お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

ああ 巨星落つ

2009年07月16日 00時07分36秒 | 山車祭り
ここ数日、体調を崩していまして、祭どころではないんです。元をただせば、4月頃からかな?今は療養中です。
 
 ここへとんでもない人の訃報が入ってきました。その方は10年くらい前、小牧の湯取車を見ている僕に声をかけてくれた人です。そして「愛知山車祭研究会」へ推挙して頂きました。各地の山車祭でお会いし、色々な事を教えて頂きました。その方が7月にお亡くなりになったんです。いやあもう、残念と無念という気持ちでいっぱいです。もっと会っておけば良かった。もっと話したかった。そういう無念さが僕の心を縛り苦しめます。 僕の体調が戻り次第、また各地の山車祭を観に行きたいです。その方の目の代わりに…

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2 コメント

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I氏を偲んで (内田)
2009-08-08 12:23:33
I氏が七夕の日に旅立たれ、はや一ヶ月になりました。通夜しかいかれず、残念でした。横須賀では毎年のように津島秋まつりのパンフレットを頂きました。養老高田や大垣でもひょっこり出会ったり、牛立、岩倉でもお会いしました。昨年、豊田八草、猿投の無名山車の情報をいただいたのが、最後になった気がします。落ち着いたら、祭り仲間を募って、墓参しましょう。
あらためて偲ぶ (どうたぬき)
2009-08-09 23:58:45
 三国志演義の一コマですが、伏龍 鳳雛と呼ばれた二人がいます。一人は諸葛亮公明、もう一人はホウ統士元。諸葛亮公明はレッドクリフでもおなじみです。

 どちらかを得れば天下を取れるとまで云われた逸材でした。(現実には二人を得た劉備玄徳は天下を取れずじまいですが)

 ホウトウが流れ矢に当たって命を落とした日、諸葛亮は荊州にいたのですが、ふと空を見上げたらホウトウの命星が落ちた。流れ星を観るのです。流れ星を観てホウトウの戦死を知り涙を流すのですが、その日が七夕の日だった…

 どの三国志演義か忘れましたが、I氏とホウトウが重なりましてね。もっと長生きしてほしかった。

 僕はどこでお会いしたのが最後になったのでしょうか。

 愛 地球博 山車百輌総揃ではインタビューに答えるI氏を写真に収め、でっかい写真にしてお贈りしました。ああ、あの頃に戻りたい。

 出会いは鮮烈に覚えています。僕の人生が変わったと言っても過言ではありません。しばらくしたら有志で墓参りか、仏壇に手を合わせたいですね。