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アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20250306 尹奉吉記念館について

2025年03月08日 | 日本軍性暴力関係原資料
20250306 尹奉吉記念館について  『北国新聞』(2025/03/04)に「尹奉吉記念館」の活字が躍っている。  1月30日付けの『聯合ニュース』で、「金沢市内に尹奉吉記念館建設」のニュースが流れ、2月中旬から右翼団体の街宣車が建設予定地と民団石川事務所周辺で威嚇的街宣を繰り返してきた。  3月2日、街宣車が民団石川の事務所に突入し、3月4日の記事になった。記事を見ると、「尹奉吉は日本軍幹 . . . 本文を読む
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20241207 企業献金で成り立っている自民党

2024年12月07日 | 日本軍性暴力関係原資料
20241207 企業献金で成り立っている自民党  去る12月4日、与野党7党が企業・団体献金の扱いについて協議をおこなった。自民党は「禁止ではなく透明性を高めるべきだ」と主張し、国民民主党は「企業・団体(献金)が悪…という立場には立たない」と言って、自民党に追随し、立憲民主党、共産党、れいわ新選組などは今国会での「全面的な禁止」を求めた。  営利を目的とする企業が政治献金するのは、その見返りを . . . 本文を読む
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19750626 叱咤! 50年後の君を

2024年09月12日 | 日本軍性暴力関係原資料
19750626 叱咤! 50年後の君を  ぶ厚い、そして二重三重の獄壁をとおって、アジア否全世界の激動が、ひしひしと伝わってくる。南ベトナム、カンボジアの武装解放勢力の自信に満ちた前進が手にとるように見える。  南朝鮮には、朴大統領による大弾圧が吹きあれている。6月28日には、韓国国民の首をしめあげる二つの重要法案が上程されようとしている。ひとつは「国民防衛基本法案」であり、全国民の政治活動 . . . 本文を読む
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20240807 日米韓軍事演習( 2021~23年)

2024年08月07日 | 日本軍性暴力関係原資料
日米韓軍事演習( 2021~23年 日本海、朝鮮半島近海、小松基地)  上記一覧表は2021年以降の日本海(東海)周辺での日・米・韓軍による共同演習・訓練を摘記したものである(韓国国内、黄海、東南アジア、南太平洋などでの共同訓練については、割愛した)。  2022,3年の日本海での日・米・韓共同演習(訓練)は非常に多くなっている。その背景には中・台危機がある。2021年の切り抜きから摘記すると、 . . . 本文を読む
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20240720森喜朗によるNHK介入 『NHKは誰のものか』を読む

2024年07月21日 | 日本軍性暴力関係原資料
20240720森喜朗によるNHK介入     『NHKは誰のものか』(長井暁著、2024年)を読む  2021年2月3日の日本オリンピック委員会臨時評議員会で、森喜朗(東京オリ・パラ大会組織委員会会長)が、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」と発言した。これが国内外で批判されたため、4日の記者会見で謝罪し、発言を撤回し、居座ろうとしたが、11日にしぶしぶ辞任したことは記憶 . . . 本文を読む
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20201221 小林よしのり著『慰安婦』について

2020年12月21日 | 日本軍性暴力関係原資料
20201221 小林よしのり著『慰安婦』について  今年(2020年1月)、小林よしのりがマンガ『慰安婦』を発刊した。マンガは断片的な言葉の恣意的な羅列であり、論理性に欠けるので、論理的批判の対象にはならないが、小林は「吉見義明氏の『従軍慰安婦認識』は『木を見て海だと言い張る』の類いだ!」という5000字程度の文章を載せているので、これを批判する。  私は2014年に、「インドネシア・スマラン . . . 本文を読む
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『オレの心は負けてない』

2020年11月24日 | 日本軍性暴力関係原資料
ドキュメンタリー映画『オレの心は負けてない』のお知らせ 無料配信期間 2020年11月24日〜12月16日  2009年8月8日、富山で、「オレの心は負けていない」の自主上映会があり、参加しましたが、多数の極右が押しかけてきていて、私も会場防衛に加わって、結局この映画を見ることができませんでした。11月24日から12月16日までYoutubeで見ることができるというので、11年ぶりに楽しみにして . . . 本文を読む
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20200223 ジャン・ラフ・オハーンさんを追悼する

2020年02月24日 | 日本軍性暴力関係原資料
20200223 ジャン・ラフ・オハーンさんを追悼する  インドネシア・スマランで「慰安婦(性奴隷)」を強いられたジャン・ラフ・オハーンさんが昨年8月に亡くなられた。昨年9月12日の『中央日報』の追悼記事を転載する。  2014年のブログ「アジアと小松」で「スマラン事件と『青壮日記』」、「藪の中から真実を引っ張り出してやろう」で、ジャン・ラフ・オハーンさんについてレポートしてあるので、こちらも読ん . . . 本文を読む
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20180831 田中秀雄著『スマラン慰安所事件の真実 BC級戦犯岡田慶治の獄中手記』について

2018年08月31日 | 日本軍性暴力関係原資料
田中秀雄著『スマラン慰安所事件の真実 BC級戦犯岡田慶治の獄中手記』について スマラン事件裁判記録の公開  2014年、スマラン事件裁判記録がインターネット上(「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワークのブログhttp://kokoronokaihuku.blog.fc2.com/)に投稿されるまでは、スマラン事件が日本軍による組織的な強制連行・性奴隷事件であることを否定する記事が横行していた。 . . . 本文を読む
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24年ぶりに、政府がしぶしぶ認めた日本軍性奴隷関係資料について[修正版]

2017年07月15日 | 日本軍性暴力関係原資料
24年ぶりに、政府がしぶしぶ認めた日本軍性奴隷関係資料について 2017年7月  2017年6月27日、アメリカ・アトランタ日本総領事館の篠塚隆総領事は、インタビューに答えて、「日本軍が第2次世界大戦中に、その多くが韓国から来た女性たちを性奴隷としていたとの証拠はない」、(「慰安婦」像につ . . . 本文を読む
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