とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

小学生がハープの演奏を楽しむ。

2016年02月29日 | 日記
2月29日、孫の通っている瑞穂小学校でほっとタイム「ハッピーコンサート」がありましたので、校長先生に依頼し聞く機会を得ました。
ハープを演奏していただいた方は、金沢の荒井さん夫妻で主人がハープを演奏し、奥さんが詩の朗読をなされるコンビで今までに何度か聞く機会がありました。




演奏会の行われた瑞穂小学校



プログラムは  グランドハープの演奏「さくらさくら」「ちょうちょ」の変奏曲にはじまり






子どもたちがハープの演奏に合わせを朗読するコーナーには「谷川俊太郎・私たちの星」「まど・みちお  二月の歌」などがハープと詩のコラボでした。また、奥さんが「朗読とハープのための五つの宇宙の詩」を朗読しハープの音色に宇宙の幻想を聞かせてくれました。


サウルスハープ演奏で「千と千尋の神隠し」の演奏


演奏の合間にハープの「弦」は何本か、何から作られているかなどと楽器の紹介などがありました。


最後にグランドハープで「コンドルは飛んでゆく」の演奏でした。


児童からの花束贈呈と感謝の言葉があり、コンサートは終わりました。







コンサートが終わり、子どもたちはハープにさわり音を楽しんでおりました。

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小学生がハープの演奏を楽しむ。

2016年02月29日 | 日記
2月29日、孫の通っている瑞穂小学校でほっとタイム「ハッピーコンサート」がありましたので、校長先生に依頼し聞く機会を得ました。
ハープを演奏していただいた方は、金沢の荒井さん夫妻で主人がハープを演奏し、奥さんが詩の朗読をなされるコンビで今までに何度か聞く機会がありました。




演奏会の行われた瑞穂小学校



プログラムは  グランドハープの演奏「さくらさくら」「ちょうちょ」の変奏曲にはじまり






子どもたちがハープの演奏に合わせを朗読するコーナーには「谷川俊太郎・私たちの星」「まど・みちお  二月の歌」などがハープと詩のコラボでした。また、奥さんが「朗読とハープのための五つの宇宙の詩」を朗読しハープの音色に宇宙の幻想を聞かせてくれました。


サウルスハープ演奏で「千と千尋の神隠し」の演奏


演奏の合間にハープの「弦」は何本か、何から作られているかなどと楽器の紹介などがありました。


最後にグランドハープで「コンドルは飛んでゆく」の演奏でした。


児童からの花束贈呈と感謝の言葉があり、コンサートは終わりました。







コンサートが終わり、子どもたちはハープにさわり音を楽しんでおりました。

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白飯を腹一杯に・・・輪島市久手川で「もっそう祭り」

2016年02月16日 | 日記
16日早朝、久手川(ふてがわ)本村地区(14戸)、岡崎さん宅で、加賀藩時代、厳しい年貢の取り立てに苦しんだ農民が、役人の目を盗んで隠し田を作り、年に一度、腹一杯白いご飯を食べたことに始まる行事です。

地区の住民が 持ち回りで当番宿となり継承しています。今年の当番宿は岡崎さんでした。

早朝5時に岡崎さん宅に行くと、もう報道関係のTVカメラが地区の地蔵堂に供える御膳を撮影中でした。4時前から大きな釜で5升のお米を炊き、御膳のおかず(豆腐とメギスのつみれ汁、大根と人参の酢和え、ゴボウの南蛮みそ和え、蕨のからし和え)を盛り、主役の・・・?
白いご飯を朱塗りの輪島塗椀に円筒状の木枠「もっそう」で盛りつけていました。


この薄板で作られた円筒を「もっそう」と云う。




地区の入り口にあるお堂に一番にご飯、おかずを供える。






当番の方は、地区の皆さんが来るまで準備で忙しい。


盛りつけが終わり、地区の皆さんを迎える準備完了です。






ごぜん6時、地区の皆さんが着席します。「起きてすぐやもん、そんなに食べられんわぃねぇ」と云いながらも男性はぱくついておりました。

「もっそう」は直径13㎝、高さ11㎝の円筒で、一人分約5合のご飯を盛ります。最近は5合のご飯を完食したとの話は余り聞きません。




しばらくすると、食べ残したご飯をあらかじめ準備してきた重箱に詰め替え、帰宅の準備です。
4時前から当番が準備した高々と盛られた5合のご飯を味わい、年貢の取り立てにあえいだ先人の苦労を偲びお祭りはお開きとなりました。



外は雪がちらついて、道路にも少しつもっていたので海岸通りにコースを取り帰宅するも、途中に「鯔待ちやぐら」が。




少し走ると、能登鹿島駅。ちょうど能登線が上り、下りとわずかな時間で撮ることができました。





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農耕神事・能登町柳田重年の「十七夜祭り」

2016年02月14日 | 日記
14日、重年の「十七夜祭り」に行ってきました。
日宗屋神社のお祭りです。 その昔、住民は作物ができずカブによって飢えを しのいだという故事にちなみ祭壇には大きな蕪が供えられます。別には「蕪祭り」とも云われます



昨年のブログにも書きましたが、お祭りの直会には「直会次第」があり、当役の方々はこの順番により直会を進めます。


壁に貼られた「直会次第」


お祓いを受けます


直会のメイン「松祝い」の時に手を清める「手水」はお盆に盛り上げた雪です。この雪(手水)もお祓いを受けます。


直会のお料理は、近年簡素化されているものの、田楽、蕪、煮豆、干鰯、スルメ、昆布など昔ながらの献立です。


地区の方々は1軒の家から一人家主が参加ですが、ご婦人の方が多い。


直会は次第で進められて行きます


直会も、お酒が入り宴も盛り上がったところで「松祝い」に。先ずは「手水」で手を清める。

「松祝い」とは、「五階五葉の松」が用意され、稲穂・・? (田楽が稲穂であるとの説)。豊穣を願う鳥追い行事の一種である説・・・・? 。この松に蟹(田んぼに住む蟹)がつき、畦などに穴を開ける悪ガニ(害虫)なのでこの蟹を払って松を立てる。所作ですが・・・・。


先ずは、宮司さんが松を清め祭主に松を渡す。


松の枝に蟹役の子どもが・・・・・・。この蟹(子ども)今年は一匹です。


一瞬の隙を見て松を立てる。周りから拍手と「目出度しと・万歳楽土」と掛け声高らかに・・。




松を持つ方が代わり進むも、蟹が「親蟹」も加わり・・?。


蟹に油断させるため、蟹に手を離すために話しかける、どうしてもダメなときは「田周り」(田んぼの畦を見て回る所作)をし、目出度い歌などを唄いながら蟹を油断させる。
どうしても離さないときは、最後の手段「賄賂」・・・・?を渡す。それでも離さない蟹。

目出度く松が立ち上がったときは「目出度し!目出度し」「万歳楽土!」と掛け声高らかに周りに挨拶。最後に当役の代表が行い「松祝い」の儀はお開きとなる。


宮司さんをはさみ新しい年への当役の引き継ぎの儀式「当役渡し」が行われ直会が無事お開きとなります。




松祝いの松は田に立てられ春の雪解けを待つ

蟹甲伝説の地・石川県能登町柳田「重年区」に古くから伝えられてきた「十七夜祭り」が今年も執り行われました。
重年は小さな集落ですが、営々に受け継がれてきた伝統行事。
今年もおもしろ、おかしくやりとりのできた「松祝い」など沢山写真を撮らせて貰いました。ありがとうございました。来年もお邪魔することを約束して雪まだ残る重年から家に向かいました。



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白山の麓、白峰の雪だるままつり

2016年02月13日 | 日記
暖冬の影響をもろに受けた白山市白峰の雪だるま祭りを見てきました。

雪だるまに灯りが点くまで見ていましたが、前回来た時より雪が少なく、主催者は大変だったろうと思いました。
ロウソクに点火される前に撮ったものを見てください。


屋根にも道ばたにも雪は少なく、雪だるまもダイエットしたみたい・・・・・?に、全体的にスマートにあっていました












夕方5時、放送のチャイムでロウソクに点火されると、雪だるまの雰囲気が全く違ってきました。暖かな雰囲気になってきました。


小路の奥に雪だるまが










雪だるまの暖かい家族をはじめ傘に入った二人など白峰の雪だるまは沢山の人を白峰に案内してくれました。
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