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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

やるな増田

2012-11-29 02:45:04 | AKB48_心の叫び
【週刊文春】AKB48増田有華、ISSAとお泊り不倫愛(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51854053.html


【速報】AKB48増田有華 週刊誌の報道を受け辞退を発表(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51854084.html



やるな、増田。

潔い。

さすがベテランメンバー。

ベテランらしい、実にAKB48メンバーらしい決断であった。

理念に反することはなんであれ許されないことを身をもって示したのである。

増田はAKB48メンバーとしてただ生きる道ではなく、

AKB48メンバーとして誇り高く生きる道を選んだのである。

平米騒動を思い出した。


本当にファンならば、米沢・平嶋を辞めさせてあげるべき
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/dba091475661864fbfa6d107ddca8faf

2人には古参ゆえのプロ意識があるのです。(AKB48への理解)
プロ意識の欠如ゆえに引き起こしてしまった事態ですが、それと同時にプロ意識ゆえに脱退するのです。
これは、その昔、侍が切腹を誇りとしたのに近い理由です。

切腹の言い渡し理由が、理不尽である場合もあったでしょう。
なぜその人が死なねばならぬのか、疑問に思った人もいるはずです。
しかし、侍は、侍として生きる道を選ぶからこそ、切腹するのです。

侍には、他にも選択肢はあるのです。
切腹するくらいなら、死んだつもりになって違う選択肢を選ぶこともできます。
刺し違い覚悟で一矢報いることも、逃げることも、弁解することもできます。
しかし、侍は自らの体を自ら切り刻む選択をします。
クレイジーかもしれません。
でも、それが侍であるための作法なのです。

侍として生きるために死ぬ。
これを矛盾と見るか、誇りと見るか、それは考え方、視点、意識の違いです。

2人は、AKB48のメンバーゆえに辞めなければならないのです。
AKB48のメンバーとして活動中には、AKB48のメンバーになりきれていなかったのです。
だから最後に、AKB48のメンバーとして生きるために、AKB48を辞めるのです。

それが、米沢・平嶋の両名がAKB48のメンバーであることの証拠であり、誇りなのです。
2人に批判を受け入れる覚悟があるのは言うまでもありません。
2人の侍がそう思っている時に、親方はぐっと我慢するのが作法というものです。

だから、死に花を咲かせてやるのが、ファンのあり方というものです。
ここで2人を引き止めるのは、2人の誇りを傷つけるやり方であるし、2人のためになりません。

侍もAKB48も、所詮は人工物です。
人が、そういうものだと決め付けた枠組みです。
その枠組みの外で生きることだってできます。
でも、人は、誇りや気高さを手に入れるために、その枠を求めます。
ただ生きるということよりも、誇り高く、気高く生きたいと、人は心からそう思うからです。

2人には、誇り高く、気高く生きて欲しい、私はそう思います。
もし、地獄の底を見て這い上がってくるなら、その時、本当のファンなら手を差し伸べてあげてください。


2人を解雇した方が誰もが楽だったのです。
一罰百戒の効果も期待できたはずです。
でも2人とも辞退する結果になりました。
そのことをもって、AKB48はAKB48であり続けることもできる。
そう言えると、私は思っています。




それと、来るべきものが来てるということだ。

あれだけ人数が、古参も増えてきてるわけだから、押し寄せる波の数は増えていくだろう。

特にAKB48がヒットしてからは活動は外に向かっていってるわけだから、外部との接触も自然と増える。


いいじゃないか。

それでこそ、やり甲斐がある。

立ち向かい甲斐があるというものだ。

疲労困憊でナチュラルハイになっているから言うわけではなく、

当たり前のものが目の前にあるというだけだ。

ここからが勝負だ。


ここを乗り越えることができれば「恋愛禁止条例」は本物になる。

もし、ここで「恋愛禁止条例」が瓦解するようなことがあると、AKB48が崩壊するだろう。

理念の喪失だ。

そんなことをすれば、至る所でほころびが出始める。

そんな軟弱なAKB48はお呼びでない。


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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ムー)
2012-11-29 02:47:33
個人的にはDiVAが好きなのでそこがどうなるのか、っていうのが気になりますね。個人的にはAKBの広報能力がありながら、AKB外のグループになってもらいたいと思っていたわけなんですが。(かなり矛盾を含みますが)
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Unknown (無知のもの)
2012-11-29 14:01:01
辞め方が気になりますね 増田さんの実力はよくわかりませんが・・・
AKBは卒業生 研究生 現役メンバー が区切られたものではなく、そのシナジー効果によって拡大浸透する時期に入ったと思います。箱(AKB)だけではブームを作りだすことが難しくなっているのではないのでしょうか?これからも卒業という出来事は目にする機会が多くなると思いますが、卒業生からの訴求効果も考えるともったいないような気がします。
返信する
点数 (DP)
2012-11-29 14:43:33
わるる論の記事とミックスで感想申し上げれば、
あの点数の付け方は恋愛禁止条例が目指すものとすごく親和してそうです。

増田有華は、どんなに歌が上手くても、ミュージカルで主役張ったとしても、清純さが全くないどころか人倫道徳的疑惑もあり『アイドル』としては「0点」なのでしょう。

恋愛禁止条例は、アイドルとは何たるかを示す指針。侍も良い表現ですね。

前も主さんに撤廃すべきじゃないと議論したことありますね。撤廃してはなりません。

年頃の女の子の自然な欲求を押さえつけるなとか、それでも人気保てればいいだろうという主張は、AKB48をアイドルとしてではなく、「タレント」や「アーティスト」、さらには握手会の弊害で「友だち」や行きつけの「キャバ嬢」的存在として応援してる層の言い分だと考えています。

潔かった増田がアーティストとして生き残ればいいですね。
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「理念」は、ルールや法律よりも重い (「理念」は、ルールや法律よりも重い)
2012-11-29 15:41:43
「理念」(≒その世界で生きる道)は、明記されたルールや法律よりも、ある意味、重いと思う。例えば、剣道、柔道、相撲道。剣術でも柔術でも相撲術でもなく、剣道、柔道、相撲道だから、重い。その世界で、本気で生きる覚悟。

恋愛禁止そのものの是非が問題なのではなく、「AKBの理念」の「重み」を、いかに受け止めているかが重要だと思う。続けるにしても辞めるにしても。
「理念」なき活動・組織は、存在価値がない。

増田さんの決断は、素晴らしかったと思います。

もしAKBが、万一「理念」を捨てることがあるのであれば、それはもうAKBではないでしょう。

「理念」は、どんな明示化されたルールよりも重いし、その意識が失われたら、もうその集団は、何の価値もないでしょう。
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理由 (passfinder1945)
2012-11-30 00:46:03
こんばんは


お久しぶりです。恋愛容認派の私としては恋愛で辞める必要はないと思います。もちろん、それで人気が下がるのは自己責任ですが。

今回の増田さんの件も本来(さすがに不倫となると一般の社会通念からしても問題がありますが、双方が不倫も交際も否定しているので)なら辞める必要はなかったと思います。


増田さんは特に今年に入ってからは辞める機会を伺っている感じがあった気がします。特に前田敦子さんが卒業を発表したSSAの後はその傾向が特にあった気がします。


むしろ、辞める機会を伺っている時に文春の記事の件があったので、結果として記事の件が辞退発表の理由になったのかもしれません。
辞退についての運営側の正式な発表がかなり遅れたことをみるとSKEの矢神さんの卒業発表の件と似ていて、運営側と詳細について詰める前に辞退の発表をしたのかもしれません。


むしろ、この機会に恋愛を容認(さすがに不倫はダメですが)していく方向に舵を切るといいと思います。女優や歌手としての表現力を磨くためには恋愛は有効なので。


また、恋愛を容認しても人気をある程度維持できる方向を模索した方がいいと思います。


不倫も交際も否定しているので本来なら辞退する必要はないですが、新たな一歩のためにAKBを辞退するという決断をした増田さんの決断力は評価できると思います。

彼女は実力はかなりある方なので、ソロとしての活躍は期待できると思います。
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卒業ではなく辞退 (no name)
2012-11-30 02:10:35
恋愛容認派の人の主張は自由だけど恋愛容認の結論ありきの主張はどうだろうか?

増田さんの決断にも恋愛容認をこじつけているだけだし

主さんの意見は筋が通っているんだから、ここではなくAKBに直接意見したら?
返信する
アイドルの限界 (代々木時代からの使者)
2012-11-30 06:32:26

AKBに限らずアイドル全般に言える事ですが、グループという枠に「馴染めない」もしくは「はみ出している」と感じるメンバーはいます。
グループに所属しながら個人で活動し、成果を残す。
個人を取るかグループを取るか。
多分、本人達が強く感じているのでしょうね。

増田の場合、本人の「AKBに居場所がなかった。」と言う発言を見ても、今回の事は起こるべくして起きた事案のように思います。

グループにいることで自分の存在意義を見いだせるメンバーはこんな迂闊な事はしないでしょう。

グループに馴染めないメンバーは心ここにあらずで隙が出来るのでしょう。
純粋なだけに隙をつかれれば、普段はしないような迂闊な行動を取ってしまう。
グループやメンバーの事を考えていれば絶対に取らない行動です。

アイドルとして、個人活動が足枷になり、グループ活動に支障がでる。
逆にグループ活動が足枷になり、個人活動に支障がでる。

有名になればなるほど、こういった問題は出てくると思います。

増田がスパッと辞めた事。

潔いとは思いますが、「AKBに居場所がなかった。」とまで言った増田だけに、今回の事も「バレたらやめればよい。」と思っていたのではないか?と邪推してしまう自分がいます。

悩んでいる時に手を差しのべる大人選びを間違ったのが、今回の増田のように感じます。

なんとかならんかったのか?

これだけが頭の中をぐるぐる回っています。

またまた支離滅裂な文章で申し訳ありません。

あっ、お久しぶりです。

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納得できる理由が (ちんとも)
2012-11-30 13:32:36
僕が容認派としてスキャンダルの度に苦しむのは、何で恋愛禁止が必要なのか?が納得できないからです。
秋Pは「夢に向かって一生懸命ならそんな暇はない」 って言うけど、暇なんか無くても恋はするでしょうに。o( ̄ ^  ̄ o)

握手会やら総選挙やらファンの熱を上げるのに擬似恋愛をエサにしてる。結局、そんな俗物的な考え方で自分を納得させるしかないんだよなぁ( -_-)

勿論、ファンに誠実であるべき、なのは当然なのですが。辞退や解雇にまでするのはやりすぎ感が…。

ただ、容認派の、恋をした方が表現力が磨かれて~、って論理はどうかな。殺人の経験などなくてもミステリー小説は書けるし。

PSまるやぎも参加したネ申のアメリカロケはどーなるんでしょう…。こーゆー辞め方だとお蔵入りも覚悟しなきゃか。

一茶のヤロー、しっかりしろよ!(-_-メ)ムキー
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