お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

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織田信長の再来

2005年02月28日 21時30分01秒 | Weblog
ホリえもんこと、堀江貴文氏をはじめ、30代の
青年実業家には、この喩えが多いと思う。
(織田信長の再来って、堀江氏の親父さんが言い出したらしい?)

 ご当地 わたくし「名古屋人」としては、「織田信長の再来」と聞くと、
時代を切り開く人間としての褒め言葉なのか?
いずれ、本能寺で討たれるよ、という、皮肉を込めているのか?
判断が非常に難しい。

 因みに私は「織田信長の再来」とは呼ばれた事はない。
(当たり前だが)

 私の立場は一貫して
「織田信長の再来と呼ばれるより、松平元康(徳川家康)と呼ばれたい。」
を目指している。(これでも、大口叩くな!!と言われそうだが)

 松平元康 若き日の徳川家康だが、この呼び名が好きだ。

 桶狭間の合戦で、今川軍の敗北後、元康は岡崎に帰る。
ここから、元康の夢がはじまるからだ。

 ついでにもう一つ言えば…
「カリスマと呼ばれるより、メンター(心の師匠)と呼ばれたい」

 カリスマは、もの凄く疲れると思うからである。

 次の言葉も好きだ。

「釘よりも むしろハンマーになりたい そうだとも
もし なれるなら その方がずっといい」

 サイモン&ガーファンクル コンドルが飛んでいく の歌詞より