アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20190726「北朝鮮の乱獲」論を批判する

2019年07月26日 | 侵略と領土排外主義
「北朝鮮の乱獲」論を批判する  7月20日の「北國新聞」に「北の乱獲『死活問題』」という大見出しが踊っている。  6月上旬に能登小木港からイカ漁に出漁し、18日に帰港したときの記事だが、同日の「北陸中日新聞」を見ると、「昨年急増した北朝鮮などの違法操業船は今季はほとんど見られない」と報道している。  また、7月24日の共同通信記事は、「大和堆周辺で、5月下旬以降これまでに延べ625隻に排他的 . . . 本文を読む
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20190715年表・旧優生保護法による不妊手術について

2019年07月15日 | 社会的差別
年表・旧優生保護法による不妊手術について 【年表】 明治初期 福沢諭吉らによって優生学が導入された―『遺伝的天才』(イギリス)の紹介 1910年代 断種法問題の議論が始まる 1910年 海野幸徳『日本人種改造論』『興国策としての人種改良策』 1919年 丘浅次郎が『最新遺伝論』のなかで、「優生学」と訳して、普遍化した 1920年~精神疾患患者の断種に関する外国文献の紹介 1921年 東京精神病学 . . . 本文を読む
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20190617第5次・6次小松基地爆音訴訟結審

2019年07月05日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
20190617第5次・6次小松基地爆音訴訟結審  遅れましたが、6・17小松基地爆音訴訟結審の様子を、金沢弁護士会館で開催された前段決起集会からお伝えします。各発言については、要旨であり、文責は当会にあります。 司会  みなさん、私たちが小松基地爆音訴訟第5次・6次訴訟を起こしてから、すでに10年が過ぎています。今回の訴訟は、いわゆる騒音の人体に与える影響を立証して、飛行差し止めを勝ちとりた . . . 本文を読む
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