"情熱”野球大陸

中学硬式野球「柏崎リトルシニアリーグ」30番のブログです!

本日第2回体験練習会開催

2015年10月24日 | 中学硬式野球
今日9時から第2回体験練習会を北条Gで行います。
やる気のある小学6年生の参加をお待ちしてます。
先週は29人の小学6年生が来てくれました。
体験練習会に来れなくても通常練習の時に参加もOKです。

22日はプロ野球ドラフト会議が行われた。
本県からの指名選手は0人。
アルビ新潟の選手が指名されるかと思ったが指名はなかった。
そう考えるとプロ野球に入るというのは狭き門だ。
力があるのに指名漏れの選手もいた。
慶応大学谷田選手、亜細亜大学藤岡、北村の両選手は指名確実だと思っていた。
社会人野球でも指名確実かと思っていた選手の名前がなかった。
球団のチーム状況や方針、その日の他球団の動向で変わっていくのだろう。

我がチームが対戦したことのある選手が指名されていた。
巨人5位の山本選手(慶大)は世田谷西シニア出身だ。
イケメンのショートで強肩で長打力もある右打者。
我々が初めて日本選手権に出場した時の初戦の相手が世田谷西シニアだった。
山本選手は背番号1でセカンドを守っていた。
我々には背番号9の左腕が投げてきた。
神宮第二球場で試合をして3-10でコールド負けをした。
その大会で世田谷西シニアは優勝している。
中学生であんな打球が打てるのか!!!とビックリしたチームだ。
それから私の中では世田谷西シニアは目標のチームになった。
いつか全国でこのチームを倒したいと思っている。
2年前の全国選抜大会初戦で世田谷西シニアと対戦したが3-5で敗れた。
スコア的には2点差だが力の差は歴然。
まだまだ力不足を実感して大阪から帰ってきたことを思い出した。

対戦はしてないが巨人2位の重信選手(早大)は佐倉シニア出身。
初めてジャイアンツカップに出場した時、開会式で隣のチームだった。
佐倉シニア、中本牧シニアに挟まれてうちの選手が並んでいた。
両チームの体の大きさにもビックリしたが、うちの選手の細さにもビックリした。

今年は甲子園を沸かせたオコエ選手の話題が連日テレビで流れている。
東村山シニア出身なので渡辺監督が結構テレビに出演されていた。
昨日のテレビでは二塁盗塁の歩数が11歩だと言っていた。
守備と足で観客を魅了できる選手はそういない。
一軍で活躍する日を楽しみにしたい。

今週から各中学校では合唱コンクールが始まるため土曜日は人数が少ない。
個々の選手がテーマを持って徹底的に取り組むことができる。
屋外で野球ができるのは残り1カ月ちょっとだ。
冬を迎える前にやれることやろう。
それでは。

信越順位決定戦

2015年10月20日 | 中学硬式野球
一昨日信越連盟今年最後の公式戦となる新人順位決定戦が三条パール金属球場行われた。
東北信ブロック中野、中南信ブロック鉢盛、新潟ブロック柏崎の3チームによるリーグ戦。
各ブロックで優勝しているのでこの中で1位~3位が決まる。

第1試合は中野VS柏崎。
3回にヒット、四球の走者を置きセンターオーバーツーベース、ライト前ヒット、押出しで4点を先制した。
直後に失点するが、終盤1点を加え5-1で勝利した。
中野の選手は足が速く打球も違う。
個々の力は断然中野の方が上である。
東北信ブロック予選もすべてコールドゲームという内容。
この試合はうちのエースが粘り強く投げバックが良く守ってくれた。

第2試合は鉢盛VS中野。
中野が試合を優位に進めるが中盤鉢盛が同点に追いついた。
しかし同点とされた直後に一気に中野が試合を決めた。
9-3で中野が勝利。

第3試合は柏崎VS鉢盛。
2回にこの日初スタメンの1年生がライトオーバースリーベースで出塁。
次打者ライトゴロの間に1点先制。
その後4-1とリードするが中盤に先発P連打を浴び4-3の1点差で最終回へ。
6回途中から登板したPが2者連続三振でツーアウト。
勝利まであとアウト1つ。
しかしカウント3-2からレフト前ヒット。盗塁、WPで2死3塁。
次打者に四球、盗塁で2死2、3塁となり今度はサヨナラ負けのピンチ。
3番打者はライト線に高いフライを打ち上げゲームセットかと思ったがこれを捕れずサヨナラ負け。
野球はツーアウトからというがホントにそういう試合になった。

3チームが1勝1敗となり得失点差で順位が決まった。
1位 柏崎 得点9  失点6
2位 中野 得点10 失点8
3位 鉢盛 得点8  失点13

サヨナラ負けを喫してしまい1位にはなったが複雑な心境での成績発表だった。
実は試合前から嫌な予感がしていた。
特に私は縁起を担ぐ人間だ。
ブロック予選4試合、中野戦までやっていないことを試合前選手達がやっていた。
試合前の声かけを今までやってなかったのにやり始めたのだ。
普段やらないことをやって良いことはない。
予感が的中した。
すっきり2勝して1位といきたかったがこれもこのチームらしいかもしれない。

新人大会全6試合戦ってたくさん課題が見つかった。
これからの練習は非常にやりがいがある。
この冬に選手達が心身共1ランク、2ランクレベルアップすることを期待したい。

先週17日には体験練習会を行い29名の小学6年生が来てくれた。
やる気のある子とぜひ一緒に日本一を目指したい。
今週末24日も9時から体験練習会を行う。
ぜひ興味のある小学6年生は来て欲しい。

一昨日で信越連盟の公式戦が終わった。
9月下旬からの新人大会4週間は長く感じた。
スタッフも事務局も親もみんな今は一段落してホッとしているところだろう。
とはいえ来春までにやることは山ほどある。
今から少しずつ積み上げていかなければならない。
時間はあるようでない。
次に向けて今日から走り出す。
それでは。

体験練習会のご案内

2015年10月16日 | 中学硬式野球
1年は早いものでもう体験練習会の時期になりました。
明日17日(土)、24日(土)の午前9時から北条グラウンドで行います。
やる気のある小学6年生にたくさん来て欲しいと思います。
体験練習会は上記日程のほかに随時練習参加を受け入れますので連絡ください。
それでは。

新潟ブロック新人大会決勝

2015年10月12日 | 中学硬式野球
新人大会決勝の相手は長岡東。
準決勝では県内NO.1投手から1点を奪い1-0で勝ち上がってきた。
この日2試合目のためピッチャーの投球制限が適用されるためエースは登板できない。
相手も1年生サウスポーが準決勝で完投している。
うちは初戦新潟江南戦最終回に投入したが不甲斐ないピッチングをした選手を起用。
ぜひこのチャンスを自分の力でつかみ取って欲しいという思いだ。
しかし初回簡単にツーアウトを取ってからエラーが出て4番に初球をライトオーバーを打たれ先制を許した。
その後も3回までピリッとしないピッチングで代え時を悩んでいた。
しかし序盤のピンチをしのいで同点に追いついてからピッチングにリズムが出てきた。
攻撃では5回にスクイズで勝ち越して6回はWPとタイムリーで2点、7回にも1点を追加して5-1とした。
満塁のチャンスがあれだけあったがビッグイニングを作ることができなかった。
まだまだ力不足である。
7回でピッチャーを代えようと思ったが続投を決断。
最後は2死1塁から左中間二塁打を打たれたがオーバーランを見逃さずタッチアウトで試合終了。
4年ぶり6回目の優勝を飾ることができた。

今大会は初戦から厳しい試合が続いた。
攻撃力は例年より落ちるが守備で良いプレーが多く出た。
フライは捕れば1アウトを言い続け深くて高い打球を捕る練習をした成果が出た。
内野手はコーチの熱のこもったノックを捕り続けた。
新人大会はもっとミスが出るだろうと思ったがこれだけ守れた大会も今までにない。
攻撃力については課題が多い。
この冬は徹底的にバットを振り込みたい。
あと体力のない選手が多いので体の強さも求めたい。
この優勝で終わらないよう切磋琢磨していきたい。

来週は順位決定戦が行われる。
東北信は中野、中南信は今日代表が決まる。
第一代表になれるよう全力で臨む。
17日(土)には小学6年生を対象に体験練習会&説明会を行う。
やる気のある小学6年生にぜひ来ていただきたい。

ラグビーワールドカップは日本がアメリカを倒し3勝目をあげた。
朝から起きてテレビ観戦した。
素晴らしい試合だった。
開始前の君が代で泣いてる選手を見て感動した。
五郎丸選手の涙のインタビューには泣けた。
スポーツは種目に関係なくいいなと思った。
朝から気合が入った。
それでは。

新潟ブロック新人大会準決勝

2015年10月11日 | 中学硬式野球
昨日新潟ブロック新人大会最終日準決勝、決勝が行われた。
長い長い3週間の戦いがやっと終わる。
初戦の新潟江南戦、次の新潟西戦と2試合連続完封勝利だったが内容は厳しい試合だった。
打つ方は貧打線だが今年は良く守ってる。
試合の流れを壊すような守備でのミスがない。
とにかく粘り強く守って少ないチャンスをいかして得点に結びつけるしかない。

そして昨日の準決勝新潟戦は凄い試合になった。
打力は完全に新潟が上だ。
飲み込まれたら一気に勝負がついてしまう可能性もあった。
しかし試合は5回まで0-0の投手戦。
6回2死2塁からサードゴロをはじいた打球が左中間に転がり先制点をあげた。
点が入ると一気に試合が動き出した。
その裏先制点をもらい我がチームのエースの気持ちが揺れ動いた。
先頭打者にカウントを悪くしてから長打を浴びた。
次打者にも打たれ無死2、3塁のピンチ。
ここから3点を失い最終回の攻撃に入った。
過去の先輩達は同じく新潟戦で6-10から最終回5点奪って11-10で勝ったことがある。
そんな話をして最終回の攻撃では代打を送った。
相手ピッチャーも2点差あるが気持ちが動かないはずがない。
先頭打者に四球、次も代打を送りヒットでつないだ。
9番が送りバンドで1死2、3塁同点のチャンス。
ここで1番がレフト前で1点差。2番がサードゴロで2死1、3塁となった。
そして3番がフルカウントから左中間に逆転二塁打を放ち土壇場で試合をひっくり返した。
さらに4番の打球がエラーを誘い5-3として最終回の守りに入った。
逆転をした最終回は先頭打者に死球!?を与えた。
そして1番打者の打球はセンター後方に…完全に抜かれたと思ったら伸ばしたグラブに入った!!!
スーパープレーが飛び出して1死1塁となった。
3番打者には回したくない場面だった。
2番は前の打席右中間に打たれている。
そして打った打球はピッチャーライナーとなりDPで試合終了。
最後の2イニングは本当にしんどかった。
選手達は凄い試合をした。野球は1球で勝負が決まってしまう。
面白くもあり怖いスポーツだ。

今年の新チームはエースでキャプテンにおんぶにだっこという状態。
しかし昨日は違った。
エースは新潟戦ということもあり気持ちが入り過ぎて上体が突っ込み球が走らない。
外野に大きな打球を飛ばされる場面が結構あったが外野陣が確実にアウトを積み重ねた。
最後の最後にチームを救うスーパープレーが飛び出した。
打線では欲しい時に打てなかった選手が昨日は活躍した。
2年生の奮起が昨日は嬉しかった。
この勢いのまま決勝戦にいきたいところだったが…

続きは後日ということで。
それでは。