一昨日散歩先で彼岸花数本を見た。駅へ行く途中も例年通り咲いていた。ご近所さんに白彼岸花が盛りと聞いた。明日は平日、人も少ないからのんびり行ってみよう。画像は鹿児島在住の大学先輩が季節の便りに送ってくれたもの。花の背景は田んぼが似合っているかな。お地蔵さんでもあれば、絵になるか。▼書き綴りながら思い出すと、鹿児島へは今覚えている限りはゴルフ５回、温泉５回は行っている。会社で視察名目もあったな、今思い出す。気持ちが落ち着くよいところだ。▼そういえば、先輩から隣のマンドリン・クラブの女の子を紹介してくれたが、気立てもいい人だったが、パチンコにどっかり、はまっていた。早々に先輩を通じて断った。クラブが隣だから、すぐに顔を合わす。すごい剣幕でにらまれた記憶が。もう半年後だったら、ずっと付き合っていたかも。先輩から文句が・・・・。知っている限りは「薩摩おごじょは、よかおごじょ」だろう。
町田の先輩と新百合ヶ丘のいつもの寿司屋へ。▼今日は夜中にお腹がおかしく、電気もつけずトイレから途中に額を家具に打った。鏡を見たら、真っ赤な傷が酷い。バンドエイドでは追いつかないが、拭って寝た。朝近所の皮膚科のクリニックへ電話したが、傷を縫うレベルだったらできないと言われ、かかりつけの形成外科・皮膚科のクリニックへ。こういう時は祖師谷は遠いが・・・、縫わないと傷跡がしっかり残ると言われ、すぐに縫ってもらった。▼丁度先輩から連絡があり、沿線遅い昼飯に。寿司屋に２時間、手術したにも関わらず、小さなビールを飲んでしまった。長らく我慢していたので、もう一杯の気持ちを抑えるのが一苦労。歳をとると、先輩も後輩もない。同じような病を経験し、こらえながら生きている。もう口にしても、どうにも・・・。▼画像はキツネノマゴ。近所散歩で発見。調べると穂に花が咲き、茎がざらざらと合ったから間違いない。痛みや熱を抑える薬草とあった。目立たない、見落とす植物。左上に拡大画像を付けた。
ずいぶん前からこの曲を愛好している。忘れな草もだ。歌詞概要は知っていたが、午後雨中散歩して、お腹の調子が戻った。ふと歌詞をあらためて、ネット翻訳でチェックしたついでに、内容をアップした。時代の古さを感じるが、この年齢になると、歌詞と違ってなんとなくほのぼのとするのは、歌手の力量だろう。歌手ごとに編曲もあり、レジェロだったのも年齢でスピントになってくる・・・。知った順に並べてみた。全員故人。詩の内容と違って、昔を懐かしみ、悔むような雰囲気。忘れな草は恋人がいなくなっての悲しみの歌だが、葬儀や懐古に使われているのと同じだろうか。
Giuseppe di Stefan 高校時代、映画、 レコ－ド雑誌で馴染み 今でも一番好みの歌手かな
Ferruccio Tagliavini 高校時代、映画「忘れな草」を観て４曲入りのレコ－ドを買った。晩年の録音か。
Claudio Villa 高校か中学時代カンツォ－ネが流行り、イタリアの大人気歌手だった。後年は大声歌手。
Luciano Pavarotti ７０年代の大歌手だった。後年は人気大歌手、映画作曲家のヘンリ－・マンシ－ニ指揮
Carlo Bergonzi 彼の端正な歌い方には感服。こういうコンサ－トに行ってみたいものだ。９０代年
Ｊ・レヴァインのメットのガラコンで知る 若い頃のオペラCDで聴いて、実力を知る
Alfredo Kraus 彼の歌を聴き始めたのは、指宿親父の勧めからだから
Gianni Poggi 今回初めの視聴、２０世紀半ばの人気のテノ－ル
Yvette Giraud 本歌のオリジナル-Adieu 昔のシャンソンの憧れ、子供の頃から聴いた歌手
サントリ－美術館へ先輩と行った。美術館のある東京ミッドタウンは休日は混雑で行くものではない。平日は一変して、自分には程よい空間がある。外の景色も悪くはない。涼しければ、芝生の広場で飲みものも。今回は珍しい企画だ。▼浮世絵などもあり、虫と同じで多種多様。有名どころでは画像にある画家以外に谷文晁もあった。鑑賞外国人も多かった。絵画は陶器より彼らには興味があるようだ。近代欧州絵画は日本に多大な影響を与えていて、身近なのか。▼先月末には伊藤洋華堂７iグル－プの西武・SOGO売却ストライキがあった。池袋はバッタヤ的電気街にむかうか。西武流通グル－プはLOFT、PARCO、セゾンカ－ド、無印良品などがあり、マーケットをリードしてた。ラグジュアリー・ブランドの販売ができる百貨店は単価は高いから客足は少ないが、コロナがなければインバウンドで稼げたと思う。▼創業の取扱いの衣料品を捨てた洋華堂７iスーパ－は食品はプライベ－ト・ブランドが多く、ナショナル・ブランドが減り、価格も魅力がない。店舗オーナ－の過重労働のコンビニが主力か。百貨店で働く者をすっぽかし、外資ファンドに売却を決めた結果は、人を大事にしない企業。７iの企業価値はダウン明らか。原発汚染水の東電・政府の無責任はさらに命がかかり酷いが、今月に記録したい。▼どん尻ヤンキ－スはアストロズのバーランダ―を主砲とマイナ－から格上げした若手で打ち崩した。やったぁ。
