とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

雨の中 巨大松明あかあかと 

2011年07月31日 | 日記
30日 七尾市能登島町向田で 巨大松明に豊作、豊漁を祈願する
「向田の火祭り」がありました。

30日は、各地でいろいろなイベント、お祭りがありましたが能登の祭りを紹介するときは、この「向田の火祭り」もその一つです。

昨夜は、25年振り   ?  の雨。それも半端の雨ではなく、キリコを担ぐ人、
見物客は雨に泣かされたお祭りでした。もちろん、カメラマンも愛機をぬらさない
ためにも重装備?

帰宅して聞いたら  能登方面が大雨注意報だったとか。

でも、祭り関係者の熱意で、大松明に点火の頃は小雨となり、最後は
あかあかと炎が天に昇り観客からどよめき・・・・・・。

山側にたおれて豊作間違いなし? 少し海側にも寄ったので豊漁かも・・・?


雨の中担ぎ出されたキリコ


手松明  巨大松明の回りを7周半廻ると、巨大松明に点火される


雨で、なかなか燃えなかったが炎は天まで届くほどに燃えました。

今日は、南志見・御陣乗太鼓のお祭りやイベントがあります。

来週は、6日には七尾・石崎の奉灯祭りがあります。

7日は、宝立の七夕キリコ祭りと能登を代表する祭りがあります。

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羽咋高校同窓会総会に 新川二朗さん講演

2011年07月25日 | 日記
昭和39年 「東京の灯よいつまでも」の曲でNHK紅白にも出場した キングレコード歌手 新川二朗さんは、羽咋高校10回生の卒業生です。

24日は、羽咋高校の同窓会本部の同窓会で、総会後の講演会の講師として招かれ、
参加した同窓生や特別に一般参加の市民の方に 「歌手生活50年」と題して、
金沢ヘルスセンター時代の苦労話や、上京してからデビューするまでのエピソード、
歌手北島三郎との出会い、「東京の灯よいつまでも」が生まれた秘話などが話された
あとデビュー曲など4曲を歌い、同級生、先輩・後輩の参加者と旧交を温めた。

デビュー曲「君を慕いて」、東京オリンピックの年大ヒットした「東京の灯よいつ
までも」を歌いながら参加者と一緒に唄う、全員合唱?と会場は熱気に包まれる。

芸能生活30周年記念の歌「おれの日本海」を歌う。

公演先で母親の危篤を告げられ、夜の公演が終了するや車で実家に向かった時の心境を語る時は、大歌手の目にも光るものが・・・・。

すぎもとまさと の「吾亦紅」を熱唱中、言葉がつまる場面も。

芸能生活50周年にかける先輩歌手に花束を贈る参加者もいて、あっと云う間に
時間オーバー。

芸能生活50周年記念の曲「オホーツク岬」を歌い、再び紅白の舞台に立つことを誓って公演は終わった。

50年間、歌一筋に生きる。浮き沈みの激しい芸能人の世界で、地道に忘れられない歌手の一人として活躍している先輩「新川二朗」に大拍手を送ります。



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とし坊、女子大の講師に ?

2011年07月23日 | 日記
今夜は、能登町には「松波人形キリコ」、「姫どいやさ祭り」などカメラマンには
逃せない祭りがありました。 が  ?  とし坊今夜は大学の講師になりました。

羽咋女子大学公開講座が開催され講師を依頼されたものです。

「能登の祭りと直会」と題して、アエノコトに出される料理やばっこ祭りの料理、
お山祭りの料理など、古来より引き継がれている直会の料理をパワーポイントの画面で
紹介しながら、お祭りの歴史的  ?な話などをしてきました。

未だに祭り料理の献立を守っている集落、だんだんスーパーのオードブルになった
集落などを紹介。

祭りに伝えられている物語、キリコの担ぎ手が不足し規模が小さくなった祭り等も
紹介した。

明日は、穴水の「長谷部祭り」だが、高校の同窓会本部の総会のため行けず。
残念!

30日は「向田の火祭り」(七尾市)、「飯山お涼み祭り」(羽咋市)があり
健康に留意し行かねばならない!
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夏の夜を彩る 豪華な山車

2011年07月21日 | 日記
珠洲市田の「燈籠山祭り」が20日、幕開け。
高さ16㍍の燈籠山には「恵比寿・大黒」の人形が飾られており見事な山車。
各町内からの山車は、漆塗りに金箔がほどこされており豪華な山車である。
太鼓、笛の音が響き渡り、法被姿の町民が「ヤッサー ヤッサー」の
かけ声で8基の山車は吾妻橋へと引かれた。



夕方吾妻橋に勢揃い。人形や提灯に灯りが点けられると祭りの熱気が
一段と高まる。



午後8時、花火が打ち上げられ、橋上の山車と花火で見物客も大満足!。
21日も山車は町内を練り歩き、22日末明まで練って閉幕となるのが通例。

能登は、やっぱり祭りの宝庫。
熱中症対策に吾々カメラマンにも水分補給の飲み物をサービスしてくれました。

今週末は、あちこちで祭り。「どいやさ」をはじめ、穴水の「長谷部祭り」など
絞って見ないと廻るのが大変な数の祭りです。
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三連休は祭り三昧の

2011年07月18日 | 日記
7月の第三土、火、月は能登では祭り三昧。
以前には、それぞれ祭りの執り行う由来のある日に行われていたお祭りも
最近は、キリコなど担ぎ手の問題からか、土・日に開催するお祭りが多くなりました。
土曜日~日曜日には、能登町真脇のキリコ祭りがありました。
失礼な表現ですが、小さな集落にも関わらず8基のキリコが担ぎ出されました。


能登町真脇のキリコ  17日撮影

恋路海岸の「恋路の火祭り」は17日、これまで27日に行われた祭りですが
17日の日曜日に行われました。
祭り日が変更されたせいか、例年より人出が少ないような気がしました。


恋路海岸の悲恋物語の再現、「恋路の火祭り」

志賀町堀松の大綱引きも行われました。

23日(土)~24日(日)にかけて能登各地で大きな祭りが見られます。

20日(水)には珠洲市田の「燈籠(トロ)山祭り」豪華な山車が見ものです。
橋の上に並んだ山車は夕日に映える。夜は花火とカメラマンには腕のふるいどころ
です。
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