幕張メッセへ、毎年恒例のJAPANドラッグストアショーにいく。
資格の更新に必要な単位かせぎのセミナー出席もかねており、朝~午後まで受講。
それプラス広い会場の見学、ハーゲンダッツを食べたり、お茶を飲んだりしていたらあっという間に夕方に。
毎年、ここで医薬品、化粧品メーカー各社の新製品が展示され、歩いているだけでなんとなくトレンドがつかめちゃう場なのだ。ありがたい。
今回は、市販薬の市場が活気があった。OTCは疾病の改善からライフスタイル改善へと範囲を広げ、百花繚乱なのだ。
会場では、各社のサンプルやプレミアムを盛大にもらうことができる。
だから、家族づれの一般の人とかもレジャーとして楽しんでいる。
わたしも、「ファンデーションのサンプル」「リゲイン2本」「うるおい美率の粉タイプ」「「救心のドリンクタイプ」「救心のクリアファイル(すごい・・・)」「シミ抜きティッシュ」「正しい自慰についてのハンドブック」・・・と、使えるモノ使えないモノいろいろもらった。
もらっておいて言うのもなんだが、いちばんありがたくないモノは、「クリスタルガイザー」であった。サンプルというか商品現品で、何を考えたのやら1リットルPETなのだ。いくらなんでも重すぎだろう!
各社のブースでは工夫をこらしたイベントが開催されている。わたしも昔はこういうのをよく考えたものだ(遠い目)。
いちばんうれしかったイベントは、第一三共のブースでの、ロボスキンアナライザーを使った肌年齢解析サービスである。まだ表面には出てきていないシミまで発見して画像化してしまう装置で、普通は美容皮膚科の肌診断ドックとかで1~2万円くらいかかるようなサービスだ。タダで受けられるなら20分待ちなんてなんのその。今回のミニイベントのなかでも、おそらく目玉だろう。
わたしの肌年齢評価は、いちおう、あらゆる項目で実年齢を下回っていた。
・・・が、シミがたいへんなことになっていた。
現在、すでに大きなシミが3つあるが(言われなくても自覚している)、これが将来、
あと36個増えるかもしれない
という戦慄の結果に・・・。まずいぞ、今年は少なくとも夏場に2回、沖縄に行く予定があるし・・・。(1回は、所属の沖縄民謡教室の兄弟子・姉弟子さんたちの発表会、1回はコンクールのリベンジのためであって、海にもプールにも入らないけど)
できちゃったシミについては、肝斑か老人性色素斑(→イメージが悪いが、要は紫外線が原因のシミ)かが問題になる。
肝斑だったら「トランシーノ」のような市販薬が効くが、レーザー治療を受けたら却ってわるくなる。老人性色素斑だったらその逆で、要は自分のシミがどちらなのかわからなければ対処のしようがない。
で、自分のがどちらなのかというと、これが判別できない。某化粧品メーカーのカウンターで聞いてみても「微妙です」ってそんな。
ロボスキンアナライザーで、ある程度その判断ができるようになるともっといいと思う。散布のしかたというか、出てくるパターンがちがうので、その傾向を分析すれば可能ではないかと思うのだが。
シミの話で終始してしまったが、今回シミジミと資生堂のコンパニオンはきれいだと思った。品がある。確かに「日本の女性はうつくしい」と思う(単純)。
そういえば、昨年は開催日が3月4日で、わたしは夜から「三線の日」の催しがあったので、幕張から一路、大船に駆けつけたのだった。あれから1年、本当に時のたつのは早い。
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私もエステでそういう画像を見せられたことがあるけど、シミ予備軍がいっぱいありました。
客引きのためと思って気にしないことにしていたけど、今見たらもっとひどいことになっているんだろうな。
余談だけど、金曜に小林克也のラジオを聴いていたら、
電話に出たリスナーが「ドラッグストアショーに
来ている」と言っていたの。
「ふーん、そういうものがあるんだ」と思っていたんだけど、行っていたんだね。
サンプルもたくさん手に入るし、仕事のためにもなるし、一挙両得だね。
ところで、このようなイベントがあるんですね。知りませんでした。試供品がもらえるなんてけっこう興味あります。
ちなみに私のおじさまは三共製薬のお偉いさんだったのでリゲインもらったことありますよ♪
ではまたお邪魔します。
禁煙関係ではニコレットのブースもありましたし、生活指導に役立つ商品情報も得られると思いますよ。いちど機会があったら行かれてみてはいかがですか。
まあ、今年は特定健診開始目前なのでもっぱらメタボ対策が目立ってましたが。
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