新年あけましておめでとうございます。
昨年は、大変お世話になりました。
お陰様で、2019年度(4月から)45期を迎えることができます。
(また、私の還暦のお祝いをチームからいただきましたことも併せて御礼申し上げます。)
現在、団員数が36名(6年5名、5年2名、4年9名、3年5名、2年4名、1年2名、幼稚園9名)で、3月に6年5名が卒団すれば、22名(幼稚園を除く)になりますので、残念ながらチーム存続の危機は、相変わらず継続しております。
今後も低学年の積極的な入部勧誘活動を後援会の皆さんのご協力を得て、継続して行ないたいと考えおり、昨年から幼稚園部(会費無料)を立ち上げています。
そして、単独で何とか50周年を迎えられるように(今の幼稚園年長さんが6年生になったら50期)今後も継続して頑張ります。
さて、昨年のトップチームの成績は、残念ながら胸を張って誇れるものではありませんでした。
後半には、トップチームの6年生5年生、2名の退部もあり、指導者として評価/信頼されていないのでしょう。
ただし、少年団でサッカーをする意味意義においても保護者の一部の方との価値観の相違、その多様性もあり、ある程度は仕方がないと思っております。
(今の時代は、我が子中心の考え方になり、塾の様なドライな捉え方をされている保護者の方も居られ残念です。他人との競争ではなく、昨日の自分とのこころの成長の競争が一番重要なのですが。)
一方、4年チームは、少年団リーグで優勝しましたので、敢えて言えば、当チームにとって少し明るい話題であったと思いますし、期待しています。
過去の強い時期の成功体験の延長だけでは、今後のチーム強化を図ることはできませんが、今後も指導者としてぶれることなく、指導方法を試行錯誤しながら、何とか個人/チームのレベルアップを図っていきます。
また、家庭の事情で、休部中であった指導者1名も昨年から戻ってきましたし、卒団生若干名にも指導を時々手伝ってくれており、今後も指導体制を充実させていきたいと考えています。
いつも言っていますが、サッカーは、攻守の連続ですし、ちょっとしたこと(技術/判断)で結果が違ってくるという(カオスの)スポーツです。そのちょっとしたことこそが、サッカーで「良い習慣」を身に付けるということだと考えており、止める蹴る運ぶの基本技術と共に個人戦術(かけ引き)のレベルアップを図るため、更に指導を徹底していきたいと考えています。
そして、いつも感謝の気持ちを忘れず、仲間を思いやり、フェアに闘うことを選手に継続して要求していきたいと考えています。
また、選手の自主性をもっと育むため、今後も継続して、試合・練習試合では、極力「子どもエリア」をつくり、後援会のお手伝い/補助を、可能な限り限定し、選手ができることは選手自身にさせていきたいと考えています。
昨年は、十分に理解されていない保護者の方も居られましたが、保護者と選手の接触は、極力限定させていただきます。選手が、親の目を気にして(試合中の逆サイドからの戦術的指示などNG)、試合を行うことは、決して良いことではありません。
勿論、1回/月の指導者・後援会との懇談会は継続し、保護者の方々とのコミュニケーションを今以上に図っていきます。説明責任を果たし、開かれたチーム運営に努力致します。
最後に、「セルフ・コントロール(自律)」、「自主性」、「思いやり」、「感謝のこころ」を持った(こころ豊かな)青少年の育成のため、今後とも、ご指導、ご協力、ご支援をよろしくお願いし、新年の挨拶とさせていただきます。
追伸
1月3日(木)8時45分集合、9時から護国神社に徒歩で初詣に行き、
10時頃から
初蹴りを明野西小グランドで行います。
少々寒いですが、天候も晴時々曇の予報ですので、帰省中の卒団生の皆様も是非、元気な顔を見せに来て下さい!
待っています。