ダックスチューリップ

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[電子機器]プリント基板設計中なのだの続き

2010-06-04 17:56:03 | 電子機器






前回から設計中のプリント基板は、アートワークの設計が終わりました。
基板設計用CAD Eagle(イーグル)で回路・アートワーク設計が出来、基板製作はブルガリアのOLIMEX社に発注しました。
ブルガリアなのでメール注文は英語です。大丈夫かなと考えていましたが、ネット上で調べれば手順や参考例がほとんどありました。ネットさまさまです。
手配から3週間してプリント基板が送られてきました。金額的には、2枚で68.5ユーロ(\8,000前後か)でした。実際は4枚送って来ました。
今考えれば1枚手配すればよかったと。(一枚の基材から取れる基板の関係で1枚手配でも2枚送って来た可能性があったのに....)
OLIMEX社の見積もりをみるかぎり、基板代が2枚で60ユーロでした。1枚手配なら30ユーロ削れたかも。
回路的には、PICマイコンを PIC24FJ256GB106 から PIC18F2550 にグレードダウンしました。現状の仕様からすると PIC18F2550 で十分です。
少し気になった点は、ドリル孔位置がパッド中央より0.15mm位ずれている事です。ドリル精度指定に問題があったのかもしれません。
これぐらいズレなら回路上問題になる事でないので良しとします。
基板化がこんなに簡単に出来るとは、EAGL CAD とOLIMEX さまさまです。

【追記】フットスイッチでキー・マウス入力が可能な、プリント基板のキット販売を開始しました。


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