山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

敬老の祝日は、駒場の学内のイチョウ並木から茶会へ

2017年09月20日 22時00分16秒 | Weblog

 

18日は誘われて、小堀遠州流のお茶を楽しむ集まりで参加した。16名参加で、2班に分かれた。2回目のグル-プに決まり、8名で時間潰しに駒場の東大学内のイチョウ並木を歩き、日本民芸館に寄った。イチョウは緑がまだまだ濃いが、足元は落下した銀杏の実であふれていて、プチプチとをつぶして歩いた。臭いはそれほどでもないが、気持ちの良いものではない。柳宗悦の家前の日本民芸館は民芸品の展示で、今月は特にがっしりした荒削りの古い欧米の椅子がメイン。見学者用の椅子は3人分で休めない。入場料1100円なら、コ-ヒ-店の方が良かった。誰も茶会の経験がなく、大学以来の茶会の正客になった。学生の時と違い、脚が太くなり、正座できる時間は短く、ポイントのところは正座で、それ以外はあぐらの了解もいただいた。流れはわかっているつもりだが、亭主役の先生から点前の合間にご案内をいただき助かった。大学時代の流派は裏千家で、他流派他大学の茶会、茶席に出かけた。その頃は、流派では点前が違うのが、すぐに見えた。今回は感覚的に違うのわかるが、差異が明瞭にわからなかった。帰宅して点前をYoutubeで確認した。先生は随時参加で10回、3万円をまけて、2万円の稽古代と言っていたが・・・。その後渋谷へ出て、仲間2人でワイン4本とビ-ルを飲み、不覚にも足を取られて、タクシ-の破目に。夜の不覚で、稽古代が遥かにすっ飛んだ。週末はまた酒席だが、要注意だ。

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