四国のお遍路道に「遍路道を朝鮮人の手から守りましょう」
という外国人を誹謗中傷するが貼ってあるのがみつかりました。
お遍路さんの休憩場所として設けられた徳島市の遍路小屋で
9日、不審なビラが張られているのが見つかった。県内で9か
所で合わせて15枚が確認された。
韓国出身の女性住職も今回の問題に肩を落とす。四国霊場大
日寺・金昴先住職は「こんなことをちょっとの理解不足で誤解
されることはちょっと残念。世界の人々の遍路道になってほし
い」同じような張り紙は香川県でも見つかっていて、警察は軽
犯罪法違反の疑いも視野に入れて捜査(日テレニユースより)。
これとは、逆に草の根交流も、福島県の三春町元町長の伊藤
寛さんが「町長をしていたとき、韓国の農業研修の青年との交
流をしたことがありましたが、歓迎会では皆、こわばった顔を
していました。でも、送別会では同じ人間だろうか、と思うほ
ど表情はかわり『日本人は怖いというイメージでしたが私たち
と考え方や家族関係とか共通点が多い事がわかり、感激です』
と話していました。
私は挨拶で憲法9条の話をし、アジア、韓国の皆さんに大変
ご迷惑をお掛けしました」言うとみんな涙を流していました。
その時つくづく平和を維持するためには草の根の交流が必要な
のだと感じました」という記事がありました(4/13赤旗)。
また、平さんの友人は、趣味の囲碁を通じて韓国の青少年と
の交流をを行っています。今年は韓国の若者・子どもたちが日
本に来るそうですが、韓国の領事館は草の根交流促進に力を惜
しまない状況ですが、日本は民間交流に協力せず、名古屋市
(名古屋市で開催)も「内容によっては<後援>はできるが、
水族館などの入場での優遇をすることは制度(前例?)がなく
できない」という返事だそうです。
平さんの友人は「韓国国内の雰囲気は、日本のマスコミが報
道するような状況ではない。友好度は変らない」と話している
そうです。交流を重ねれば理解できる証明かもしれません。
名古屋市は、三春町のように韓国や中国との交流を進めよう
とはしておらず、むしろ「南京大虐殺はなかった」といまだに
言い続ける河村市長により、近隣国との交流は狭くなっている
のが、現状です。
民間が仲良くしたいと思っても、安倍首相のバカげた発言
(一部の過激分子がこれに迎合)で交流の道が閉ざされ、観光
客も大幅にダウンしているそうです。
このような首相の歴史を顧みず、隣国への侵略の事実を認め
ない姿勢やマスコミ報道が「お遍路道の中傷ビラ」やコリアン
タウンでの口汚い「ヘイトスピーチ」に結びついているのでは
ないでしょうか。
これらをなくすためには、隣国との民間交流を一層進め、三
春町の例のようにお互いの理解を深める活動が大事なのでしょ
う。韓国や中国、台湾との友好の輪を意識的に進めることも、
平和をまもる・・・・大きな力となると思います。
という外国人を誹謗中傷するが貼ってあるのがみつかりました。
お遍路さんの休憩場所として設けられた徳島市の遍路小屋で
9日、不審なビラが張られているのが見つかった。県内で9か
所で合わせて15枚が確認された。
韓国出身の女性住職も今回の問題に肩を落とす。四国霊場大
日寺・金昴先住職は「こんなことをちょっとの理解不足で誤解
されることはちょっと残念。世界の人々の遍路道になってほし
い」同じような張り紙は香川県でも見つかっていて、警察は軽
犯罪法違反の疑いも視野に入れて捜査(日テレニユースより)。
これとは、逆に草の根交流も、福島県の三春町元町長の伊藤
寛さんが「町長をしていたとき、韓国の農業研修の青年との交
流をしたことがありましたが、歓迎会では皆、こわばった顔を
していました。でも、送別会では同じ人間だろうか、と思うほ
ど表情はかわり『日本人は怖いというイメージでしたが私たち
と考え方や家族関係とか共通点が多い事がわかり、感激です』
と話していました。
私は挨拶で憲法9条の話をし、アジア、韓国の皆さんに大変
ご迷惑をお掛けしました」言うとみんな涙を流していました。
その時つくづく平和を維持するためには草の根の交流が必要な
のだと感じました」という記事がありました(4/13赤旗)。
また、平さんの友人は、趣味の囲碁を通じて韓国の青少年と
の交流をを行っています。今年は韓国の若者・子どもたちが日
本に来るそうですが、韓国の領事館は草の根交流促進に力を惜
しまない状況ですが、日本は民間交流に協力せず、名古屋市
(名古屋市で開催)も「内容によっては<後援>はできるが、
水族館などの入場での優遇をすることは制度(前例?)がなく
できない」という返事だそうです。
平さんの友人は「韓国国内の雰囲気は、日本のマスコミが報
道するような状況ではない。友好度は変らない」と話している
そうです。交流を重ねれば理解できる証明かもしれません。
名古屋市は、三春町のように韓国や中国との交流を進めよう
とはしておらず、むしろ「南京大虐殺はなかった」といまだに
言い続ける河村市長により、近隣国との交流は狭くなっている
のが、現状です。
民間が仲良くしたいと思っても、安倍首相のバカげた発言
(一部の過激分子がこれに迎合)で交流の道が閉ざされ、観光
客も大幅にダウンしているそうです。
このような首相の歴史を顧みず、隣国への侵略の事実を認め
ない姿勢やマスコミ報道が「お遍路道の中傷ビラ」やコリアン
タウンでの口汚い「ヘイトスピーチ」に結びついているのでは
ないでしょうか。
これらをなくすためには、隣国との民間交流を一層進め、三
春町の例のようにお互いの理解を深める活動が大事なのでしょ
う。韓国や中国、台湾との友好の輪を意識的に進めることも、
平和をまもる・・・・大きな力となると思います。
四国遍路の休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字した外国人排除の紙が貼られた問題で、中傷の対象とみられる道案内のステッカーを貼っているソウル市在住の韓国人崔象喜(チェサンヒ)さん(38)は十日夜、共同通信の電話取材に答えた。
崔さんによると、「貼り紙の問題は韓国でも報道されている。日本を悪く言われると心が痛みます」と話す。
崔さんはお遍路の魅力に取り付かれ、全札所への巡礼を四回達成。昨年十二月に外国人女性として初めてお遍路の魅力を伝える「先達」に公認された。
「韓国人もお遍路をすれば、日本の印象が変わる」とお遍路を韓国人に紹介し、外国人が迷わないよう、矢印で道順を示すステッカーを貼る活動をしている。
ところが今回の貼り紙問題を受け「そもそもステッカーは余計なことだったのだろうか。たくさんの人に心配、迷惑をかけてしまい本当に申し訳ない」と自分を責める。
しかし「日本と韓国は仲良くなってほしい」という願いは捨てられない。崔さんは「日本人を愛しているんです。
日本で受けたお接待の感動を忘れることはできません」と言葉に力を込めた。
上記の記事を見れば、崔さんは善意! 差別を強調するビラとは本質が違うと思います。