今日から10月。
いよいよ秋本番ということで、今日はバケツ稲の稲刈りをしました
5月に田植えをしてくれた子たちは、久々に自分のバケツ稲とご対面です。
「わ~おっきくなったぁ」
初めての鎌だって平気ザックザク刈り取ります。
刈り取った稲はワラで束ねましょう
稲が落ちないようにギュッとしたらクルクルねじります。
ネジネジした部分を差し込んで完成
仕上げは『はせがけ』をして作業終了です
刈ったばかりのお米はまだ水分が多いので、このまま自然乾燥させます。
お!赤とんぼも応援に来てくれたよ
「みんな初めてなのに上手にできたね~、お疲れさまでした」
さてさて、田植えから4か月。
めでたく稲刈りを迎えるまでの成長記録をご紹介します。
今日は第1弾!
田植え~成長期:5月~8月上旬
最初はこんなに小さな苗でした。
茎が枝分かれしながら増えていくことを『分げつ』といいます。
分げつを繰り返しながら、茎は太く、葉も伸びていきます。
夏休みが始まるころは、こーんなにフサフサに
出穂(しゅっすい)~開花:8月上旬~お盆過ぎ
稲の赤ちゃん(幼穂)がつぎつぎと顔を出してきます
下から上へぐんぐん上がっていって・・・出た―!
穂が出そろうと次は花が咲いて受粉となります。
午前中の数時間しか咲かない稲の花。
花といっても花びらはありません。
えい(もみがらになるところ)が開いておしべが出ます。
おしべの先から花粉が飛びちり、えいの中のめしべに付くと受粉終了
受粉が終わるとえいは閉じてしまいます。
ここからいよいよお米になっていきます。
今日はここまで。つづきはまた今度~
今日のブログはこめ太郎でした