進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

一流とのクロスオーバー 非選抜アイドルなやかんに賭ける

2012-06-29 02:21:27 | AKB48_軽ネタ
これは見ていて、めちゃくちゃ愉しい!

個々のメンバーのレベル高いし、それぞれの努力の形が見えるのがいい。

普段グループで活動している時は、みんなの力をぐっと一点に集中させるわけで

目の前にあるもの全てなぎ倒していくような圧倒的なパワーで押し進むわけだけど

今回みたいに、そこから個性がばっと解放される時の弾ける煌めきも最高だ。

やっぱり人間って、本質的にがんばってる人を応援したい生き物なんだと思う。

ガチなんだよ。


そして宮本亜門・・さすが「違いがわかる男」だ。

ちゃらり~♪

見習いたい。


AKB48はさ、せっかく有名になったんだし、いろんな一流とのクロスオーバーによって、様々な角度からスポットライトを当てるでもいいし、いろんなところから、いろんなものを吸収していくべきなんだと思うよね。


みんなが言うように、素晴らしい企画だ。


※すぐ削除されるのかな・・?


【HD】 AKBINGO! 宮本亜門ミュージカルオーディション第2次審査 (1/2)



【HD】 AKBINGO! 宮本亜門ミュージカルオーディション第2次審査 (2/2)




ここから先はドウデモです。

完全に趣味の世界の話なのでございます。


梅田と増田は実力的には抜けてると思うよね。

この中では完成度が違うと思う。

中村は今回あまり放送されなかったけれど、たぶんうまいんだと思う。

いつもうまいしね。

斉藤もちょっとしか映らなかったけど、なんで選ばれたわかる気がする。

この人の成長を見てみたいと思わせるものがあるから。


で、個人的には・・なかやんじゃないか?

宮本亜門が何を考えるかによるんだけど、

会場を埋め尽くす観客と、その視線を舞台の中央で一点に集めて歌い踊る姿をイメージすると、なかやんかなと。

なぜかというと、この人のミュージカルを見てみたい!と思わせるものがあるから。

何度も見てみたいと思わせるものがあると思う。

声の力がいいと言っていたけど、声の向こうにいるなかやんに興味を持つわけ。

表現力とは別次元の力だね。

この中でなら、みんな素晴らしいから誰がやってもというレベルだと思うけど、

私ならなかやんで新しいスターの誕生に賭けると思う。

ほんと誰がやっても素晴らしいものになると思うけど、

ドウデモな意見だけどなかやん一択だね。


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6 コメント

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素晴らしい企画! (ちんとも)
2012-06-29 03:31:12
2週に分けても良かったくらいの企画だったなぁ。

なかやん輝いてましたねぇ。歌ってる時のなかやんは立派な『選抜アイドル』でした。

僕はモカとブルマンの違いも分からん程度なので、アモン分析はおこがましいんですが、「欠点」は問題じゃないんだな、と。

ダンスの不味さより、なかやんの声の持つパワーに賭けてみたかったんじゃないかなぁ。

やっぱエンターテイメントは『加点方式』ですね。一般社会の「減点方式」とは違う。だからこそ夢がある。
個人的には、万能型ハイスペックのさや姉となかやんのダブルキャストなんか良さそう。

でも誰が選ばれても文句なし。拍手です!(^^)v

13期では村山彩希に注目してるので期待してたんですが…。全く見せ場なし(´□`)

ゆいり~(_´Д`)ノ~~

ゆいは~~ん(*´Д`)
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Unknown (代々木時代からの使者)
2012-06-29 06:48:08
今までのアイドルになかった物がAKBにはあります。

それは、秋元康さんの「AKBはあくまでも手段にすぎない。」と言う言葉に集約されていると思います。

そこを目的とするのか、そこを足掛かりとするのか、で活躍の場が狭まったり広がったりします。

一昔前のアイドルには「やらされてる感」が強く滲み出ていました。

「やらされてる」のか「やっている」という受け取り方でその後の輝きが変わってきます。
そういう意味でもAKBは最高の環境にあると思います。

SKEを卒業した高井つき奈は、ももクロの第一期メンバーでした。
ももクロを辞めてSKEに加入しましたが、ダンス至上主義についていけずに卒業しました。
松村香織は、ダンス至上主義のSKEにおいては完全に落ちこぼれでした。
しかし、持ち前のアグレッシブさで自分の居場所を確保しました。

そこを目的としてしまうと馴染めなくて潰れてしまう。
そこを手段としてとらえる事が出来れば居場所は確保出来る。

そこに居続ける事で得られるチャンスを物にしてほしいですし、何かのキッカケになってくれれば、居続ける意義が出来ると思います。

今のアイドルには頑張ってほしいが、アイドルという枠にとらわれず、いろんなことにチャレンジしてもらいたいと思っています。

あれ?記事とは論点がずれましたね。

失礼\(__)
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加点方式と減点方式 (advanced_future)
2012-06-29 14:08:53
>ちんとも推しさん
コメントありがとうございます。


>モカとブルマン

私のおススメはキーコーヒーの「トアルコトラジャ」です。
(1000円/100gするけど・・)
コーヒーをドリップして飲むようでしたら是非お試しください!


>「欠点」は問題じゃない

全くもってその通りだと思います。
欠点も、ある状況において欠点なだけであって、状況が変われば欠点ではなくなる可能性があります。
ところ変われば武器になるかもしれませんね。


>エンターテイメントは『加点方式』&一般社会の「減点方式」

鋭い着眼点だと思いました。
この件に関して、主張したいことがあるのでエントリ化して返信とさせてください。
(今日中には・・手が空けば・・)


>村山彩希

「ゆいり」と読むのを今はじめて知りました(汗)
13期は2~3人しか知りません・・。
(意図的に見ないようにしているんですが)

それにしても、ちんともさんは、ちんとも推しと見せかけて、好きですね(笑)
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手段の目的化 (advanced_future)
2012-06-29 14:20:54
>代々木時代からの使者さん
コメントありがとうございます。

>AKBはあくまでも手段

仰る通りだと思います。
目的をあらゆる可能性に向けて開いている点が、AKB48を何者かに限定しない、それこそアイドルグループにさえ限定しないことにつながっていると思います。


>「やらされてる」のか「やっている」という受け取り方でその後の輝きが変わってきます。

そうなんですよね~。
そういうところに人は惹かれますしね。
本気でやっている人は、結果とは関係なく輝いて見えますからね。
だから「ひたむきさ」や「ガチ」が多くのファンの心をつかんで離さないのだと思います。
そして、AKB48はそのための最高の環境を用意していくことに邁進していくべきなんですよね。


>そこを目的としてしまうと馴染めなくて潰れてしまう。
>そこを手段としてとらえる事が出来れば居場所は確保出来る。

一瞬デジャブかと思いました。
どこかで誰かと同じ話をしたことがあるような気がしました。

全く持ってその通りで、素晴らしい見識だと思います。
どうしても我々は「手段の目的化」の罠にはまってしまいがちですからね。


>記事とは論点がずれました

いえいえ、全然ずれていないです!
(ズレても特に問題はないですが)

いい話でした。


しかし、当BlogのAKB48ファンのコメンテーターには見識のある方が多いですね。
AKB48ファンの層は厚いな。
いいことです。
返信する
Unknown (ムータロス)
2012-06-29 18:18:01
個人的にはドロシー役は基本的にどこか足りていない人間のほうがあっているような気がします。完ぺきではないけれどもどこか訴えるところがある人が理想なのではないかと考えています。

多くの物語は「ある困難に直面し、それを乗り越えることによって一回り成長した人間になる」という要素を内包しています。(「映画は父を殺すためにある」より抜粋)
冒険を通じてドロシーは嫌な思いをする現実から離れたくてほかの世界を夢想している少女から、現実を受け入れるだけちょっぴり大人になるという変化が生まれます。しかし、ポイントは「ちょっぴり」大人になるだけなのです。ローマの休日のアン王女のように、わがままな娘からりっぱに仕事を務める大人の女性になるわけではありません。後日談が語られることはほとんどありませんが、おそらくドロシーはこの物語の後も子供で親の世話になります。我慢を少し覚えたくらいでしょう。

さて役としてのドロシーを考えると「子供である」ようにみえ、冒険のラストで「ちょっぴり」大人になる必要があります。この変化が大きな物語として重要になるのです。子供の役はどうしても若い人間がやる必要があり、演技の力はどうしても劣ってしまいます(大人がやるとそれだけで意味を持ってしまいますし)。では代わりに何を得るか、それはナチュラルな「なにか」であると思います。演技がこなれていないからこその幼さなどがそれにあたります。足りていないからこその魅力もそれに当たると思います。

今回のAKBINGOでの二次審査の映像を見ると梅田さんと仲谷さんはこの足りないからこその魅力がうまくはまると思いました。梅田さんは高音に不安があり、仲谷さんはダンスに不安があります。見れる程度聞ける程度にまではする必要がありますが、そこからはあえてあまりいじらずにラストのみは完ぺきに近い状態を作り上げるのです。するとそれだけで成長したという形が観客の目に見えるのです。しかも、前半部分に手をついているからではなく後半を限界まで高めたからこそ生まれるギャップです(手を抜いた場合はどうしても観客にばれてしまいます)。それだけで感動を生みだす要素になるのです。
映像であまり認識できませんでしたが、その他の人も足りない部分があり、そのナチュラルな限界にいかに取り組んでいくか、この姿がドロシーの変化にとって重要な要素になるでしょうね・・・。もっとも増田さんの場合は逆で前半をいかに子供っぽくできるかがカギで、後半になるにつれ増田さん本人に近づいていく形が理想なので、ある意味より難しいかもしれません。
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成長 (advanced_future)
2012-06-29 20:27:53
>ムータロスさん
コメントありがとうございます。

ムータロスさんの説明わかりやすいですね~。
勉強になります。


>ドロシー役は基本的にどこか足りていない人間のほうがあっている

私も同感です。


>多くの物語は「ある困難に直面し、それを乗り越えることによって一回り成長した人間になる」という要素を内包


人が成長を求めてやまない生き物だからだと思うのです。
アウストラロピテクスよりも前の時代から、何百万年もの間、成長の歩みを止めたことがないですからね。
だから、本質的に人は、成長させてくれるものが好きなのだと思います。
「学ぶ」ことが。

AKB48若手メンバーに贈る「創造的模倣」のススメ ~守破離~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/0b68de7ff3d86d1def6ac1907ebdedfc

学ぶ(真似る)ものを提供してくれるもの、つまり成長をしようとしている姿「ひたむきさ」に憧れるのだと思うのですよね。


>見れる程度聞ける程度にまではする必要がありますが、そこからはあえてあまりいじらずにラストのみは完ぺきに近い状態を作り上げるのです。するとそれだけで成長したという形が観客の目に見えるのです。しかも、前半部分に手をついているからではなく後半を限界まで高めたからこそ生まれるギャップです

全くもってその通りだと思います。
そして、それは劇中だけではなくて、公演に向けて、興行中、千秋楽に向けて成長していく過程も同様かなと思っています。
そういう演者の成長を見てみたいと思わせるものも大事だと思っていて、もしダンスが成長できる要素として認められるなら、なかやん一択だと思います。
個人的意見ですが。
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