この時期になると晴れの日が続かない。
というか晴れる日が少ない。
鉛色の空が続く。
卒団式の翌日23日は新潟シニアとのOP戦だったが雨で中止。
3年生の台湾遠征県選抜との試合も中止となった。
どちらも試合したかったが自然の力は人間にはどうにもできない。
22日夜には地震があった。
久々の大きな揺れ。
また来たかという感じである。
携帯の警報が鳴ってすぐに揺れた。
今回は早かった。
24日は前橋シニアと試合。
この日は朝から曇りで3試合できた。
いつもこちらからお邪魔させていただいているがこの日は佐藤池球場での試合。
うちの選手は明らかに朝から体が起きていなかった。というより燃えていなかった。
県外チームとの対戦は、どんなピッチャーか、どんなバッターがいるか、何もわからない。
全国大会のような雰囲気で試合に入れる絶好の機会なのだ。
しかし、ただ今日は試合にきただけ~という雰囲気だったので叱った。
試合前のアップを見ても前橋シニアの方が元気も動きも良かった。
スタッフの方々も良い球場だと喜んでくれた。
きっと選手達も良い球場で試合ができるという喜びが声や動きになったと思う。
我々はシーズン中平日練習から使っているので大事な部分、純粋さが薄れてきているのかなと感じた。
球場で野球ができる喜び、胸の高鳴り、純粋な気持ち、もう一度初心に帰ろう。
佐藤池球場は11月30日でクローズになるので今週末が終わったらグラウンドで野球ができなくなる。
第一試合は久々に先発マウンドに上げたピッチャーがまずまずのピッチングをした。
ピッチャー陣はこの時期ピッチング練習よりキャッチボールに重きおいてやっている。
バッターは新人戦以降振り込んできたのでしっかりバットを振り切ることだ。
いろいろ試合をやっていると課題も見えてくる。
ベンチでも相当中身の濃い話をしている。
選手達は理解しているだろうか。ハイと返事はしているが…。
徐々に変化が見えてきている選手もいるので期待したい。
第二試合は1年生。
2-3で負け。でも先発Pは初回失点したがその後粘りの投球で試合を作った。
打つ方は振り込んできた成果が見えてきた選手もいる。
何でも振ればいいというものではない。
バッティングも状況判断が大事だ。
守備はそこそこ守れるようになった。
打ち取った打球を確実にアウトにできることは大きい。
1年生はとにかく体作りをこの最大のテーマにして欲しい。
体力のない選手が多い。
第三試合はなんと延長9回でも決着つかずタイブレーク。
大会同様延長では一球一球が重い。
これだけの緊張感は大会と同じだ。
タイブレークは1死満塁から。
パスボール、パスボール(二塁走者本塁アウト)、三振。
3球2失点で守備を終えた。
その裏タイムリーで1点差、パスボールで同点、3番、4番が凡打で二死、5番がサヨナラタイムリーでサヨナラ勝ち。
最後よく打った。
不器用な男だが普段から真面目に練習に取り組んでいる成果だ。
これをきっかけに一伸び、二伸びできるといのだが。
試合後、前橋シニアから恒例の愛唱歌を歌っていただいた。
人前で大声で歌えるって素晴らしい。
思春期の子供だと恥ずかしがるものだ。(柏崎の選手はこの部類である)
こういう経験が高校でもいきる。
我々はサヨナラタイムリー打った選手が学校の校歌を良い声で歌っていた。
やはり気持ちが乗っている時は違う。
とにかくこの日はいろんな部分で良い経験ができた。
これを活かすことだ。
それでは。
というか晴れる日が少ない。
鉛色の空が続く。
卒団式の翌日23日は新潟シニアとのOP戦だったが雨で中止。
3年生の台湾遠征県選抜との試合も中止となった。
どちらも試合したかったが自然の力は人間にはどうにもできない。
22日夜には地震があった。
久々の大きな揺れ。
また来たかという感じである。
携帯の警報が鳴ってすぐに揺れた。
今回は早かった。
24日は前橋シニアと試合。
この日は朝から曇りで3試合できた。
いつもこちらからお邪魔させていただいているがこの日は佐藤池球場での試合。
うちの選手は明らかに朝から体が起きていなかった。というより燃えていなかった。
県外チームとの対戦は、どんなピッチャーか、どんなバッターがいるか、何もわからない。
全国大会のような雰囲気で試合に入れる絶好の機会なのだ。
しかし、ただ今日は試合にきただけ~という雰囲気だったので叱った。
試合前のアップを見ても前橋シニアの方が元気も動きも良かった。
スタッフの方々も良い球場だと喜んでくれた。
きっと選手達も良い球場で試合ができるという喜びが声や動きになったと思う。
我々はシーズン中平日練習から使っているので大事な部分、純粋さが薄れてきているのかなと感じた。
球場で野球ができる喜び、胸の高鳴り、純粋な気持ち、もう一度初心に帰ろう。
佐藤池球場は11月30日でクローズになるので今週末が終わったらグラウンドで野球ができなくなる。
第一試合は久々に先発マウンドに上げたピッチャーがまずまずのピッチングをした。
ピッチャー陣はこの時期ピッチング練習よりキャッチボールに重きおいてやっている。
バッターは新人戦以降振り込んできたのでしっかりバットを振り切ることだ。
いろいろ試合をやっていると課題も見えてくる。
ベンチでも相当中身の濃い話をしている。
選手達は理解しているだろうか。ハイと返事はしているが…。
徐々に変化が見えてきている選手もいるので期待したい。
第二試合は1年生。
2-3で負け。でも先発Pは初回失点したがその後粘りの投球で試合を作った。
打つ方は振り込んできた成果が見えてきた選手もいる。
何でも振ればいいというものではない。
バッティングも状況判断が大事だ。
守備はそこそこ守れるようになった。
打ち取った打球を確実にアウトにできることは大きい。
1年生はとにかく体作りをこの最大のテーマにして欲しい。
体力のない選手が多い。
第三試合はなんと延長9回でも決着つかずタイブレーク。
大会同様延長では一球一球が重い。
これだけの緊張感は大会と同じだ。
タイブレークは1死満塁から。
パスボール、パスボール(二塁走者本塁アウト)、三振。
3球2失点で守備を終えた。
その裏タイムリーで1点差、パスボールで同点、3番、4番が凡打で二死、5番がサヨナラタイムリーでサヨナラ勝ち。
最後よく打った。
不器用な男だが普段から真面目に練習に取り組んでいる成果だ。
これをきっかけに一伸び、二伸びできるといのだが。
試合後、前橋シニアから恒例の愛唱歌を歌っていただいた。
人前で大声で歌えるって素晴らしい。
思春期の子供だと恥ずかしがるものだ。(柏崎の選手はこの部類である)
こういう経験が高校でもいきる。
我々はサヨナラタイムリー打った選手が学校の校歌を良い声で歌っていた。
やはり気持ちが乗っている時は違う。
とにかくこの日はいろんな部分で良い経験ができた。
これを活かすことだ。
それでは。
いつも試合後、部員全員での愛唱歌を聞くと元気になります。人前であれだけ元気に歌えるって凄いです。うちにも弾ける選手がいるといいのですが・・・。
また来年よろしくお願いします。次はグラウンドに伺わせていただきます。お互いこの冬で生まれ変わるぐらいの勢いで練習して来年全国目指しましょう。