医療マーケティングの片隅から

医療ライター・医療系定性調査インタビューアーとして活動しています。独立30年を機に改題しました。

仕事のしやすいホテル

2014年06月23日 | 旅★日記
仕事で全国を回っているわたしですが、最も多く来ているのは大阪です。そしておそらくかれこれ15年以上にわたって定宿にしているのが、JR福島駅前の「ホテル阪神」です。今回は今日から3日間の滞在です。

食材偽装事件で味噌をつけた後も、このホテルを相変わらず愛用している理由は…客室に温泉が出るというのもさることながら、この夜景を一望しながら仕事ができるこのデスクです。



観光とか、「ホテルは寝るだけ」だったらいいのですが、仕事が山積しちゃっているわたしには、このような独立した大きいデスクがあるのはとてもとてもポイントが高いのです。

しかも、1万円を切る料金(会員のネット予約価格)のわりには、部屋が広い。



ね、結構広いですよね。これがスタンダードのシングルルーム。コスパはかなり高いと思います。(ステマっぽいですけど、ステマではありません)

ところで、今回はこんなものを持参しました。



今週末、沖縄でのコンクールを控え、にっちもさっちも行かない状況なのです。もちろん、太鼓はありませんが。。

本日6月23日は、沖縄の「慰霊の日」。全島の3分の1にも当たる人々が命を奪われた沖縄戦でのかの地の苦難に思いを馳せながら、しみじみと三線を片手に唄いたいところですが、代わりにホテルでふとんを叩かせていただきますw



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コンタクトレンズの扱い

2014年06月20日 | 仕事

このブログを始めてもうすぐ10年になりますが、1日2回の投稿をしたのなんて、初めてかも。

だって、マイナビニュースの記事についてアップした途端、第2弾が公開されてたんですよ。

その第2弾は「コンタクトレンズ障害から目を守れ!」。 

最近、カラーコンタクトレンズの問題が話題になっていますが、カラーコンタクトの品質の問題以前に、使う側の問題も大ありのようです。
冒頭の女子高生の話、さらっと書いてますが、かなりびっくりしました。

わたしは自分自身が20年以上のソフトコンタクトレンズユーザーですので、この際、普段から専門医に聞きたいと思っていたことをいろいろと質問。ですが、字数の関係で記事にはできなかったこともあります。

一番気になっていたのは、「ソフトコンタクトを外すとき、目尻側にずらすのか、それとも目頭側にずらして外すのが良いのか。」

正解は・・・

どちらでもありませんでした

横にずらすのではなく、「親指と人差し指の腹で垂直方向につまみあげる」のだそうです。
んもー、そんなこと誰も教えてくれないから、20年以上間違ってましたよww

マイナビの記事はこちら

マイナビニュース「【インタビュー】「コンタクトレンズ障害」から目を守れ!あなたの使い方を今すぐチェック!

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ロービジョンケアってご存じですか

2014年06月20日 | 仕事

お仕事の宣伝です。

マイナビニュースの「EYE活」というコンテンツで、取材記事を担当させていただくことになりました。
目の健康といまどきの眼科医療の情報をお伝えするページです。

というわけで、第1弾が「ロービジョンケア」

私自身もまったく知らなかったのですが、「眼科のリハビリテーション」です。
つまり、治療では視力を取り戻すのに限界がある人に対して眼科医が行う「ケア」です。

どんな人に必要か―――おそらく、皆さんが思っているよりも「自分ごと」だと思います。

ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

マイナビニュース:「見えづらい」「見えない」人は相談を - 眼科のリハビリ「ロービジョンケア」

 

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「介護独身」という人びと

2014年06月18日 | 医療・健康



新潮新書の新刊「ルポ介護独身」が気になり、図書館で予約しました。

じつはもう10年以上前から訪問看護師などの取材ではよく指摘されていました。特に母ー息子のパターンは家に他人が入り込むのを好まないのか、介護保険を申請しないケースが多いという印象…(あくまでも「印象」ですけどね)。

昨年亡くなった父の介護は、我が家では元気な母が主に担ってくれましたが、ケアマネージャーさんや病院の医療ソーシャルワーカーさんが、母にとっての精神的な支えとして大きい存在でした。その方々にはとても感謝していますし、介護は肉体的にも精神的にも、とても1人で負えるものではないと痛感しました。

「介護独身」、とくに抱え込み型の独身男性の介護生活は相当悲惨だという話を聞いています。
認知症介護の悲惨さを描いたこんなマンガもありましたね。

http://buzznews.asia/?p=14188

現在はその頃より相当増えているのでしょう。「介護独身」という言葉ができて、その人たちが「群」になってきたことを感じました。
まだ読んではいませんが、「新たな社会問題である」という書籍広告のコピーに共感。
独身男性の皆さん。「社会の窓」を開けて歩いたら変態と思われますが、介護者になったら「社会への窓」は開けておきましょう。そうでないと、誰も救われません。

 

 

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「ういろう」は薬だった

2014年06月14日 | 旅★日記



突然ですが、「ういろう」が薬だったことをご存じですか?

ういろうは漢方の「透頂香」の別名。お菓子のういろうは、透頂香と色がよく似ていることからつけられた名前だそうです。

→Wikipedia

現在も薬とお菓子、2種類のういろうがあり、小田原駅前には、お菓子のういろうを扱っている調剤薬局があります。




店内に入ってみると、ういろうなどの和菓子のショーケースのうしろに市販薬が並び、その奥に調剤コーナー。これは一体何の店と称したらいいのか…。ほかでは見られない業態のお店なのでした。しかも、肝心の「薬のういろう」は置いてない(笑)

梅雨の晴れ間の小田原城は、「あじさい花菖蒲まつり」を開催中。



小田原城の天守閣からは、海が一望できました。伊豆半島って近いんですねえ。

 

 

 

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