橋下市長が進める「がれき受け入れ」に関する説明会(30日)で、市長は住民から
厳しい批判を受けました。
朝日新聞の報道によれば、松井知事も参加した「岩手県の災害がれき」受け入れの
説明会(400人参加)では、「専門家によってがれきの安全性は確認されている」と
の市長説明に対して「うそつくな」との発言や壇上に登り市長に詰め寄る市民がでる
など騒然としたようです。
愛知県も大村知事がガレキ受け入れを断念しましたが、がれき処理の難しさを感じ
ます。ただ、被災地の苦難を考えると、やみくもに反対するのではなく、冷静な対応
と科学を信じ(無理かな)、がれきを受け入れる処理促進した方がよいと思います。
それととともに、二度と原発事故を起こさないために脱原発の確立を政府に強く求
め、いま盛り上がっている反原発の運動に力を注ぐのがよいように思います。
「原子力ムラ」は、虎視眈々と再稼働を狙い、私たちには見えない、暗闇で様々な手
を打っていると思います(橋下市長の限定的稼働・・経産省の入れ知恵と聞きます)。
脱原発から再稼働に舵を切った橋下市長や維新の会への不信を説明会でぶつけたの
であれば、理解できる行動ですが・・・・。どうなんでしょうか。
橋下市長に「うそつくな」 がれき受け入れ説明会、騒然(朝日新聞より)
大阪市は30日、東日本大震災で生じた岩手県の災害廃棄物(がれき)受け入れに関する市民説明会を中央公会堂(北区)で開いた。橋下徹市長と松井一郎大阪府知事が出席して安全性を強調したが、約400人の参加者からは批判が相次いだ。壇上の市長らに詰め寄る人もいるなど紛糾した。
市は2013年度までに計3万6千トンのがれきを受け入れ、その焼却灰を此花区の北港処分地(夢洲〈ゆめしま〉)に埋め立てる方針。11月の試験焼却を前に、全市民対象の説明会を初めて開いた。
橋下氏は「専門家によってがれきの安全性は確認している」と繰り返し、放射性物質による健康影響の可能性を否定。「東北が困っているなら大阪が助けるのは当然」と訴えた。
ただ、参加した市民から「うそをつくな」と怒号が飛ぶなど会場は騒然とし、「受け入れを中止すべきだ」との意見表明が続いた。だが橋下氏も「会場を出れば多くの府民、市民が岩手県を支えたいと言っている」と譲らなかった。
厳しい批判を受けました。
朝日新聞の報道によれば、松井知事も参加した「岩手県の災害がれき」受け入れの
説明会(400人参加)では、「専門家によってがれきの安全性は確認されている」と
の市長説明に対して「うそつくな」との発言や壇上に登り市長に詰め寄る市民がでる
など騒然としたようです。
愛知県も大村知事がガレキ受け入れを断念しましたが、がれき処理の難しさを感じ
ます。ただ、被災地の苦難を考えると、やみくもに反対するのではなく、冷静な対応
と科学を信じ(無理かな)、がれきを受け入れる処理促進した方がよいと思います。
それととともに、二度と原発事故を起こさないために脱原発の確立を政府に強く求
め、いま盛り上がっている反原発の運動に力を注ぐのがよいように思います。
「原子力ムラ」は、虎視眈々と再稼働を狙い、私たちには見えない、暗闇で様々な手
を打っていると思います(橋下市長の限定的稼働・・経産省の入れ知恵と聞きます)。
脱原発から再稼働に舵を切った橋下市長や維新の会への不信を説明会でぶつけたの
であれば、理解できる行動ですが・・・・。どうなんでしょうか。
橋下市長に「うそつくな」 がれき受け入れ説明会、騒然(朝日新聞より)
大阪市は30日、東日本大震災で生じた岩手県の災害廃棄物(がれき)受け入れに関する市民説明会を中央公会堂(北区)で開いた。橋下徹市長と松井一郎大阪府知事が出席して安全性を強調したが、約400人の参加者からは批判が相次いだ。壇上の市長らに詰め寄る人もいるなど紛糾した。
市は2013年度までに計3万6千トンのがれきを受け入れ、その焼却灰を此花区の北港処分地(夢洲〈ゆめしま〉)に埋め立てる方針。11月の試験焼却を前に、全市民対象の説明会を初めて開いた。
橋下氏は「専門家によってがれきの安全性は確認している」と繰り返し、放射性物質による健康影響の可能性を否定。「東北が困っているなら大阪が助けるのは当然」と訴えた。
ただ、参加した市民から「うそをつくな」と怒号が飛ぶなど会場は騒然とし、「受け入れを中止すべきだ」との意見表明が続いた。だが橋下氏も「会場を出れば多くの府民、市民が岩手県を支えたいと言っている」と譲らなかった。