① スノーシューで、すぐ近くの石狩川河畔林を歩いた。 最近できたらしい傷口の樹を見つけた。
凍裂！ 低温で樹の中の水分が凍結して樹が裂けたのです。 すごい音がするらしい。
念のため緑の相談所へTELしたら、凍列に間違いなく、河畔の川霧が立つような低温で起こるとのこと。
この一握りほどの林に、２、３０本もの凍裂樹があるのですよ！
② 凍裂痕を拡大してみる。 繊維が千切れている。 痛々しい・・・。
③ この河畔林。 幅10m長さ100m程の区域。
④ 林の右が石狩川。 左には堤防、住宅地という生活圏なんですよ・・・。
それでも暖かくなれば緑が茂るのかな。
4枚目の風景 今では河川敷も整備されてこんな風景は少なくなってきたことでしょう。
繊維の切れた樹木の内部が、一層、厳しく思います。
こうなった木は、また、春に元気を取り戻すのかしら、立ち枯れてしまうのかしらと、気にかかってしまいました。
ひゃ～、考えられないですー。
私にはとても住めない旭川。
どちらかというと老木がなりやすいとか？
こんな河畔林はまだポツポツと残っていますよ。河川敷の更に岸寄りに・・・。
ワンドとして、あえて残しているところもあります。
その後については次の記事のとおりなんですよ。
中は年輪がずれるようですが、生きてはいけるようです・・・。
木の自然治癒力ってすごいですね！
この場所は川岸だからで、公園樹や庭木が凍裂したというのは聞いたことがないですよ～。
ある程度太くないと凍裂しないようです。
写真に撮った樹もそんなものばかりでした。
水分が多いとしやすいようですよ・・・。