよ。
でも・・・

やっぱり、ちはやですよね!

天然ぷりも可愛さも、申し訳ないですけど(誰に!?)恵夢たんの数段上行ってますよ。
て、そんなことはどーでも良いですね。

とにかく、激熱の13巻。
瑞沢はもちろん、明石側にもちゃんとドラマ性を持たせてくれてるので、すっかり双方に感情移入しつつ、手に汗握りまくりで読ませて頂きました。
いつもながらですが、次も楽しみでなりませんね。
いよいよ、ちはやが覚醒するんじゃないかと。
コンスコン機動部隊をフルボッコしたアムロ・レイのごとく。

ナルニア国物語/第3 章:アスラン王と魔法の島

2011-07-16 | 映画 な行
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ワタクシのファンタジー・ブームのきっかけとなったシリーズの第三章で御座います。
ただぁ、取り敢えず『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』はかなり楽しめたものの、『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』がかなり「ぉゃぉゃ?」な出来だったんですよね~。
なので、この第三章はどっちに転がるのかと、多少の不安を抱きつつ、それでもまぁ、それなりに楽しみにしつつ観させて頂きました。
で、率直に言わせてもらうなら・・・

うん、まぁ、普通に面白かったです。

ディズニーが製作を撤退しちゃって、予算も大幅に減っちゃってたので、どーなるかと思ったんですけどね~。
取り敢えず、十分に楽しめる出来ではありました。
が・・・
お金が使えない分、世界観の描写とか物語のスケールとか、残念ながらかなり小っさくなっちゃってましたね。
その辺、ファンタジーとしては結構痛かったかなぁ~と。
結果、普通に面白かったですけど、第一章ほどのwktk感はなかったですね。

主演はジョージー・ヘンリーとスキャンダー・ケインズのペベンシー兄弟。
スーザンとピーターの出番は殆どなく、代わりに新たなペベンシーとしてウィル・ポールターが加わったのですが・・・
残念ながらまたしてもブ●●ク・・・(自主規制)
わざとですか?わざとなんですか?と言いたくなるくらいに・・・(自主規制)
てか、唯一のヒロインとなってしまったルーシーなんて、10代なのに「5年先のドリュー・バリモア」かと思うくらい●●てるし・・・
出来ることなら第四章以降はもちっと・・・
て、第四章が作られるかどーか、知りませんけどね。

てわけで、何だかんだ言いつつも、きっちりと楽しめはしたこの作品。
ただ・・・
いくら原作のタイトルのインパクトが弱いからって、『アスラン王と魔法の島』てサブタイトルは絶対に違いますよね。
お陰で、ず~っと、ライオン待っちゃいましたよ。

’11 F1イギリスGP

2011-07-11 | F1
アロンソ@フェラーリ、今季初勝利!!!

いや~、全世界250億のティフォシの皆さん、ついにこの日が来ましたね。
正直、嬉しすぎて言葉がこれしか・・・

最っ・・・・・高です!

ここに来て、だいぶ戦えるよーになってきてはいましたけど、まさか勝てるとは・・・
やっぱりコース上でそれなりに戦える状態になってたのが大きかったですよね。
相手のミスがあったとはいえ、それをチャンスとしてきっちりモノに出来ないと勝利なんて有り得ないですからね。
開幕当初のことを考えれば、よくぞここまで持って来てくれたって感じですよ。
ほんと、嬉しすぎて発狂しそーで御座います。
この調子でここからバリバリ勝って欲しいですね。

で、今日のシューマッハ。
まんまとライバル可夢偉のカマ掘ってくれちゃいました。

で、今日の可夢偉。
シューマッハにカマ掘られたり、ピットで接触したり、せっかくの8番グリッドが台無しでした。
ま、次頑張りましょう。

ヴァンダレイ・シウバvs.クリス・レーベン

2011-07-09 | 格闘技
う~ん・・まぁ、衝撃の27秒KO劇でしたね。
てか、ぶっちゃけ、ヴァンダレイの試合を久々に見たので、まさかここまで劣化してるとは思わなかったですよ。
パンチのキレが全くなかったですし、そもそも力任せに振り回してるだけだから拳がかえりきってないし・・・
先にヒットさせてたのに殆どダメージ取れてないとか、全盛期だったら考えられないですね。
KOシーンも不用意と言えば不用意だし、あそこから引っくり返すだけの力が無いのが悲しいし・・・
ダナ・ホワイトから引退勧告されちゃってますけど、正直、ワタクシ的にも引退で良いんじゃないかと。
少なくとも、輝きを失ったヴァンダレイなんか見たくないので、今後試合があっても見ませんよ・・きっと。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

2011-07-08 | 映画 は行
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

先ずは前三部作の満足度から・・・
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』6.5点
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』7点
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』6点

もはや説明不要、ジョニー・デップの代表作シリーズで御座います。
前三部作はカッツリ完結させていたので、新たにどんな物語を描いてくれるのか、どんだけ楽しませてもらえるのか、そりゃもうかなりの期待の下に見させて頂きました。
で、率直に言ってしまえば・・・

うん、面白かったです。

やっぱりですねぇ、ガッポリお金かけて、たっぷり時間使って、きっちり作り込まれた映画は、そーそーハズさないですよね。
もちろん、最終的には個人個人の嗜好なんでしょうけど、ワタクシ的には十分に楽しめました。
てか、思ってた以上に正統派で来たというか、王道で来たというか、ストレートど真ん中で来たというか・・・
個人的には、もちっとコミカルな要素とか、ストーリー的にも演出的にも変化球があっても良かった気がしなくもなかったですけどね。
あと、もっと大掛かりな見せ場とかもあっても・・・
やっぱり、言ってもアトラクションムービーですからね。
その辺、ちと弱かったよーな気がしました。
でもまぁ、アクションもストーリーも及第点は超えてましたし、エンタメとして十分な出来だったんじゃないですかね。

主演はもちろんジョニー・デップ。
いや~、もはやデップなんだか、キャプテン・ジャック・スパロウなんだか、分からなくなるくらいハマり役ですね。
今回も完璧でした。
共演はペネロペ・クルスにジェフリー・ラッシュにイアン・マクシェーンにキース・リチャーズ。
で、ワタクシ的にはやぁ~~っぱり、ペネロペですね。
ほんと、色んな意味で素晴らしかったです。
もうですねぇ、まんま『ワンピース』から出てきたかのよーな、超絶に抜群な似合いっぷりでした。

てわけで、思ってた通りに楽しかったこの作品。
にしても、こっちの黒ひげは何の実を食べてたんんでしょうねぇ。


パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉@ぴあ映画生活

Real Clothes 12

2011-07-06 | 漫画
いや~、今回も面白かったです。

超展開で終わった10巻から、そのフラグを回収した11巻の流れがかなり激しかったので、それに比べたら今回はわりと大人しめでしたかね。
ほぼ後輩Sのオモリでしたし。
しかも後輩S、微妙に面倒くさいし。
もうですねぇ、ニコ出てこなかったら今回はかなりシンドイ巻になっちゃってましたよ。

にしても、絹江もすっかり偉くなりましたよね~。
すっかり出来る上司になってしまったよーな・・・
個人的にはペーペーでヘッポコだった頃をもちっとたっぷり描いて欲しかったんですけどね~。
あと、出来れば女子会ももちっと多目にとか思ったりも・・・
でもって、出来ればあまり恋バナにはして欲しくないというか・・・

なんて、色々と思う事もあるのですが、実は次が最終巻とか。
いや~、もっと続けて欲しいってのが一番の願いですよね~。
ま、でも、どんな形で着地するのか、楽しみではありますね。
恋バナで終わって欲しくはないなぁ~・。(しつこい)

ガリバー旅行記

2011-07-03 | 映画 か行
5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ジャック・ブラックがガリバー、もはやそれだけで笑えてしまいそーな、でもって、それ以外にどれだけ笑わせてもらえるのか、け~っこう楽しみにしてたんですけどね~。

う~ん・・・微妙。

てか、まぁ、ジャック・ブラックが出てれば9割方ジャック・ブラック丸出しな作品になっちゃうのは分かってたんですけどね。
それでも・・・
その上で更に面白い作品であって欲しいし、そーじゃなくてもせめて”ブラックもち”であってはくれないと・・・
てか、むしろ空回り気味だったりしたのが余計に・・・
とにかく、めちゃくちゃツマラないわけではないけど、特別面白いとも思えず、多少観てるのがシンドい作品だったかなぁ~と。
まぁ、映画ネタだけは面白かったですね。

主演はマーク・ハント・・じゃなくて、ジャック・ブラック。
良くも悪くも、悪くも悪くもいつも通りのジャック・ブラックでした。
これじゃそのうち、出演作に尽く「沈黙」とか「Boo」とか勝手に付けられちゃうよーになっちゃいますよ。
共演はエミリー・ブラントにアマンダ・ピートジェイソン・シーゲルにビリー・コノリー。
まぁ、特に目に留まった人はいませんでした。

てわけで、思ってた以上に残念だったこの作品。
どーもワタクシ、ジャック・ブラックとあまり相性が良くないみたいで、ハズす確率が高いよーな・・・
ホリデイ』『キング・コング』辺りは大好きなんですけどねぇ~。


ガリバー旅行記@ぴあ映画生活