きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

訃報の知らせが

2017-07-15 21:35:05 | 日記
暑さしのぎに、スーパーに出かけ、
ウロウロして、
夕方になって帰って来た。

郵便ポストに、投げ込まれた広告の中に、
1枚のハガキが挟まっていた。

差出人は、私の友達の名前では無かった。

誰だろう?

印刷された薄墨の活字を目で追って…
ハッと、息が止まった。

母、〇〇去る六月三十日に八十八歳の生涯を閉じました。

間違うはずのない、
忘れるはずのない人の名前を見つけた。

3年前まで、我が家に染色のお稽古にきてくれていたWさん。

古いブログを調べてみると、
2014年1月27日が最後のお稽古だった。

次の月のお稽古は、
「寒いので出掛けるのも大変だから、少し暖かくなるまでお休みします」と、
電話があった。

その時は、お元気で、高齢を感じさせなかったが、
八十五歳だったんだね。

少し足を悪くされていて、
キャリーバックを、杖代わりに押して来られていた。

いい人だった。
ずいぶんお世話になった。
20年来のお付き合いだったね。

私と同じ歳の息子さんが居られ、
私も母の様に思って、お付き合いをさせてもらっていた。

しばらくお電話をしていなかったが、
お元気で居られると、思って居たのに…。

六月三十日は、同級生が亡くなった日と同じ日だ。

今年、半分過ぎたばかりなのに、悲しい別れで、4回泣いた。

wさん、安らかに…

さようなら…

ありがとう…
















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