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Cirr. Elizabeth Ann "Buckle berry" 晝間 吉恵
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Rhy リンコステリィス gigantea 高島 祥浩
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らん展で多肉植物も見られました。
サボテン科のほかにも多肉殖物はたくさんあります。ユリ科、ベンケイソウ科、ユーホルビア科・・・など
役員の小林さん・世田谷
楽しいらん展でした。お付き合いに感謝いたします。次をお楽しみに・・・
2012.1.5 池袋 サンシャインシティーにて
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Cirr. Elizabeth Ann "Buckle berry" 晝間 吉恵
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Rhy リンコステリィス gigantea 高島 祥浩
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らん展で多肉植物も見られました。
サボテン科のほかにも多肉殖物はたくさんあります。ユリ科、ベンケイソウ科、ユーホルビア科・・・など
役員の小林さん・世田谷
楽しいらん展でした。お付き合いに感謝いたします。次をお楽しみに・・・
2012.1.5 池袋 サンシャインシティーにて
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Miltoniopsis属 Roezlii 龍ヶ崎 佐藤 信幸
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交配
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Den.
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Cleisostoma属 arietinum 龍ヶ崎 小泉 邦夫
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パフィオペディルム 龍ヶ崎 杉浦 博
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Den. 交配
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リカステについて(HP ヤサシイエンゲイより)
メキシコからボリビアにかけての中南米におよそ25~30種が分布するランの仲間で、樹木の幹や枝、ときには崖や岩の上に根を張り付かせて自生します。地際の茎(バルブ)が卵形に大きくふくらみ、その先端に縦じわのある大きな葉を3~4枚付けます。休眠期になると葉を落とす落葉性のものが多く、葉の落ちた後には鋭いトゲのようなものが残ります。
大きながく片が3方向に開いて正面から見ると正三角形に見える独特な雰囲気を持っています。高地性と低地性の2タイプに別れますがどちらも夏のむし暑さには弱く、冷涼な気候を好みます。アンバランスなほどに葉が大きくなるのもこの植物の特徴です。
リカステの名前はギリシア神話に登場するトロイ王の娘リュカステにちなみます。
Lyc Wild Court × Chita Melody 清水 達夫
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Lic Koolena "Uziie" 松岡 洋二
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Lic Silk Lemon 高島 祥浩
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Masol. ignea "AKKO" 斉藤 正博
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Enc.
Caianaria "Margots mini" 笠小 富江
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Den.
Hilda Poxon 豊田 弘
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Fdk.
After Dark " SVO Black Pearl " 斉藤 正博
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パフィオでも明るい色があります。
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アジアには珍しいパフィオ系が多い。地生ラン
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カトレア系
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パフィオ系 これも交配でしょう
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カトレア系 cerunua
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カトレア系
洋ランは広く分布し、交配も盛んで、素人にとってはわけがわかりません。
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オンシジュームも種類が多く、輪をかけて交配で種類が増えています。
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パフィオペディラム(Paph.)
渋さを好む人も多い。
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これは珍しい シンビジウム(Cym.)
日本の春蘭の仲間です。
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ブラサボラ属 BRASSAVOLA
Little Stars 下館 片柳さん
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今年の正月5日に池袋サンシャインシティーで全日本蘭協会のらん展がありました。無料
ラン科の植物は広く分布しています。未発見のものも多い。
これが蘭かと目を見張ります。
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昨年12月15日 台東区根岸の子規庵の庭
ムラサキシキブ シソ目 クマツヅラ科
極東に広く分布する。我が家のは白い実です。
欧米人の世界地図では日本は極東です。そのまことに小さな国の指導者たちは、日本を一等国に押し上げようと努力した。
坂の上の雲はそのあたりを描いたが、軍人になった秋山兄弟が中心ではない。先のNHKテレビではむごたらしい場面も多かった。軍国主義を賛美したわけではない。
大昔、海面が低く、陸が多かった。日本列島は大陸の端でした。アフリカから何万年もかけて移動していたアジア人全体が親戚?でした。
水が増えて海が深くなり、日本列島は陸から離れ、そこに住む人々には独特の言語と文化が形成されていった。
後には船による文化の交流もあった。
中国大陸は陸続きゆえに、人種間の争いも多く、統治する者が何回も変わった。
琉球のような部分もあるが、日本は島国ゆえの特殊性で、独特の文化が醸成された。勤勉な人々が多く、優秀な民族であることは確かだが、
大和魂・神風とか、ドイツに見られたナチの排他的人種偏見などは、正岡子規の健全なリアリズムの考えと相入れない。
たかが俳句、歌の世界とはいえ、若くして亡くなった子規の実績は今も生き続けている。長生きしてほしかった。あの頃は結核やカリエスで短命の人が多かった。
野球用語の多くは子規が日本語に翻訳したのもご存知ですか。
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子規の家の廊下のそばで、名を知らない花が咲いていました。
長々とこのシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。