素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

奈良・東大寺紀行。

2014-05-11 17:51:06 | 日記

どこ行くんかな~?また、注射かな~?


どこ行くんかな~?


どこ行くんかな~?

 
西名阪を天理で下り、北上する道すがら、でっかいピーナッツがあり!
ピーナッツの販売会社らしい。なるほどね。


荒起こしから田植えまで、一連の春の作業が完了したんで、恋女房と黒いのを
誘い、久しぶりに大仏様への再会を果たしに奈良を訪れた。暑いですわ。


東大寺に来るのは何年ぶり、何十年ぶりだな?免許取り立ての頃来たな?30年前?
もう記憶にないくらい前なわけですわ。
ZIO号を民間のパーキングに放り込み、東大寺までの参道を足の短い二人で歩きます。


早速、お出迎え。小さい犬等が近づくのは危険だそうです。最悪、奴らはそういう対象を
細い前足で突き殺すそうです。まぁそんなところへ大切なペットを連れてくるなってことですわな。
鋭い足が飛んでこないよう、要所要所はオイラが抱っこですわ。暑い中。


奈良東大寺。


おじちゃん、それは食えるんか?興味津々でよってくる奴もいますわ。
周りを見渡すと同様に犬同伴の客もチラホラいてはりますので、鹿たちもある程度認識はあるのでしょう。
容易に勝てることも当然既知でしょう。


奈良東大寺大仏殿。


南大門。木造金剛力士立像(国宝)。


と、と、とぅさん!とぅさんとおんなじように顔のでっかいおっさんがおるに!
ちなみに、大仏殿へのペット同伴は、決して受付の女性係員の脅して許可を無理やり得たわけではなく、
入口から出口までパートナーが抱っこするかキャリーバッグへ入れて連れるのであればOKだそうです。
従って、牛とか虎とかは、抱っこもできな、カゴにも入りませぬゆえ、入口前で待機となります。
お人によっては、神聖たる空間に畜生を運び入れるとはなんとも不届きな、というお考えの方もおみえでしょうが
少なくとも私達は、彼女を畜生と思ったことは一度もなく、大仏様も寛大なお考えで、前述の通りの対処であれば
同伴OKとお許しを下しておられますし、あくまで家族としての同伴と考えております。どうぞ、ご了解を!


大仏様を守護するかの如く、背後に立つ多聞天。またの名を、毘沙門天。甲冑を身に付け、左右の足で悪鬼を踏まえ、
手に宝塔と宝珠を持つ。わが国では福徳の神として祀られることが多い。


早々に見物、お参りを済ませ、二月堂へ向かう。鹿はいないが、階段も抱っこ。暑いのにっ!


二月堂。お水取りが有名。


大仏殿の屋根が眼下に。

 
オヤツ♪


オイっ、コラッ、ヤンのかっ!と意気込んでいるのは、ウチの娘の方だが…あっけなく一突きされるのは目に見えているので
早々に退散。


ウォーターハザードをはさんで、南大門・大仏殿。
東大寺周辺を3時間30分ほどかけてゆっくり散策してまいりました訳です。


はよ帰って、冷えたビール飲みたい。と間違いなく思っているはずです。

来週は、昨日植えた苗が根付きはじめるので、一回り補植に入る予定です。本来の稲作日誌が当分充実した内容で書けそうです♪
コメント
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