今年もあっという間の一年でした。
昨日今年最後の練習を終え、29日から休み。
1月3日に必勝安全祈願、マラソン大会で2012年がスタートします。
この年末年始の休みが一年で一番長い休み。
休養や家族サービスに時間を割きたいと思ってます。
昨日の練習にはOBが結構顔を出してくれました。
中学時代よりも大人っぽくなってビックリ!
まだガキみたいなOBもいますが・・・!
今年忘れられないのは東日本大震災です。
3月11日午後3時頃。
嘘だろっ。という光景。
忘れることができない日です。
野球をやってていいのか。
いろんなスポーツイベントが中止や延期になりました。
日本全体が自粛ムード。
野球ができること、好きなことに打ち込めることがどれだけ幸せなことなのか、実感させられた一年。
我がチームのシーズン前半を振り返ると、もどかしい時間が長かった。
春季新潟大会では準決勝で新潟北に逆転負け、春季信越大会でも準々決勝で長岡にこれも逆転負け。
神宮のかかった夏季大会は初戦佐久に最終回サヨナラ逆転負け。
勝てそうだけど最後の詰めが甘く勝利を逃すことの連続。
ピッチャーで言えばサウスポーエースは4月上旬に新潟西とのOP戦で1イニング10失点という信じられないピッチングをしました。その試合が転機だったと思います。
すぐにサイドスローへの転向を勧めました。
相手が打ちづらい球、手元での変化、打てそうで打てない雰囲気、緩急を求めました。
サイドに転向してある程度コントロールも良くなりストライク先行、ピッチャー有利の状況を作ることが出来てきました。
でも投げ方を変えて1、2カ月。結局交代する時は四死球。
左打者への死球(ベルト付近に当たる)や、大きく抜ける時は代え時。
しかし、夏になって変化が現れました。
OP戦でも四死球が減って、ゴロアウトが増える。
二遊間も春以降入れ替えて守備力は上がったのでアウトを確実に取れるチームになってきました。
信越35周年全国大会がこのチームの最高の状態。
サウスポーエースは4試合に登板して死球なし。
四球は確か1個か2個しかなかったはずです。
今まで逃げ腰だったエースが、打者に向かってストライクをどんどん投げ込む気迫のピッチング。
青森山田戦は最高の試合だったな~。
打線は3年生が引っ張りました。
今年の3年生は人数も少なかったし力もありませんでした。
でも練習は一生懸命やる子供達。練習後、3年生だけでやった居残りバッティングは楽しかった。
力がないんだから練習するしかない。
後輩達も先輩の姿を見てよくついてきました。
3年生が引退して、新チームはまず最初の大会となったフレッシュマン大会で優勝。
翌週の秋季新潟大会でも優勝を飾りました。
そして全国につながる新潟ブロック新人大会では苦しい試合をものにして優勝して2年ぶりの全国切符を手にしました。
信越順位決定戦では2位。11月の長野ライオンズ杯でも初優勝。4つのタイトルを獲得しました。
まだまだ甘ちゃんなところが多いチームですが勝って得ることはかなりあったはず。
調子こかないでひたむきに頑張って欲しいですね。
今年は「心」の部分で選手の成長を凄く感じる年でした。
決して上手くない3年生でしたが技術や体格以上に心の強さで勝負に挑みました。
私自身今年は勉強になった年です。
新チームの選手は先輩の背中を見てます。
これは大きな財産。
努力することの大切さ、全力プレー、諦めない姿勢、相手に向かっていく闘志・気迫、これがなくなったら柏崎シニアではありません。
今後も選手と真剣勝負していきます。
今年一年お世話になったチーム関係者の皆様、ありがとうございました。
またこのブログを見てる皆様、今年は今日で最後です。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年をお迎えください。
昨日今年最後の練習を終え、29日から休み。
1月3日に必勝安全祈願、マラソン大会で2012年がスタートします。
この年末年始の休みが一年で一番長い休み。
休養や家族サービスに時間を割きたいと思ってます。
昨日の練習にはOBが結構顔を出してくれました。
中学時代よりも大人っぽくなってビックリ!
まだガキみたいなOBもいますが・・・!
今年忘れられないのは東日本大震災です。
3月11日午後3時頃。
嘘だろっ。という光景。
忘れることができない日です。
野球をやってていいのか。
いろんなスポーツイベントが中止や延期になりました。
日本全体が自粛ムード。
野球ができること、好きなことに打ち込めることがどれだけ幸せなことなのか、実感させられた一年。
我がチームのシーズン前半を振り返ると、もどかしい時間が長かった。
春季新潟大会では準決勝で新潟北に逆転負け、春季信越大会でも準々決勝で長岡にこれも逆転負け。
神宮のかかった夏季大会は初戦佐久に最終回サヨナラ逆転負け。
勝てそうだけど最後の詰めが甘く勝利を逃すことの連続。
ピッチャーで言えばサウスポーエースは4月上旬に新潟西とのOP戦で1イニング10失点という信じられないピッチングをしました。その試合が転機だったと思います。
すぐにサイドスローへの転向を勧めました。
相手が打ちづらい球、手元での変化、打てそうで打てない雰囲気、緩急を求めました。
サイドに転向してある程度コントロールも良くなりストライク先行、ピッチャー有利の状況を作ることが出来てきました。
でも投げ方を変えて1、2カ月。結局交代する時は四死球。
左打者への死球(ベルト付近に当たる)や、大きく抜ける時は代え時。
しかし、夏になって変化が現れました。
OP戦でも四死球が減って、ゴロアウトが増える。
二遊間も春以降入れ替えて守備力は上がったのでアウトを確実に取れるチームになってきました。
信越35周年全国大会がこのチームの最高の状態。
サウスポーエースは4試合に登板して死球なし。
四球は確か1個か2個しかなかったはずです。
今まで逃げ腰だったエースが、打者に向かってストライクをどんどん投げ込む気迫のピッチング。
青森山田戦は最高の試合だったな~。
打線は3年生が引っ張りました。
今年の3年生は人数も少なかったし力もありませんでした。
でも練習は一生懸命やる子供達。練習後、3年生だけでやった居残りバッティングは楽しかった。
力がないんだから練習するしかない。
後輩達も先輩の姿を見てよくついてきました。
3年生が引退して、新チームはまず最初の大会となったフレッシュマン大会で優勝。
翌週の秋季新潟大会でも優勝を飾りました。
そして全国につながる新潟ブロック新人大会では苦しい試合をものにして優勝して2年ぶりの全国切符を手にしました。
信越順位決定戦では2位。11月の長野ライオンズ杯でも初優勝。4つのタイトルを獲得しました。
まだまだ甘ちゃんなところが多いチームですが勝って得ることはかなりあったはず。
調子こかないでひたむきに頑張って欲しいですね。
今年は「心」の部分で選手の成長を凄く感じる年でした。
決して上手くない3年生でしたが技術や体格以上に心の強さで勝負に挑みました。
私自身今年は勉強になった年です。
新チームの選手は先輩の背中を見てます。
これは大きな財産。
努力することの大切さ、全力プレー、諦めない姿勢、相手に向かっていく闘志・気迫、これがなくなったら柏崎シニアではありません。
今後も選手と真剣勝負していきます。
今年一年お世話になったチーム関係者の皆様、ありがとうございました。
またこのブログを見てる皆様、今年は今日で最後です。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年をお迎えください。