東京日記
静岡県焼津市と東京秋葉原を拠点に活動する(秋葉原の居住は2018年12月14日まで)IT企業経営者松田敏孝の日記です。




静岡聖光学院中学・高等学校の同期で富士宮焼きそば学会会長をつとめた
渡邊英彦君のお別れ会&偲ぶ会が、富士宮市の「駅南ホールきずな」で
開かれ、参加してきました。

参加者は1,000人以上だったのかな。人数もすごかったけど、それ以上に
本当に英彦君との別れを惜しんで、この場に参加したくてかけつけた人たち
ばかりだったことが会場の雰囲気を独特のものにしていたと思います。

弔辞というか別れの言葉を話した人たちは全員泣いて、多分会場にいた
人たちも大多数が涙していたと思います。自分も涙があふれて、止まらなく
なりました。

英彦君の地域おこし活動が地元にもたらした経済効果や、それが全国は
もちろん海を超えて広がったことはすごいし、同期として誇らしいし、
それでもやっぱりこれだけたくさんの、全国の人たちに愛されていたことが、
なによりも素晴らしいと思いました。

自分は高校の同期だからそういった活躍を目の当たりにすることはそんなに
なくて、地域おこしの講演は4回くらい聴いたかな、社員にも聴いてもらった
りしたことがあるけど、自分なりに、英彦君とは本当にいろいろなことがあって、
たとえば一緒にカラオケにいって歌っているとハモってくれたり、コレクター
だった万年筆の1本を「ま、入門用だけどな」と言いながらプレゼントして
くれたり、もちろん高校の頃のことも思い出していました。



英彦君が亡くなる1日前に、長泉町の県立がんセンターを西川君と
訪ねて、1時間半くらいだったかな、英彦君との最後の語らいが
できたことは本当に神様のプレゼントだったような気がしています。

英彦と出会えてよかったと思ってる。どうもありがとう。

いちばん上の写真は、お別れ会の後、聖光同期が集まっての記念撮影です。


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