お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

見物に行ったらそこのファンになる

2009年11月09日 20時48分01秒 | 山車祭り
タレントとしても活躍している、元中日ドラゴンズのエースであった、坂東英二さんには、面白いエピソードがあります。名古屋にいるときは、中日ファン、東京にいる時は巨人ファン、関西にいる時は阪神ファンになると、自分で自白していました。坂東さん一流のユーモアでもあるのですが。


 今年はこのブログの本来の姿である「筒井天王祭」の宣伝記事をあげる事もなく、各地祭礼見物の記事もあげられませんでした。今年の残りはプロ野球記事を書き上げようかな?と考えています。

 僕も各地の祭礼、山車祭を観て回りました。現地に行っちゃうとね、そこの大ファンになっちゃうんです。犬山祭を観れば、犬山祭ファン、半田の各地の山車祭を観れば、それぞれのファンに、桑名へ行けば、石取ファンになるし、名古屋市の花車の祭観れば、花車ファンになる。津島へ行けば、津島のファン。だけど、小牧は特別かな?最初に行ったところでもあるし、湯取車があるし、色々な人と出会ったところだから、あそこは別格のファンかもしれません。

 僕も(一応)筒井町の看板を背負っていますが、どこの土地でも山車祭やお神楽を観ちゃうと、それを忘れさせて、その祭のファンとして、ギャラリーとして応援しちゃう。

 どこの祭りに行っても、○○車の山車を背負っているんだ、と言う自負で祭を観ている人がいますが、それも一理あるし、否定するつもりはありません。それも大切であると。

 だが、その土地で一生懸命に頑張る人たちを見ると、思わず、僕の場合は応援したくなっちゃうのです。筒井町の祭人としては失格かもしれません。だが、祭人である前に、僕は祭のファンであるという、自己認識があります。


 選手としてではなく、ファンとしてプロ野球のブログ書かれている方は多く見受けられます。僕と同じくらいか、それ以上長く続けている人(5年以上)を見ると、筋金入りのファンなんだな、と尊敬の念を懐きます。筋金入りの熱意、愛がなければ、ブログに公開する記事なんて書き上げる事は出来ません。それは、僕も最近は息切れ気味ですが祭礼記事を書き続けてきて思い知りました。

 僕の祭礼見学記はプロ野球ファンの方が、球場へ足を運び、その土地の観光名物などを紹介している記事を見て参考にして書いています。例えて言えば、関西の方が、足を伸ばして、ナゴヤドームへ行った。東京ドームへ行った。ついでに観光もしてきたよ、と言う記事の写真の使い方を参考にしています。


 色々なブロガーの影響を受けましたが、楽しんでいるブロガーから一番影響を受けているかな?野球にしろ、郷土史研究にしろ、楽しんでやっているブロガーは長続きしていると思いますし、その記事を読んでいる読者からも愛されていると思います。僕もちょっとは、読者から愛されるだけのすごい文章を書くブログ主に精進しようと思っていますが、最近はだれ気味。


 昨日の記事の続きでもありますが、
昨日の記事
誰か?「どうたぬきさんの記事を読んで山車祭のファンになりました。」とか「二代目アキさんの意思を受け継ぎたい。」(まだ本人は現役ですので、意思を受け継ぐという言葉にはびみょ~な気分になりますが)という人がいたら、ここの下のコメントでも残してくださいまし。


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