やまっつぁん日記

一応日記メインの高3のブログです。ちなみに小説も書いて載せてます。音楽紹介記事もぼちぼちやってます。

簡単な説明


 えー、ではとりあえずはじめて来た方のために軽い説明をします。
 このブログの内容は主に日記、そしてイラスト、たまに漫画、好きな動画(音楽)、更新するめどの立たない写真付き記事からできております。
 まぁ、好きなカテゴリーを選んで見てってください。
 ちなみにボーニンというのは主に4コマ漫画です。
 一日一名というのは毎日一人ずつ500色の色鉛筆一色一色から新しいキャラを作っていこうという企画になってます。
 それとコメントは大歓迎ですが、不適切だと思われるものは削除しますのでご了承ください。

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10月3日の日記

2009-10-03 15:06:25 | 日記
 いやぁ、休みの日はどうもグダグダしてしまいますねぇ。
 今日はうちのおかんは仕事だからずっとパソコンできると思って調子に乗ってたらかなり速い時間に帰ってきちゃってまた怒られましたよ、アッハッハッハッハ・・・あ~あ。


 それでもまぁ今日は久しぶりに小説打ち込んでました。
 ここに載せるのはだいぶ先になりそうですがね。


 でも一部シリアスな話になってしまいましたよ。
 某友人の影響でしょうかね。


 とにかくこれから私はいろいろとやりたいことがありますので。
 忘れないうちにやっとかないとね。


 それに録画してる番組がたまってるんですよ~。
 急がないと!

便利屋サイコ - 2-9 -

2009-10-03 11:12:29 | 便利屋サイコ
 フェイクは少し眉間にしわを寄せ、チャップは追い掛け回されなくなってほっとしている。
 エネリアは黙ってじっと話を聞いており、ぼくもちゃんと話についていっていた。


「そして、かなりの風が吹き、フェイク、あなたは風が吹いて来る方向に立っていた。声の場所や、話してる内容からレニの周りにはいなかったみたいだからね。」
 メイはそう言った。


 確かにフェイクはぼくらの近くにいなくて、エネリアは居間の入り口で風を出した。
 そしてぼくはそのとき入り口近くまで後ろに下がっていた。
 つまり、ボクとエネリアの近くにいなかったフェイクは風の吹いていた方向にいることになる!
 ん!僕メイの言いたいこと分かっちゃったかも!


「風向きにあなたは立っていた。なのにあなたはここにいる。それはおかしい。」
 メイはそう言うとくるりとエネリアのほうを向いた。


「さぁ、何よりの証拠を見せましょう。エネリア、ちょっとそのモップ貸して。」
「・・・いいですけど・・・。一体何を・・・?」
 エネリアは何をしたいのか分からないといった様子で、首をかしげながら、メイにモップを手渡した。
 メイは無言でいきなりモップのもさもさをフェイクに向ける。


「な?!何のつもりだよ!風くらいじゃオレは吹き飛ばされないぜ?」
 フェイクは一瞬ビクッとし、あわててそう言った。
 メイはやっぱりとでも言うように目を細める。


 次の瞬間モップの柄が伸びてフェイクの鼻先にもさもさが当たった。
 ヒッ、と息にも近いフェイクの驚く声が聞こえたか聞こえないかのうちに今度はモップの毛が手のように動いた。
 そうして手のように動き始めた毛はがっしりとフェイクの体をつかんで持ち上げる。


 これではっきりと僕にもわかった。
 フェイクが偽者だってことが。


「レ、レニ!フェイクにあんなことしちゃって大丈夫?!もしかしたら本物かもしれないよ?!」
「そうです。あのフェイクサンが本物だという可能性も0ではないのでは?」
 チャップとエネリアがあわててそう言った。


「フゥ~。」
 僕は二人の言葉、いや、正確に言うとチャップの言葉にため息をついた。


「店に来てまだ日の浅いエネリアは知らなくて当然だけど、チャップ!お前ならおかしいところが分かるだろ!!だいたい実体のないフェイクが捕まえられるわけないじゃないか!」
 僕はメイの言葉を邪魔しないように怒った。


「あ・・・。」
「なるほど。」
 二人は僕の言葉で納得したようだ。
 そして小さめの声でボクがチャップにブチブチ小言を言っているあいだにもメイは話を続ける。


「フェイクの弱点・・・。それは・・・風・・・だよ。」
 メイはそこでいったん言葉を切るとまた続きを話し始めた。


「モップの風の威力を知っているはずのフェイクが、モップを向けられて逃げようとしなかったり、ましてや強がりを言うなんてありえない。それに私の能力を始めて見るかのように驚いた。普段のフェイクはそんなに滅多なことで驚いたりしない。しかも・・・レニの前でなんて絶対にない。」
 そしてメイはモップでつかんだフェイクを引き寄せた。
 ソファの後ろで隠れるように話していたフェイクの全身があらわになる。


「あ・・・あああ!!!」
 チャップの驚きの声を上げた。
 エネリアも目を見開いている。


 驚くのは無理もなかった。
 目の前にはとても奇妙な光景があったから。
 何とまぁ、偽者にはフェイクにないはずの足が生えていた。


「な?何だよ?!何がおかしいんだよ?!」
 偽フェイクはここに来てまだ芝居を続けている。


 するとがたがたと窓の方から音がして、にゅっと見慣れた顔が見えた。
「おかしすぎだぜ!!コノヤロー!!」
 思わず耳をふさぐような大声で本物の声がした・・・ヤツが帰ってきた(窓から)!!


 偽フェイクは本物を見て、目を見開いた。
「え、あ、ほ、本物・・・?で、でもここ2階・・・。・・・!!あ、ああ、あああ、足、足が!!」
 偽フェイクはそう言うとがっくりとうなだれた。


 あまりの恐ろしさで気絶してしまったようだ。

瑞穂サン

2009-10-03 10:28:47 | イラストなど
 概要文に書いたとおり彼女は前回載せた記事(古めのイラスト参照)のイラストの方と同一人物です。
 宵闇 瑞穂(ヨイヤミ ミズホ)という名前で、旧RAINBOW STORYに登場したキャラです。


 前回どこかに書いたと思いますが、今ブログに載せているRAINBOWSTORYはリニューアル版で、こその話には前身となる旧作があるわけです。


 着物を着てたりとか、クールなキャラのおかげで私以外と気に入ってまして、彼女のイラストを描くことが多々あります。
 なんか着物って描くのが面白いし、アレンジしやすいんですよ。
 まぁ私にとってはですけど。


 でも着物っていう普通とは変わった服装って個性が出るじゃないですか。
 それでいうと使いやすいキャラです。


 ちなみにこのイラストは比較的古いほうで、けっこう前に描いたものです。





 調子に乗ってまたミズホサンです。
 これはまぁ新しいほうの絵だと思います。
 なんか水が描きたかったんですよ。


 それからこれは光が当たってる部分とかに白鉛筆を使ってるせいか他の絵と違うような色合いに見えます。
 白鉛筆のパワーって凄いですねぇ。


 原画より画面で見たほうが数倍キレイです。
 なんででしょう?


 私ってこんな服の塗りうまかった?もしかして今退化してる?
 そんな錯覚が・・・今起きてます。
 最近白鉛筆使ってません。
 ちょ、ちょっと今から使ってみよっ!

イラストのラフ画的なもの3

2009-10-03 10:18:10 | イラストなど
 今回は前回に引き続き、5,6枚目のイラストのラフとなってます。





 蝶の羽の人です。
 前回紹介したときのコピックイラストでは少し羽の部分が気に食わなかったので、彼はまた後日新しく書き直すつもりでいます。
 蝶の羽は気合を入れて描きます、ハイ。






 私ってどうもイラストを書くときの胴長になりがちなんですよね~。
 当時もそうで、今よりさらに胴長気味でした。
 直そうと努力しているつもりですが、なかなか直りません。
 まぁ、少々胴長なのは大目に見てください。


 


 どうも足の先を描くのが苦手みたいで、足の先をうまいこと隠してますねぇ、このイラスト。
 最近はそうでもなくなってきたんですけどね。
 昔は手を書くのも苦手で、袖で無理やり隠したりしてたなぁ。