家鴨衛門不逞記

毎日は書けないので改題。

うちは中食が多い家庭なので

2007-05-30 19:31:49 | 築35年
あああ、もう築37年になろうとしているのに。
カテゴリ名を変えていいものかどうか…。
(なにやら、稀にこのキーワードでお見えになる方もいるので)
40年になったらさすがに嘘なので、変えます。

本日は「ビルトインコンロ」の話でも。

ビルトインコンロ、実は機種選定にもの凄く悩みました。
ポイントは
・火力調整が微妙なところまで出来る
・ワークトップの素材(質感は琺瑯が好きだった)
・点火スイッチのデザイン
のみ。
色、とか、タイマーとか、ましてや温度調節センサーについてなんて考えもせず。

キッチンメーカーのショールームに行っては触ってみて
東京ガスのショールームに行っては色に悩み
カタログを取り寄せて眺めては溜息をつき。

結局、機種選定のポイントを変えてRSK-N38W4GD10X2-SVにしました。
(強火力バーナーは右)
選択ポイントは以下の2つ。
・内燃式バーナーであること
(単に逑が気に入っただけ。当時の機種では、この時点でメーカーがリンナイに確定)
・点火中かどうかがすぐにわかること

特に重要だったのは、「点火中かどうかがすぐわかること」。
過去に2回、「点火したまま外出」したことがあるからです。

1回目は、逑が煮物を温めたまま消火せずに私の実家に来てしまった時。
到着してすぐに「火がつけっぱなしかも」と言って自宅に戻ったため、鍋が焦げ付いただけで済みました。
2回目は、私がフライパンを洗ったあと、乾かすために極弱火で点火したまま忘れて外出。
火が細かったこと、空焼きだったことでこの時も事なきを得ました。
が、しかし。
大事に至らなかったのは、運がよかっただけ。
要因が一つ違っていれば火事に繋がった。
そそっかしい夫婦には、「点火中だということが明確にわかるスイッチ」が絶対に必要でした。

このコンロ、スイッチの円周が赤く光るので、かなり明確です。
なお、万が一つけっぱなしで離れてしまっても、状態により自動消火機能付き。
これでかなり安心です。

で、購入後、大分経ってから気づいたのですが。
このコンロ、「無水両面焼きグリル」ってのがついてます。
ちっと焦げ付きやすい難点はありますが、これが結構快適。
特に「揚げ物の温め直し」が。
(焼き魚とか、鶏肉のグリル焼きとか、そういうもんを期待した方、ごめんなさい)
それまでは、「オーブントースターにオーブンシートを敷いて」温めなおしてたのですが
やっぱりシートの上に油が溜まり、それが揚げ物に戻るとイマイチでした。
グリルで温め直すと油は下に落ちるので、カリッと仕上がります。
(落ちた油は固まる前に紙とかウェスで拭き取ってしまえば洗うのも楽)

諸般の事情により、お総菜を買ってきておかずにすることが多い方にはお勧めです。

あ、全部のコンロに温度センサーがついてるヤツはあんまりお勧めじゃないです。
(煮込みモノを作るときに、鍋底の温度が上がると消火されてしまうのでちょっと不便)

まぁ、単に好みの問題ですけどね。
掃除はフッ素コーティングされてた以前使ってたものよりかなり楽な気がします。
(まだ新しいから、だけかも知れないけど)

これも施主支給にしたので、メーカー希望小売価格の半額ぐらいでした。
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リフォーム前にこれだけはやろう。

2007-05-30 19:29:50 | 築35年
これから、中古の集合住宅を買ってリフォームしよう、という方に役立つかも、という
儚い希望で書いておきます。
場合によりけり、でしょうが、多分、今回の記事は「大原則」。

管理規約の「修繕に関する規約」だけはちゃんと読みましょう。
そして、規約通りの手続きをしておきましょう。

当たり前、っちゃ実に当たり前のことなんですが。
手続きの実運用がどうであれ、「法的な根拠としては規約が優先」されます。

リフォームには「目に見える部分」と「目に見えない部分」があります。
「目に見える部分」は、壁・天井・床・建具・キッチンなど(原則として”占有部”)、
「目に見えない部分」は、給排水管・ガス管・浴室及び水回りの防水など(原則として”共有部”)です。

んで、「目に見えない部分」の方が、不具合が生じたときに改修の手間も費用もかかります。
しかも、「共有」なので、1個人の希望で勝手なことはできません。
このため、通常は「大規模修繕」という形で一括更新することが多いはず。
しかし、「大規模修繕」実行以前に不具合が生じた場合、緊急に工事を行う必要が発生し、工事代金を自費負担する場合があります。
(例えば、給水管の老朽化->住民の責に依らない漏水発生->給水一時停止&給水管更新 なんて場合)
そして数年後に大規模修繕で給水管更新、費用は修繕積立金から支払、なんてことになったら…。

住民は給水管更新工事を1回しかやってないのに、工事代金を2回支払う事になってしまいます。
通常、↑こんなバカな話はないので、「既に工事が完了しており、工事に問題がないことが明白、かつ大規模修繕での工事は不要」という確認が取れれば、工事代金は還付されてよいはずです。

が、しかし。
管理組合の慣行により修繕届の提出を行っていない場合でも、
規約に「修繕届の提出が必要」と書いてあれば、法的には工事代金の還付は行う必要がない
、と判断されます。
今回、上記のような状況での工事代金の還付を巡って簡易裁判所に調停を申し立てましたが、調停不成立となりました。
理由は「申立人(うち)の修繕届が提出されていないから、管理組合は工事の妥当性を判断できない」です。
■団地内に臨時店舗を構えた、半ば管理組合公認のリフォーム業者による工事である
(当然、管理組合から業者への基本指導は行われている、という誤解が生じている)
■大規模修繕工事実施前調査で「既に工事が完了しており、改めて給排水管更新工事の必要がない」と大規模修繕施行業者が判断した公式書類がある
※この「公式書類」が曲者。今回、管理組合は「公式」と認めませんでした。
 ただし、大規模修繕の企画・立案・管理を行った住民組織「大規模修繕委員会」(管理組合下部組織)では、「公式」と認めています。
この2点から「工事の妥当性は判断できても」法的根拠なし、という調停委員会の判断が下りました。
勿論、調停に持ち込む前に、管理組合には個別にかけ合っています。
いろいろ資料も揃えて話し合いを依頼したのに、何度連絡しても無視されて応じて貰えず、やむを得ぬ最終手段として「調停」までやったのに、です。

ちなみに、うちが届け出るべき、とされた修繕届。
「こんな工事をします。(以下工事内容を箇条書き)」のフリーフォーマットです。
施行図面も使用材料説明書も必要なし。ただ、工事した日がわかればいいだけ。
(※この方式、あまりにもトラブルが多いので、その後改正されましたが、管理組合から住民への周知はなし)
管理組合には工事内容の監査義務があるとされていますが、万が一施工後にトラブルがあっても責任はすべて住民がとることになっているそうです。
監査、意味ないじゃん。

うちの団地の場合、48平米で給排水水管及びガス管更新工事(床の修復を含む)場合、工事代金はざっと40~50万円。
たった1枚の修繕届が出ていないだけで、この費用の2倍を自己負担しなければなりません。
端的な心情を述べますと「冗談じゃねぇや」です。

どうか、同じような「ちょっとした手続きの不備」で口惜しい思いをされませんよう。
事前の手続きは周到に。

ついでに、可能であれば、同じ集合住宅内リフォーム工事の施行経験がある業者を選んだ方がいいです。
手続き自体は同じですから、管理組合に対する手続きのアドバイスが貰えるかも。
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予約風呂

2006-12-24 22:23:22 | 築35年
ガスふろ給湯器(壁貫通型)フルオートタイプ ってのをつけました。
「自動」ってボタンを押すと、決まった所まで風呂に湯を張ってくれます。
(風呂桶を洗うまで自動だといいのだが、そこまではやってくれないので残念)

で、こいつ、「予約運転」ってのができるんですよ。
設置から1年弱の今日、初めて使ってみました。
だがしかし。
1分単位で細かく指定できる、のはいいとしても
カーソルが移動しないのでずーっと押しっぱなしにしないと設定できん、ってのは
どうしたもんでしょうか。
(開始が午前0時00分なので、例えば午後10時00分にしたければ、120分を設定する間、ボタンを押しっぱなしで戻す)
オートリピートで、結構反応いいから「ものすごくのろい」って気はしないんですけど。

まぁ、風呂入れ始めると止めるまで気が気じゃない、という状態から解放されたし
予定が狂ってすぐ風呂に入らなくても、自動追い焚きしてくれるから楽、ではあるのですが。
お湯を強制循環するので、入浴剤が使えない、ってのは盲点でした。

冬至なのに柚湯ができませんでしたよ。
まぁ、飲みにいっちゃって、用意すらしませんでしたけど。
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施主支給をするなら

2006-11-23 14:38:11 | 築35年
リフォームで施主支給するとき、ここだけは押さえとけ、っつーポイントが少々。
(製品を自宅に配送して貰った場合に限ります。
 メーカから建築業者に直送させた場合は違うと思います)

■モノが届いたら開けてみる。
破損していた場合、どの時点で破損したかが賠償請求の焦点になります。
施主支給物品については、リフォーム業者もあまり気を払わないようので「取付直前までは問題がなかった」ことを明確にしておく必要があります。
(通常、配送時の事故で破損した場合、販売業者が無償交換に応じてくれることが多いようです)
写真を撮っておくとベストかも。
とはいえ、開梱時点で破損させてしまったら自己責任での修理になるので注意して下さい。
また、開梱時に箱を壊してしまうと持ち運びしにくくなることがあります。
いきなり段ボールをカッターで切って開けたりしない方が賢明です。

■取付資料以外は回収しておく
基本的に、取付業者さんにとって、外箱は「ただのゴミ」です。
ラベルがついていようが、保証書が貼り付けてあろうがお構いなしです。
(通常、リフォーム業者さんを通じて商品を購入した場合、製品保証はリフォーム業者さんが一括窓口になります。このため、外箱に書類がついているパターンはあまりないようです。あってもリフォーム業者さんが回収してくれている)
施主支給の場合、補償対象期間内の修理依頼は「施主が販売業者を通じてメーカに」依頼する形になる(んだと思う)ので、
「外箱に添付してあるラベル(連絡先)、保証書」などは重要な資料になります。
また、細かい付属品などが紛失されないよう
(同梱していなかったのか、誤って廃棄されたのかが不明な場合、不利になる)
本体以外は施主が自己責任で保管し、取付時に必要なモノを業者に渡すほうが確実です。

というのも、うっかりして上記2点を怠ったために検収時にもめた、という苦い経験があるから。
到着後の段取りについて、リフォーム業者さんと打合せをし、各自の役割と責任範囲を明確にしておけるとトラブルを防止できます。

折角、施主支給でコストを抑えても、部品取り寄せでお金や時間を浪費するのは勿体ないですから。
リフォームを計画中で施主支給を検討されている方が「前車の轍を踏まない」ように書いてみました。
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配管スペース

2006-11-15 19:07:11 | 築35年
ようやくリフォーム関連の記事をまとめる気になってきた。
リアルタイムで書いておけばいいものを…。

うちは築36年の大古公団なので、今の流し台と規格が合いづらい。
しかも「ふつー、こういうのはつけないだろう」とリフォーム屋さんが思う部品
(この場合の部品は、換気扇とか電子レンジ兼オーブンとか食洗機とか)を入れたので
「壁をふかす」とか「配管スペースをとる」とかの工事をして貰わなければいけなかった。
もともと奥行700mmの流し台を入れるだけのスペースはあったのだが、
換気扇の設置と配管(主に配水管)の都合で実際の壁から150mm近く離して流し台を入れることになった。
奥行600mmの流し台を発注して貰ってよかったよ。

で、配管スペースって場所の上を造作してもらった。
当初の計画では、木材で台を作ってキッチンパネルで化粧する、はずだったのだが。
どうしてもキッチンパネルで化粧されることが納得できない。
水ぶきだけでキレイになるし、熱いものも置けて、機能上まったく問題はないのだが。
「質感が嫌い」というワガママを通して、ステンレス板金でカバーを作ってもらいかぶせてもらった。
流し台のワークトップが白の人造大理石なので、キッチンパネルと直接近づけると質感の違いが明確にわかり、安っぽい感じになる気がしたのだ。

ねらい通り、壁面とワークトップの間にステンレスを挟むことにより締まった印象になり、満足できる結果が得られた。
半年経った現在、「ステンレスは油や水の撥ね跡が目立つので頻繁に掃除が必要」という点を除けば満足度にかわりはない。
掃除ったって、簡単マイペットで拭くだけで大丈夫ですけどね。
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食洗

2006-09-07 11:03:12 | 築35年
リクエストにお答えして、食器洗い洗浄機の話題。
探してみると、意外に「施工後の画像」がない。
←こんな感じです。

卓上型食器洗い洗浄機を使っていた頃、なにが嫌だったって「鍋はいんないじゃん!」ってことでした。
鍋だけじゃなく、小丼が多いうちの食卓の場合、1回じゃ終わらない。
40分もかかるのに、1回じゃ終わらないって、どうよ?
現在、40分あったら「洗い2~3回→水滴拭き取り→収納」まで完了してます。

ホシザキの食洗機は「カゴ内のレイアウトがざっくりなので、自由度が高い」から選択。

上の方にちらっと写ってますが、カゴが2個あるので以下の使い方をしています。

0. 水たれ対策として、床に雑巾を放り投げておく。
→どうしても水は垂れてしまうので、保険として。

1. 洗い物をなるべく流しに入れる
→ご飯茶碗など、こびりつき系は水を入れてゆるめておく。重ねると水は少しでいい。
 ただし、脂モノいれた皿とそうでないものは汚れの質が違うので、重ねない。
→炒め物など、脂系はスクレイパーでぬぐい、まだ気になるなら紙で拭き取ってからすすぎ。
※流しの中が狭くなるのと、汚れ水に手をつっこむのが嫌なので「洗い桶」は使っていません。

2. 軽くすすいでどんどんカゴにセットする
→このとき、あんまりコマメにセットしないのがコツかも。

3. 2カゴ分セットできたら、まだ流しに皿があっても洗剤を投入して、運転開始
→写ってませんが、「角にはめる洗剤容器」が付属してきます。

4. 1カゴ分を洗っている間に、流しの中の残りの皿もすすいでおく

5. 1カゴ目が終わったら、すかさず2カゴ目をセット。
  洗い上がった食器はふきんで水滴を取って食卓に並べ、冷ます。(5分もあれば冷めます)
  空いたカゴに次の食器をセットしてスタンバイ。

6. 冷めた食器は収納。箸など乾かしておきたい物は水切り棚へ。(全部完了するころには乾いてます)
※最近、この辺は逑も手伝ってくれるようになった。

(以降、4~5を繰り返して、完了)

今まで、この方法で洗えなかったのはサイズの都合で入らなかった「オーブンの天板とアミ」のみ。
天ぷら鍋とか、まな板も洗ったことがあります。
※木のまな板は反っちゃうので止めといた方がいい。
時々、ガスコンロの五徳とか換気扇のフィルターとかも洗ってます。

だって、面倒くさいのいやなんだもん。

なお、「せっかく食洗機つかうのに、1.と2.の工程をやるのはバカみたい」という意見もありますが。
持論は「食洗機や排水溝の汚れを洗うより、皿の汚れを洗う方が簡単だ」からです。
この方法、昔アルバイトしたファミレスの裏方業務そのまんま。
業務用に設計された排水溝だって、残滓そのまま流すようにはできてない。
家庭用の細い排水溝なら尚更。
特に我が家は古い公団なので、排水は床の上を並行にパイプが這っていて
ベランダの排水用縦管につながっています。
このため、排水管が詰まったりすると恐ろしくメンテナンスが面倒くさい。
事前に残滓をちゃんと廃棄しておくと、食洗機のフィルター洗浄すらほとんど要りません。

以前の経験から「セットしちゃえばのんびり」なんてのはできないのがわかってるので
「よし!やるぞ!」って気合いは要りますが、気分は楽になりました。
うちは皿もコップも鍋も標準より大きい(逑の趣味)ので、手洗いしてた時は、全部洗いカゴに乗らず「もーやだ、終わらない!」ってことが多々ありました。
家事の中だと洗い物は好きな方なのに、溜めちゃうこともしばしば。

結構な投資ではありましたが、期待以上のReturnはありましたよ。
迷っている方、とくに「面倒くさがり」または「忙しい」方にお勧め。
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ムシの季節の続き

2006-06-11 10:51:53 | 築35年
寒くなるまで続く「ムシの季節」。
ただ飛んでくるだけのものなんで、気にしなきゃいいんですが、
さすがに「お住まいの提供」はお断り申し上げたい。

というのは
油断してたらアシナガバチ(の類。詳細不明)に巣作りされたからです。
洗面所の窓の左上と、お手洗いの窓の左上。

お手洗い側は基礎部分で建築を断念したらしく、放棄されてましたが、
洗面所側は本日まさに建築中なのを発見。
やめてくれぇぇぇぇ。

大騒ぎして逑に出動を依頼し、建築主に退去頂き構造物も撤去。
急なこと故、写真撮影はできず。

換気のために、窓を開けっ放しにしてるのがいかんのだね。
防御装置(=網戸)の導入を真剣に検討せねばならん。

物入りだ。
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始めました

2006-01-25 10:23:17 | 築35年
何から書こうかなぁ、なんてのんびりしているうちに始まっちゃいました。リフォーム。
今、隣の部屋は工事現場と化し、えらいことになってます。
(養生されて材料山盛りなので、自分の家とは思えない)

とりあえずやることは以下の項目。
・風呂場刷新
・洗面コーナー刷新
・台所刷新
・各部屋の天井をパネル貼り
・全室壁紙貼り替え
・全室襖更新(天袋用は貼り替え)
・全室畳更新
ほぼ全部だ。
これだけやって、期間は2週間。

今日はLDKの天井パネル貼り実行中。
昨日は北側和室と廊下1/2のパネル貼り完了。
一昨日は南側和室と廊下1/2のパネル貼り完了。
大工さん1名で実行中。仕事、早いな~。
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食器洗い乾燥機の施主支給

2005-12-12 10:24:37 | 築35年
「リフォームとカタログ」の話を書こうと思いつつ、なかなか腰が上がらずにいたのですが…。

それよりも先に、「ホシザキ電機製食器洗い乾燥機」の情報を探してお越しの方がいらしたようなので、施主支給時の注意点をば。
あ、でもたいした情報ではないかも。

ホシザキ電機製食器洗い乾燥機(ビルトインタイプ)は4種類あります。
(2004年12月版のカタログを元にした情報です)
■シンク下組み込みタイプ(BJW-12SA及びBJW-12SA-S)
■シンク横タイプ(BJW-12A及びBJW-12A-S)
■シンク横・大容量タイプ(BJW-450B)
■フリースタンディングタイプ(BJW-450B-F)
で、一般に「ホシザキの食洗機」と言われているのは、BJW-12SAまたはBJW-12Aです。

うちは「でかいナベも洗ってもらいたい!」という目的があるので、シンク横タイプ(BJW-12A)を選択しました。
わりと早い時期にこれを決めたため、同時に入れ替えるキッチンについても「ホシザキの食洗機をいれるので」と言ってプランニングして貰っています。

しかし、盲点だったのは高さでした。
今、キッチンメーカーが標準で出しているシステムキッチンの高さは800mmまたは850mmです。背の高い人向けに900mm仕様もありますが、一般的ではありません。
キッチン高を900mmにする場合は、BJW-12A-KH900及びBJW-12A-SH900という受注生産品を購入する方が望ましいです。
この食洗機は重いので、台輪の上に置くより直置きした方がいいそうです。

うっかりBJW-12Aを注文してしまい、あとで慌てて仕様変更したヤツがここにいます。
こういうことをすると業者さんにも迷惑がかかります。

施主支給は事前に施工業者と綿密な打合せを行い、製品を確定させてから発注すること。
これが鉄則でございます。

ホシザキ製家庭向け食洗機は、年内で販売終了です。
既に個人向けのカタログ発送は行っていないようですので、必要な場合はリフォーム業者さんを通してみてください。
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どっからやろうかな

2005-11-10 14:18:53 | 築35年
リフォームをはじめるにあたり、気になるのが「どこから手をつけるか」です。
だって全部一気にやるほどの資金はないんだもの。

同じ団地の中とはいえ、部屋ごとに随分様子は違います。
実家のように新築以降35年間(30年目に4階から1階に移動しましたが)住み続けている場合もあるし、購入した部屋のように住民の代替わり(たしかうちで6代目)という場合もあります。
代替わりが激しいところ(特に売却された物件)は、結構メンテナンスがされているようです。壁の塗装とか、キッチン入替とかの簡単なのだけどね。
今の団地の最近の売却物件は、フルメンテナンス(いわゆる全体リフォーム)をかけてから売りに出されるようです。

購入した部屋は、簡単なメンテナンスは済ませてあり、かつ、あまり使った形跡がないので綺麗なモンでした。でもね…。
さすがにキッチンは昭和58年製とか、洗面所は入居時のままとか、風呂場のタイルが浮いてるとか、掃除しても落ちない汚れがついているトイレとか…。

で、「やるなら全体だな」と決意したわけです。
折良く大規模修繕で給排水・ガス管の交換が実施されたので、この工事に便乗して
・トイレ改修
・廊下及びリビングの床貼り替え
を実施しました。

さて、問題はここから。
リフォームって「設備更新」が一番の悩みどころだと思うのです。
とりあえず、「どんな設備があるのかな」と、カタログ収集から始めました。
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