板前けん 40歳からのパワトレ 愛知県在住

ロードバイクのレースではあっという間に先頭集団から遅れてしまう貧脚が、トレーニングによって変われるのか?

引き篭もりライダー

2017-05-19 20:36:01 | ZWIFT
朝のトレ 1時間 4分 TSS 100.8 CTL 88.4




こんなに天気が良いのに。

室内練習とは、

引き篭もりライダーの板前です。

転勤前に怪我でもしとらどうしよう?

怪我などした事ないくせに、なんとも心が弱気になっており、情けない限りであります。

今日もZWIFT!

XRS - ZTR Thursday Night Race

51名でスタート!


レース恒例のスタートダッシュ!

なんとか先頭集団に張り付きます。

5km地点で中切れ!


第二集団を形成します。

が、のぼり区間で崩壊。


平坦区間で前との差を埋めます。



暫くは3人のパックになりますが、既に疲労の色が濃く、ローテーションを回る事が出来ません。

そうこうしていると、またも上り区間で遅れてしまいます。


単独で前を追う力が残っていないので、後から追い上げてくる集団を待ちます。


少しの間後方で休ませてもらったあとは、自分も先頭交代に参加します。

残り12kmで先ほど千切れてしまった前の2人に追いつきます。


この5人での争いになりそうです。

残り5kmカナダ人が飛び出しましたが、脚を使いたくないので、誰かが追うのを待ってからチェックに入ります。


ここからの駆け引きがたまらなく楽しい訳で、

今日のコースは、短いアップ・ダウンが多いコースとなっていますので、

丘の頂上手前でスリップの状態から一気に先頭へ出て、下りで暫く踏みます。


すぐに3秒程度ギャップが付くので、暫く休めます。しかも下りの場合は平坦と違い1度スピードに乗ると軽い負荷でも持続出来るので後続に脚を使わせる事が出来ます。

その山越えアタックを2、3度繰り返して、

残り3kmの勝負所の激坂区間へ

ここでの遅れは致命的となりかねませんので、先頭で登ります。


頂上前から板前アタックで、残るは3人。


残り1kmから牽制開始。


下ハンを握ってギアは重めにしておきます。

今日は最後まで我慢する作戦です。

残り500mからダンシングでスピードアップ!

400mからアメリカ人がアタック!

すぐさま、スリップに入ります。

"もらった!"

が、縮まらない( .. )

差せずに終了。

5sec 600W以上を計測しましたが、おそらくこのアメリカ人は、1000W前後を出した事になります。

36km走った後に、強い!



結局、11位フィニッシュ。






ZWIFT Powerで結果を見る。

Bカテゴリーで4位。

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