新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
お陰様で、2022年度(4月から)48期を迎えることができます。本年も宜しくお願い致します。
団員数が、現在29名(6年4名、5年5名、4年2名、3年8名、2年7名、1年3名)で、2月に6年生が卒団すれば、25名になりますので、今後も、主に低学年の積極的な入部勧誘活動を後援会の皆さんのご協力を得て、継続して行ないたいと考えています。
そのためにもチームの魅力度を上げられるように指導者3名も継続して研鑽していく所存です。
その一方で、U-8エイトカップ(2年生大会)で準優勝、U-9チャレンジカップ(3年生大会)で優勝するなど低学年も着実に力をつけてきたことを嬉しく思っています。
(現3年生が、6年生になれば、節目の創立50年となります。3年生の半分は、初めて立ち上げた幼稚園部からのメンバーですので低学年の指導は非常に重要だと思っています。)
さて、一昨年に続き、昨年もコロナ禍のため活動を一時休止、9月から段階的に活動が再開出来ましたが、ぶっつけ本番でジュニア選手権大分地区大会が行われるなどチームの運営は、厳しいものとなりました。
また、事務局を担当しています新5年生大会のマンボウカップは、蒲江町側の意向(高齢者が多いことへの配慮)から蒲江開催を断念、佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場/多目的公園(佐伯総合運動公園)での開催となりましたが、その他の大会も多くがコロナ禍のために影響を受けることになりました。
現在、大分県は、感染者数ゼロが継続しているものの、オミクロン株の新たな脅威が予想され、新年度も含めてまだまだコロナウイルスの影響は続くことが予想されますので(3回目のワクチン接種が行われますが)、油断なく活動を行うことが、本年も必要だと考えています。
いつも言っていますが、サッカーは、攻守の連続ですし、ちょっとしたこと(技術/判断)で結果が違ってくるという(カオスの)スポーツです。そのちょっとしたことこそが、サッカーで「良い習慣」を身に付けるということだと考えており、止める蹴るの基本技術と共に個人戦術(かけ引き)のレベルアップを図るため、更に指導を徹底していきたいと考えています。
そして、いつも感謝の気持ちを忘れず、チームのために汗を流すこと(忘私・滅私のこころ)を選手に継続して要求していきたいと考えています。
(練習の道具の準備、片付けを私がいつも厳しく言っているのは、そのための最初の一歩です。)
また、選手の自主性を育むため、今年も継続して、試合・練習試合では、極力「子どもエリア」をつくり、後援会のお手伝い/補助を、可能な限り限定し、選手ができることは選手自身にさせていきます。
勿論、1回/月の指導者・後援会との懇談会は継続し、保護者の方々とのコミュニケーションを図っていきます。
最後に、「セルフ・コントロール(自律)」、「自主性」、「思いやり」、「感謝のこころ」、「忘私・滅私のこころ」を持った(こころ豊かな)青少年の育成のため、今後とも、ご指導、ご協力、ご支援をよろしくお願いし、新年の挨拶とさせていただきます。
追伸
1月3日(月)9時45分集合、10時頃から初蹴りを明野西小グランドで行います。
天候も晴れの予報ですので、卒団生の皆様も是非、元気な顔を見せに来て下さい!
(コロナ禍のため、チームの初詣は、今年も行いません。)
<大分市森町の倉光酒造の大吟醸です>