goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

「9期生は研究生の頃のほうが輝いてた」という誤解

2012-09-08 01:23:41 | AKB48_心の叫び
チーム4に関する処遇については私は失望しているので、内容が少しキツイものになるのは、ご容赦して頂きたい。


高橋みなみ「9期生は研究生の頃のほうが輝いてた」(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51840424.html

でも言ったんです。「私はみんなが、ほかのチームのアンダーとして出演していた研究生の頃のほうが輝いていたと思ってた。ほかの先輩にもまれたほうがみんなはすごく輝くんだよね」って。AKBにいる限り、限界を超えなきゃいけないんですよ。
「だから、みんなは離れなきゃいけない。先輩にもまれて、胸を借りるつもりで全部出してきなさいって。立ち止まったら、もうそこで置いてかれちゃうから、ついてきなさい、AKBに」って。・・・・・・みんな泣いてましたけどね。



総監督がこれでは先が思いやられる。


現状認識が間違っている。


はっきり言おう。


「研究生の頃の方が輝いている」のは当たり前だ。


研究生は正規生として認められるために、劇場公演など「AKB48」としての活動に全力を尽くす。


そこには競争原理も働くので、一生懸命さは見て取れるレベルでわかるだろう。


だが、正規生になれば環境が変わる。


メンバー1人ひとりが異なる芸能事務所に所属して、貢献すべきものとして、AKB48だけではなく、事務所や、そして「自分の人生」というものを背負う。


一人前のアイドル、芸能人としての自立が求められる。


「AKB48」に貢献する意味でも、個人として認められる存在にならなければならない。


と、誰もが認識する。


すると個人の闘いになり、どうしても活動が小粒になる。


たかみなを初めとする初期メンバーは、研究生という経験こそしなかったが、自分が生き残るために「AKB48」に貢献することが必要であったし、グループ全体として大方針に向けて動いていた。


今よりも不十分な体制であったとはいえ、グループ全体の目標と個人の目標の一致が見られた時代であった。


たかみなが正規生として「AKB48」に貢献してきたのは、個人の意志の問題ではなく、構造的問題としての必然である。


-----------------------

AKB48戦略転換
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/795401940e489eaa4bfd4d143d5416cd



AKB48第2章はリーン・スタートアップで
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/658a3ded9e7797b628f17c244da952b9


なぜ「チーム」を活動の基本単位とするべきなのか。 ~チーム学習のススメ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/16f7d7e6a8ae2af8c876c1875a9b2019

-----------------------


仮にたかみなが9期生としてAKB48に入っていたら、同じ徹を踏んでいただろう。


その場合、たかみなのようなタイプは成功しない可能性もある。


おそらく、今のたかみなは存在していない。




「9期以降はAKB48に入るのが夢」などという意見もあるが、事実誤認も過ぎる。


AKB48に入るのが夢なんてことを言うやつは9期には存在しない。


チーム4のメンバーはやる気満々だった。


意識も高かった。


だが、抱えている問題の難しさが初期メンバーとは質が違ったから、求められる能力が違った。


何の素養もない10代の女の子にどうにかできる問題ではない。


出来る大人のブレーンなりマネージャーが必要だった。


が、そういった環境を整備できないくせに、個々のメンバーのせいにしてしまった。


AKB48が抱える構造的問題にも関わらず、個々のメンバーのやる気の問題だと、問題を単純化してしまった。


これは組織としてのグループシンク(集団浅慮)以外の何者でもない。


直接聞いていないのでわからないが、雑誌上に書いてある、たかみなの発言を読むと、たまたま成功した経営者の発言のようだ。


本人が描いた戦略仮説(ストーリー)を検証して得た知見を説明しているのではなく、たまたま成功した時にやっていた事を成功要因と見なしてしまう過ちを起こしてしまっているように見える。


やすす先生には今一度、心配性になってもらいたい。


上にリンクをはった『AKB48戦略転換』から次の文章を引用して終わることにする。


アンドリュー・グローブはこう言っている。

「Only the Paranoid Survive」
(病的なほど心配性だけが生き残る)


京セラ創業者の稲盛さんも似たことを仰られていましたね。

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。


悲観的に楽観的であれ。


妄想族より 愛をこめて



最新の画像もっと見る

8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
そう (カリカリ梅)
2012-09-08 02:53:49
比べられる事って辛いですね
NMBのチームMも今、同じ課題を背負ってるように思います
返信する
総監督と采配 (DP)
2012-09-08 03:25:41
高橋みなみがチーム4が置かれた構造問題から目を背けた発言をしているのには、同意。でも、高橋だって「総監督」と祭り上げられているだけ。単なる21かそこらの若造でありただの歌手、若手の売り出すためのあるべきマネージメントとか語れるわけないでしょう。

主の主張でわからないことがあります。

高橋みなみは、4メンは研究生時代の方が輝いていた、他の先輩にもまれた方が光ると言っていますが、やる気がないとは言っていない。4のメンバーの個々のせいにはしていない。

やる気がないと言っているのはヲタで、研究生レベルから変わりがないと個々のせいにしたような発言をしたのは戸賀崎じゃないでしょうか?もっとも戸賀崎のことなら、これも個を責めたのではなく、伸び悩みであることを表現した趣旨にように見えましたが

高橋みなみの何がいけないのかわからないのです。
もし良ければご教示を。

なお、島崎加藤入山に加え、震災・アニメで岩田を古い電通的手法でメディア展開。
山内をゴルフ、仲俣を早大政経と特技売り。

バラ売りされなかった、公演を主とする竹内島田中村阿部市川は4で枯れ死ぬのは当然です。研究生だから出れてた有吉AKB共和国を失った川栄朱里も4で一時消えていた。

放置された田野永尾が当選したのは、メディアと公演以外の居場所を自分で作ったからでしょう。

芸能人として個で光る者をバラ売りし、チーム組織に資源を結集するのでなく、思いっきり遠心力をかけたわけです。

4なんて宙ぶらりんな位置に加え、地盤を作らないで選挙戦を戦わせたら、そりゃ島崎党首以外落選しますよ。大場幹事長は禊を終えてませんし、メディア選抜入山加藤岩田なんて落下傘候補みたいなもので、当選するには力量不足。4を支持する者に熱も生まれない。

大半が圏外その他期待以下だったのは、秋元やAKS、電通らの戦略ミス。旧世代選抜と比べたら4は見劣りするのは当然。

構造問題というのは同意しますし、「先輩と絡ませる」という指原北原高城辺りまで通用した手法以外の発展的イノベーション解決を出来なかったのは、AKB運営に新マネージメントの切り口を見出す主にとって面白くなかろうと思います。
返信する
あくまでもメンバー (おーたむ)
2012-09-08 08:55:00
たかみなに厳しすぎはないかと…。

総監督だからといって運営側の人間とは限らない訳ですので。

あくまでもAKBメンバーとしてのロールだと思います。

いつもの秋元さんの冗談半分、本気半分の発言ですよ…。

主様の思うところもあると思いますが。
返信する
Unknown (とある旅人)
2012-09-08 22:11:21
おひさしぶりです!

> 組織としてのグループシンク(集団 浅慮)

「AKBとは高橋みなみのことである」の言葉もありますが、秋元氏はAKBを高橋みなみのような「がむしゃらに」道を切り開こうとする女の子の集団であるべきだと考えているのではないでしょうか。主さんのおっしゃるような「自分の芸能事務所」や「組織」を守ろうとするようなことは考えるな、と。


ただ経営者としてグループの現状維持と確実な進歩も考えなければいけないため、ある種の折衷案として彼女達だけにはがむしゃらに頑張る態度を取るように仕向けているように、ドキュメンタリー映画や東京ドームなどの内容から感じます。


秋元氏がほぼ一人で組織の方向性を決めている現状が、一種の「常に捨て身で前に進む」理想がグループ維持の必要性という現実を無視してファンや運営に根付いてしまっている気がします。

つまりトップダウン方式であるAKBグループで秋元氏が、下の人達にグループ存続のための維持の必要性をはっきりとは伝えていないのではないでしょうか。


主さんのおっしゃるAKBの構造的問題はここにあると思うのですが、どうでしょうか?

だから総監督とはいえ秋元氏の下で動いている以上そう考えるのもしょうがないのかなぁ、と思ったりもします(笑)


ただ一つだけ。。。

> 、抱えている問題の難しさが初期メ ンバーとは質が違ったから、求められる 能力が違った。

主さんはチーム4についてこうおっしゃっていますが、これは選抜メンバー含め現在のAKBグループのメンバー全員に言えるのではないでしょうか。


長々とすいませんでした。。。
返信する
ベンチーマークの重要性 (advanced_future)
2012-09-09 15:49:32
>カリカリ梅さん
コメントありがとうございます。

どんな分野でも比較する基準をよく考察することが重要ですよね。
定性的にしろ定量的にしろ、とにかくベンチマークするものを間違えると、そこから組み立てられるロジックがどんなに正しくても、そもそもの土台が間違っていると全体としてほとんどが無効化されてしまいますからね。

組織をまとめる者は、その指標の正当性を試さなければなりませんね。
返信する
構造的問題の中身 (advanced_future)
2012-09-09 16:36:23
>DPさん
コメントありがとうございます。

>「総監督」として祭り上げられている

その通りなのでございますが、戸賀崎さんよりも上の立場とか、謝罪会見(謝罪をするということは責任、つまり権限を持つということ)を高橋みなみがやるという話を聞いて、やすす先生に向けてもう少し丁寧に考えろと言いたかっただけでございます。

「組織横断的なグループ全体のキャプテン、これまでのキャプテンよりも権限を持ったキャプテン」という意味だと思いますし、メンバー達による自治の度合いを高める(権限の委譲を進める)というのは大賛成ですが、運営側の人間に指示をするというのはそれとは話の質が違いますので、高橋みなみさんは、そんな話には惑わされずに進んで欲しいなと思います。

(下手をすると、高橋さんを潰しかねない危険な話だなと思ったもので。)


>高橋みなみは、4メンは研究生時代の方が輝いていた、他の先輩にもまれた方が光ると言っていますが、やる気がないとは言っていない。4のメンバーの個々のせいにはしていない。

決して言い訳するわけではないのですが、私は本文中で高橋みなみの発言を基にして議論を展開しているのは前半だけで、後半(リンクの後から始まる)は誰かに向けてというよりチーム4を批判していた人々全般に向けて書いたのでした。

全体構成としては、高橋の言葉から入って、一般的なチーム4批判への反論に向かった感じです。

で、高橋さんに対する意見として主張したかったのは、構造的問題の捉え方が間違っているということです。

高橋さんは、「全部を発揮するため」に「先輩にもまれること」が必要で、それがないことが「輝けない原因」だと、今回の組閣の意義にも繋げて説明しているわけですね。
個々人の潜在力が発揮されていないことが問題だから、発揮できる形態に今回の組閣で変えたのだと。

私は、潜在力を発揮するしないに、先輩後輩関係ないと思っているのです。
今回の組閣で、これまで通りの形で潜在力を発揮というより、AKB48の中でのポジションを獲得することはできますが、それが中長期的に正しい戦略かどうかはわかりません。

AKB48というのは、ほとんど1~3期のことで、1~3期以外のチームAKBのメンバーが輝けているかというと、ほとんど違いますよね。
先輩後輩は関係ないのです。
単に既存の組織内におけるポジションの問題なのだと思います。
チーム4という括りではいつになってもAKB48内のポジションを確立することができないからという、非常に内向きな話なのです。

それはあくまでもAKB48の力がある限りにおいて有効な戦略です。
なので、AKB48そのものの成長力をどう伸ばしていくか、もしくは放っておけば衰えていく力をどう維持していくかという問題意識があり、運営も私もチームを見直すことが有効だという点では同じだと思うんです。
問題は、どうチームを見直すかというところで、少々違いがあるのだと。
これについてはこれから述べて行きたいと思います。

ただ、私の心の中に、高橋さんはチーム4のメンバーに対しては、構造的な問題を説明しながらも、暗黙的に個々人の意識も問題にしているように思った(通常は直接的に言いませんから)のは否定できません。
確かに明言していないので、これは私が誤解している可能性が高いです。

戸賀崎さんや大島さん、篠田さん、宮澤さんらと同じ文脈で読んでしまった可能性がありますね。

そういう意味では、もう少し論点を整理した方がよい文章でした。
返信する
文章が悪かったです (advanced_future)
2012-09-09 16:45:17
>おーたむさん
コメントありがとうございます。

>たかみなに厳しすぎ

これは、私が論点が整理しきれていなかったことが原因だと思います。

私の意図としては、たかみなを批判したいのではなく、「総監督」という役割の人が、問題認識を誤っている可能性がある、つまりAKB48運営が問題意識を誤っている可能性があると思ったので、意見を言いたかったのです。

(私が間違っている可能性の方が高いとは思いますが・・)

たかみなにそこまで求めていないです・・表現の仕方が悪かったです

m(_ _)m
返信する
総監督とは (advanced_future)
2012-09-09 17:15:33
>とある旅人さん
コメントありがとうございます。

やすす先生は経営責任を持っていない最高権力者なので、やすす先生のビジョンを基に、誰かが経営戦略に落とし込まないといけません。
やすす先生のビジョンに矛盾しない形で、現実的に維持可能な方向へ経営の舵を切る必要があるのですが、その時に、どうしたって別の人、それも利害関係の異なる人が考えるため、ビジョンと戦略の間にズレが生じてしまいます。
ビジョンが正確に伝わらないということもあるし、立場の違いというのもあると思うのです。

(経営責任を負っていないから、広義には運命共同体ですが、狭義には運命共同体ではないと思うのですよ。)

それは仕方がないと思うのです。
だから、何らかの形で組織全体にビジョンを浸透させる必要があって、その一つが「高橋みなみ総監督」なのだと思うのです。
グループ全体での一体運用を促進するためにも、組織横断的で、かつクロスファンクショナル(役割を限定しないというか)な役職が必要だったのでしょう。
AKB48グループはメンバーが多すぎて、ステージの上以外の部分を含めて現場を仕切れるスタッフが存在しないこともあるのではないでしょうか。
メンバーに対し説得力のある形で仕切れるのは、メンバーのことがよくわかっていて、メンバーみんなから尊敬を集める人間が適当です。
適任者は高橋みなみしかいません。

各グループが封建領主的になるのを防がないといけないんですよね。
各メンバーのこと、各チームのこと、各グループのこと、グループ全体のこと、それぞれを考えるメンバー、スタッフ、ファンが必要なのです。

マス時代の終わりとアイドル戦国時代、そしてAKB48ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/46ac6f1a1c4f937a34a0d1ed5d2e64ae



>主さんはチーム4についてこうおっしゃっていますが、これは選抜メンバー含め現在のAKBグループのメンバー全員に言えるのではないでしょうか。

その通りです。
DPさんへのコメントで書いたのですが、これは1~3期以外のチームAKBのメンバーも同様なのですよ。
AKB48の拡大という上昇気流に乗って個人の活動を拡大できた以外のメンバーは、ほぼ全員同じ悩みを抱えています。
チーム4だけではなくAKB48全体の構造的な問題です。
たまたま目立つか、目立たないかの違いで、どのチームも同じです。
だから、チーム4だけ批判されるゆえんはないと思います。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。