昨日は夕方から、上野の東京都美術館で10日(金)まで開催中の
第52回現日書展へ。
会場で、書TENの代表、中谷翠泉氏にお会いして。
今回はいつもより更に超大作~「海の夕暮れ」
確か・・全紙20枚分とお聞きしたような・・(最近聞いてもすぐ忘れる)
大海原の遥か向こうの地平線近く、怒涛の波間に沈み行く太陽を思い描き。
近くで拝見すると、飛沫する墨の迫力も絶妙で、伺うと、それも構想のうちとか。
中谷氏ご本人のスケール感と相まって、ずしりと心に響きました
是非、会場でこの臨場感を~。
昨日は仕事帰りのためあまり時間がなくて、全てをじっくり拝見できなかったのだけど、
何枚か写真も撮ったので、後日またご紹介します。
最近、ちと忙しくて、この後日・・が溜まってきてるのだけど
で、このあと、12月に開催される、今年で3回目の書TENの親睦会があり。
女性5人に、男性は桃太郎さん一人。
普段なかなか会う機会がないので、昨日はあれこれそれぞれの思いを語り合い
「私・・なんのために作品を書いているのか、時々わからなくなるんです・・」
「それをみんな繰り返していくんじゃないのかしら」
帰りの電車の中で一人あれこれ考えたりして。
そっか・・つべこべ言わず悩まず、要は「作品」が道を拓いて行ってくれるよう
自分らしい作品を作ることを重ねていけばいいのか・・と。
親睦会はあれこれ議論も盛り上がって、帰宅は深夜。。
今日土曜日は、午後から 「具体」 の講演会を聞きに行って、夜は高校時代の同期会。
だいじょうぶかな~
現日展は、10日まで開催中!
リニューアルした都美術館での大作ばかり。是非ぜひお出かけくださいませ~。
写真からも迫力が伝わってきます。
凡人には分からない苦しみですが・・・・・
素人に「おお~」とか「すごい!」って感じさせることだけで
『作品』だと思います。
左肩も、大丈夫ですか?
忙しいときに限ってやっちゃうんですよね。
お察しいたします。お大事に。
でも威圧感は全然なくて、躍動感に満ちた作品にワクワクしました。
私も第一印象はすご~い!でした
顔面は打撲の痛みはまだちいと・・。
左肩は全体重受けたのでね
お見舞いありがとうございます
この日朝8:30には羽田に着いたものの師匠教室で書道談義を伺い食事とお酒とそれから上野に向かい青山展で力尽きました~。
いっぱ~い見たいものは有ったのに・・足がボウでした。
次回は1日予備日を取って行こうと思いましたよ。また色んな書展の紹介お願いします~
現日展は作品数も多いので、次回は予備1日で是非~