I LOVE NIKKI キャバリア絵本

愛しの5キャバリアズ

写真撮っておこう。

2006年11月25日 22時01分24秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
今のうちに写真を撮っておかないと、すぐに大きくなってしまう。

ニッキィ・ルーシー・ジョリーン  産後、ニッキィの被毛はすっかり抜け落ちてしまいました。(;´д` ) 早く生えてきて・・・・


ルーシー・ジョリーン・・・ちょっと離れてエフエフ  まだ、ちょっと、ジョリーンが怖い?


ルーシーとジョリーンは、もう、仲良くなれたね。


みんな、お利口に、オスワリしています。










ルイス旅立ち

2006年11月23日 13時40分45秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
昨日のことです。車で往復8時間。遠路はるばる、ルイスのお母さんとお姉ちゃんが彼を迎えに来てくださいました。

以前、お姉ちゃんが見学に来てくださったときのルイスとは見違えるように大きくなった彼を見て驚きの一声。凛々しいお顔になりました。

お母さんとは初対面だったのですが、ルイスはすぐになついて、抱っこしてもらいながら尻尾を振っていました。

ルイスのことは、生まれる前からお迎えを決めてくださっていたとのこと。ルイスに対するこちらの思いも理解していてくださっていて、終始、温かい言葉をいただきました。

ときどきは、ルイスを連れて来ると言ってくださったので、思わず涙が溢れ出してしまいました。ブリーダー失格ですね。恥ずかしい。

お家に到着した後、ルイスは、しばらく室内を散策してから自分でケージに入ってオシッコをしたそうです。食事の際には、オスワリ・マテ・ヨシをばっちり決めてくれたとか。お利口ルイスくんです。

しばらくは、ニッキィ、アナスイ、兄弟たちを思い出して寂しい思いをするでしょう。でも、ルイスを迎えてくださったご家庭はとても優しい方たちですので、すぐに馴染んでくれると思っています。

さあ、次は、私自身が悲しみを克服しなくては。別れは、これから何度もやってきます。


別れの日の朝。ルイスとエフエフ。後ろにいるのはルーシー。

仲良し3人組

2006年11月21日 15時36分05秒 | 天使(キャバリア)たちのこと


小さい組さんの可愛い面々。左から、ルーシー、エフエフ、そして、ルイス。性格は全く違うけれど3人は大の仲良しだ。

第6子のベルが巣立ち、第3子のジョリーンは大きい組さんへの移籍を希望してここから出て行ったので、ケージの中にはこの3人が残った。

クマちゃんのぬいぐるみと新しいベッドは、明日巣立つルイスが持参するために3日前から使用している。明日の夜から、ルイスはこのベッドで、クマちゃんと寝ることになるだろう。

常に行動を共にしていたルイスがいなくなることでエフエフがどうなってしまうのか心配ではあるが、きっと、ルーシーが寂しさを紛らしてくれる。

ルイスは、優しい方に迎えていただくので、きっと、ベル同様、幸せになってくれると信じている。

ルイスはニッキィによく似ている。


心の支え

2006年11月20日 17時07分15秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
部屋の南の窓際にあるハウス(ケージ)はエフエフの気に入りの場所だ。眠たくなったとき、嫌なことがあったとき、エフエフはハウスに戻って丸くなる。

しばらくそうしていれば、いつも帰ってきてくれるのだ。優しいルイスが。



本気でケンカをしたこともある。でも、いつも一緒にいて、いつもジャレ合っていたふたり。

ジョリーンの存在に怯えたときも、ルイスがいたから寂しくなかった。ルイスがいたから外に出ることができた。気の小さいエフエフのことを一番理解してくれているのはルイスかもしれない。エフエフにとって、ルイスは心の支えだった。



明後日、ルイスがこの家から巣立ってしまうことを、まだ、ふたりは知らない。

もうすぐ、エフエフにとっての試練が始まる。




お手柄ルーシー

2006年11月19日 11時20分43秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
そのとき、エフエフとルイスは眠っていた。いつもならルーシーもふたりの間で丸くなるのだが、好奇心旺盛な彼女はおもちゃに夢中になっていた。

離れたところからジョリーンがルーシーを見ている。ルーシーに近づきたいが、嫌われるのが怖い。近づいて逃げられるのは結構心が傷つく。

ルーシーが、ジョリーンの視線に気付いてとっさに後ずさりした。「やっぱり。」ジョリーンも少し後にひく。

しかし、そういう空気がしばらく続いた後、ルーシーはジョリーンに攻撃の意思がないことを理解したのだろう。恐る恐る近づいてくる。ジョリーンは静かにたたずむ・・・

あの日、ジョリーンがエフエフに咬みつくまで、ジョリーンとルーシーはとても仲が良かった。何をするにも一緒だった。出来ることなら、あのときのようなふたりに戻ってほしい。

次の日、いつものように、エフエフ・ルイス・ルーシーが三人で遊んでいた。ジョリーンもいつものように少し離れた場所にいる。と、ルーシーが、ジョリーンの近くにやってきて、思いきり尻尾を振りながら、「ワンワン!!」(一緒に遊ぼう)と誘った。

〈ルーシー〉

「え?」と、ジョリーンは立ち上がり、顔が明るくなった。少しためらった後、ジョリーンはみんなの輪の中に飛び込んだ。





まだ、ぎこちなさは否めないものの、ジョリーンとみんなの距離感はぐっと縮まった。少なくとも、以前のピリピリとした空気はもうない。


〈左からルーシー・ルイス・ジョリーン)

少しの間、みんなと過ごした後、ジョリーンは嬉しそうにニッキィのもとに行き、「みんなと遊んできたよ。」と報告した。


(上からジョリーン・アナスイ・ニッキィ)






ジョリーンその後

2006年11月18日 11時03分10秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
以前、エフエフに咬みついた後も、何度か他の子たちにも攻撃を仕掛けてすっかり嫌われ者になってしまったジョリーン。今は、アナスイと同じケージで寝起きしている。

アナスイは、まだやんちゃ盛りではあるが、優しくて面倒見がいいので子どもたちの人気者だ。ジョリーンは、ニッキィとアナスイを慕って付いて回る中、随分と成長したようだ。

強さを示すために、相手に必要以上に痛みを与えなくていいということを、ニッキィとアナスイはジョリーンに教えた。ジョリーンは、きっと、その思いに応えたいのだろう。

今、ジョリーンは、他の兄弟たちと、もう一度、仲良くなりたいと思っている。もう咬みつこうとする様子は見受けられない。でも、みんなは、まだジョリーンのことを信用していない。ジョリーンが近づくと逃げてしまう。

ジョリーンは寂しそうにみんなの後ろ姿を見送る。そして、そっと、ニッキィの傍に身を寄せるのだった。

一度、崩れてしまった信頼関係を修復するのは難しいね。でも、ジョリーン、時間はかかるかもしれないけど、必ず、みんな、わかってくれるよ。




エフエフ

2006年11月16日 22時30分08秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
仲良しだったジョリーンに咬みつかれてから、すっかり傷心モードのエフエフ。

兄弟の中で一番のチキンハート。ジョリーン活動中はハウスの中で小さくなっていることが多い。

でも、わかるよ、エフエフ。そういうところ、私とよく似てるよ。



ルイスとは仲良しだね。



でも、ジョリーンは随分落ち着いてきたよ。もう、あんなふうに咬んだりはしないでしょ?



ジョリーンのことは怖いけど、やっぱりみんなと一緒にいたい。

そんな、気の小さいエフエフが、可愛くてたまらないよ。





毛玉ちゃん

2006年11月14日 14時27分21秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
我が家のアイドル、第四子のルーシーにはもうひとつの呼び名があります。そう、毛玉ちゃん。

一番小さくて、毛が洗車機のタワシのように吹いていて、ころっころしていたので、いつのまにか、みんなが「毛玉」と呼ぶようになりました。

かわいい毛玉ちゃんも、こんなに大きくなりました。



お兄ちゃんと一緒に読書。



毛玉「ところでお兄ちゃん、受験勉強しなくていいんでちゅか?」



アナスイ近況

2006年11月13日 13時38分19秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
写真苦手のpapaさんが撮影した写真です。

子どもたちの人気者、アナスイくん。

レンブラント風


大人のファッション雑誌風


グラビアアイドル風


まだ生後5ヶ月なので、毛も短いし、顔も細いのですけど、体高はニッキィと変わらないくらいに大きくなりました。

相変わらずの甘えん坊ですけど、結構、頼りになるお兄ちゃんなのです。



ルイスくん

2006年11月12日 22時31分04秒 | 天使(キャバリア)たちのこと
女の子ばかりの中でたったひとりの男の子、ルイスくんは、本っ当に性格が良いんです。誰とでも良い関係をつくることができるんです。みんなの潤滑油的な存在なのです。

温厚で、人なつっこく、犬なつっこく、愛嬌があり、優しく、明るく、お利口で、オスワリ・マテもできるようになっています。トイレだってちゃんと行けますよ。この子は良い子だなぁ・・・・って、いつも思います。できることなら、ずっといてほしいくらい。

Kさん、どうぞ、ゆっくりと、余裕をもってお迎えの準備をなさってくださいね。。ルイスのお姉ちゃん、試験頑張ってね!!