とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

金沢港に巨大なマンションが・・・・?

2015年09月28日 | 日記
28日、私用で金沢に行くとなんと豪華客船「飛鳥Ⅱ」が金沢港に寄港して居るではありませんか。秋の日本一周・韓国クルーズで寄港したもので、横浜を出港、神戸、釜山、門司、金沢、函館、大船渡、横浜のコースは船旅の魅力タップリのコースです。

とし坊は、初代の飛鳥でのクルーズを楽しみましたが「飛鳥Ⅱ」は処女航海で高岡・万葉ふ頭に寄港した折知人を通して船内見学をしたのみなので、元気なときに一度は乗船し豪華な気分を味わいたいものです。


金沢戸水ふ頭の飛鳥Ⅱ


県庁前の大通りの正面に「巨大なマンションの誕生」・・・?












ふ頭は立ち入り禁止の場所が多く飛鳥Ⅱの正面からしかとれませんでした。

船内は「乗船許可証」が無ければ入れないことはわかっていますが、船内の見学だけでも・・・・・と思いながら訪ねると「今日の一般見学は終了しました」。とのことでした。残念!!!  それにしても豪華な客船です。

金沢港にはこの後、ドイツ、フランス国籍の客船が入港予定です。飛鳥Ⅱは10月27日再度金沢港に寄港の予定です。

宝くじを当てて豪華客船に乗ろう!   とし坊の夢です。
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「水なし 塩なし まったなし」の相撲は唐戸山神事相撲

2015年09月27日 | 日記
25日唐戸山神事相撲がありました。
近所に不幸があり、投稿が遅れましたが相撲の状況をお届けします。

羽咋神社・磐衝別命(いわつくわけのみこと)の遺徳を偲び、その命日である9月25日に行われる「唐戸山神事相撲」は日本最古の相撲道場として約2000年の歴史を刻みます。
神事相撲は、土俵四隅にかがり火を焚き、古儀にて行われ、「水なし 塩なし まったなし」の伝統作法により、大関が決まるまで熱戦が繰り広げられます。

とし坊の子どもの頃の記憶では、四角い土俵ではなく、米俵の丸い土俵であったように思います。


神事相撲で焚かれるかがり火

午後から始まる一連の儀式は
神社相撲祭として神社立て行司任命祭から始まります。

「東」「西」の呼び名は無く、邑知潟を境として越中、加賀方面は「上山(かみやま)」、能登方面は「下山(しもやま)」と分ける。勝負は二番勝負で行われる。

余興の協賛相撲に夜になると「中入り」となり、


土俵入りに合わせ、相撲甚句にのり化粧前掛けをした関取?は土俵を簡単な所作で披露します。


その後、唐戸山神事太鼓の披露


土俵四隅のかがり火が焚かれ、神事相撲に入る。


勝負は二番勝負ですが、時折判定に物言いがつき、勝負審判役が土俵中央で話し合いがされる。これも唐戸山相撲の楽しい場面です。ヤジもよく飛びます。


神事相撲は「前弓」「中弓」と進みます。


大関に挑む関取の・・・?の応援のぼり旗が並びます。


奥弓の結びの一番、これで大関が決まりますが・・・・?勝負は同体・・・?で引き分けになってしまう。


決戦は引き分けで、二人とも同僚の組む肩車のウマに乗り羽咋神社に向かいます。


二組の大関が・・?夜店の並ぶパセオ通りを駆けぬき神社に到着


行事を挟み両者が並ぶ


お祓いを受ける


大関の賞證を宮司さんが読み上げ、披露する。


続いて「相撲の由来書」を祢宜さんが読む


大盃で御神酒をいただく


二人の大関には高張り提灯と御幣が贈られる


記念写真・・・?


御幣を担ぎ再び後援者の待つ地元へ向かい参道を走り抜ける。














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五穀豊穣を感謝する「つくりもん祭り」芸術作品・・・?    

2015年09月23日 | 日記
23日、秋の5連休の最後、久々に福岡町の「つくりもん祭り」に行ってきました。

平成の大合併で高岡市になってから初めて行きましたからなんと10年ぶりのお祭りです。
300余年の歴史を誇るこのお祭り、奇祭の一つであります。

農作物、草木を主材として作られた芸術品・・・・?は見事な物です。
ふんだんに使われた野菜を見て「もったいない!」「終わったらこの野菜どうするの・・?」と心配?する声も聞かれました。

まずは、雰囲気を見てください。


いきなり大作「御神輿」です。豆、とうもろこしなどがふんだんに使われております。


沢山の材料を津kった作品。鯛の鱗は干しエビを使ってあります。


「ありがたき高野山」修行僧が可愛く並んでおりました。


新幹線の開通。白川合掌造り、高岡・瑞龍寺、和倉温泉が表現されています。


噴火する山、ゴジラと特撮の撮影所に居るみたい


福岡小学校の皆さんの作品はお見事!




だがしや「丸五商店」をみて、駐車場へ向かうと、本物のだがしや「丸五商店」がありました。




カメラ館前通りの特設舞台の通りでは、鼓笛隊のパレード、フラダンスなども沢山の人が見入っていました。

市街地全域47作品が展示されていましたが、短時間で全部を廻るのは無理!。久しぶりに楽しい作品を見て、元気を貰いました。



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深紅の枠旗「島田くずし」でお祭りは最高潮

2015年09月21日 | 日記
国指定、重要無形民俗文化財「お熊甲祭り」(熊甲二十日祭り)が20日ありました。

朝からの快晴で、瀬嵐地区では早朝、御輿、枠旗を舟に乗せて中島川を上り、「久麻加夫都阿良加志比古神社」(くまかぶとあらかしひこじんじゃ)に向かう。

※ 静かな七尾湾を鉦、笛、太鼓で進む御座船を取りたかったのですが残念ですが今年は私事都合で撮れませんでした。

とし坊が「お旅どころ」に行くと、まだ1番手の枠旗が到着しておらず、神社に向かい歩いてゆくと途中に出会いました。


じいちゃんと猿田彦を舞いながらお旅どころへ向かう








久麻加夫都阿良加志比古神社に行くと境内にはまだまだ残っていました。
拝殿にお旅どころへ出発する挨拶をして境内から出る。

御旅どころでは沢山の人が集まっています。
17末社の御神輿、枠旗が入りきれないので、広場には半数の末社が入り、広場を3周して
御輿はしめ縄の張られた場所に。枠旗は広場から出て後半の半数と替わるのだが、2~3周目に「島田くずし」と云われる枠旗を横にして移動する見せ所が繰り広げられる。








地区ごとに倒し方に工夫が見られる。


大きな地区では2本の枠旗が同時に倒される


御輿は広場中央に並ぶが、17台の御輿が並ぶと圧巻である。




青空、緑に深紅の枠旗が映える




疲れてこんな一面も・・・・・・

17社全部の御輿、枠旗が入場するのを見届けたいが、都合で帰路につきました。


夕焼けで、変わった筋雲がみられました。

「島田くずし」の由来は・・・?
もともと、お旅どころ広場に入る入り口に、とげのある大きな樹木「 ?」があり、枠旗がそのとげに刺さると裂けるので、枠旗を横にして広場に入場した。横にして移動するので、見物客の頭にかかる、当時女性は島田を結っていたので枠旗が島田に被り島田が崩れたことから「島田くずし」と云われたそうです。

とげのある樹木の正式名を聞いたのですが、思い出せません。
現在、広場左側の川(熊木川)の横に杉の木と並んで大きなその木があります。

秋祭りもこれからです!!!













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舟に乗り男神 女神に会いに・・・・・

2015年09月20日 | 日記
19日(土)羽咋神社の秋祭り「川渡し」の神事がありました。

羽咋神社のおとこ神が長者川を舟(御座船)に乗り上流の八幡神社の女神に逢いに行くお祭りで「羽咋の川渡し」として知られているお祭りです。


男神を迎える八幡神社、御座船が接岸すると松明に火が点けられる




早朝より町内を練り歩いた御輿、獅子舞は、午後9時前に長者川の「紺屋橋」に集結。




祇園囃子も出る。笛、三味線、太鼓に合わせ紺屋橋は御座船に乗る御輿を見る人でいっぱい。


御座船には宮司さんも乗り込み、御輿を待つ


御輿は無事載せられ、いよいよ100mほど上流の女神の待つ八幡神社へ。長者川はせき止められ水かさは上がり、御座船を進める青年団員は胸近くまでつかる。




途中手松明(わらの一束に火を点ける)で御座船を迎えに。ところが煙で大変・・?
場所の移動です。


紺屋橋をでてから約1時間、御座船は若者に押されたり引かれたりしながら八幡神社の船着き場に獅子舞の子どもたちが迎えに出ている。




御輿は女神の待つ八幡神社へと。

約1時間ほどの逢瀬を楽しんだ男神は再び御座園に載せられ羽咋神社へと戻り、「川渡し」の神事は終わる。

この日は各地区でも秋祭りがあり、帰路の途中窓越しに花火も楽しめました。
















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