YENA☆

造船番長!

ワールドちゃんぽんクラシック2014(鳥取県鳥取市扇町 鉄道記念公園一帯)

2014-11-03 18:50:11 | 旅先(別府・苫小牧以外)の中華・ラーメン

 鳥取へ行ってきました。

 偶然、このような催しが行われておりまして……。

 

 「WCC」なんだそうです。

 

 鳥取駅南側の一帯に数多くのちゃんぽん屋台が出店していました。

 写真の1番「高根沢ちゃんぽん普及会」とか、8番「戸畑チャンポン研究会」のお店は見あたりませんでしたが、もしかしたら初日で完売だったのかも知れません。そういや、6番「チーム・尼崎あんかけチャンポン」は持ち帰り販売のみだったし、7番「近江ちゃんぽん協会」も見かけなかったな……。

 

 とりあえず、このカンバンが目に止まり、まずはコチラ。

 

 「水俣チャンポン探求会」です。

 

 各店舗には、このような表示が。

 

 価格は¥400で統一されており、サイズも小さめ。あちこち食べ歩くには丁度よいサイズだと思います。

 「白いチャンポン」と言うとおり、スープも麺も白い。

 

 さっぱりとした味で野菜も麺も美味しい。

 出だしからいい感じです。

 

 お次は、中野浩一の地元、久留米の「久留米ちゃんぽん」。

 

 厨房も本格的でした。

 

 なんと、「シンジケート」です。マフィアみたいです。

 

 アサリが入っているのが特徴。

 

 スープは、豚骨と鶏ガラをブレンドしたものだそうで、コクがあるのに、わりとサッパリした後口。

 これまたなかなか美味しい。ただ、結構豚骨臭さはあるので、苦手な人はダメかも。

 

 次。「平戸あごちゃんぽん」。

 

 見てのとおり、こちらの特徴は、和風のダシ。

 香りが良く、ほんのり甘いアゴのダシです。しみじみ美味しいなあ。

 

 今度は、八幡浜の「八幡浜ちゃんぽん」。

 フェリーファンゆえ、八幡浜港をよく利用するのに、

ちゃんぽん屋が開いている時間に八幡浜を訪れたことがない

という理由で食ったことがなかったあこがれのチャンポン。

 

 さすが、キッチリ「じゃこ天」が入っていますね。薄っぺらいけど。

 

 麺にも特徴あり。

 んで、コチラも和風ダシ。

 何か、どっかで食ったことのある味やなーーー、と思っておりましたが、

どん兵衛

のダシによく似た味でした(失礼!)。

 

 すでに結構ハラ一杯だったのですが、もう1杯だけ食おう、と来たのがコチラ。

 「網走ちゃんぽん」です。

 

 巨大な鍋で野菜を炒め、そこに大量のスープを注ぎ、最後にご覧のようにザルで仕切って麺を茹でる。

 このようにして、一気に何杯ものチャンポンを効率よく調理していたわけです。

 

 ……とココで、カメラの電池が切れました……。

 この「網走ちゃんぽん」も野菜たっぷりでウマかった。

 結局、夫婦2人で5杯のチャンポンをいただきました。

 計¥2,000で5種類のチャンポンを賞味し、お腹一杯ですから、大満足です。

 本日いただいた5種類のチャンポンの中から、強いてチャンピオンを選ぶとしたら、

平戸アゴちゃんぽん

でしょうか。特徴がハッキリしていて、一番印象的でした。ちょっとそこらでは味わえない、という点でもポイント高いと思います。

 ごちそうさまでした!


 

 雨がパラついたり、強風に見舞われたり、結構な悪条件ですが、お昼前にしてこの行列。

 

 

 メインステージのあった鉄道公園内はご覧のとおり。足下が悪くて大変そうでした。

 いろんな味が楽しめて、楽しい催しでした。

 また機会があったら行きたいなあ!

 もちろん、そのときは今回食いそびれたチャンポンを食うのだ。

【ワールドちゃんぽんクラシック2014について】

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