![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a8/e377fdc19a5f0e694b98efe5a120ba79.jpg)
① エゾアカガエル。 融雪期冬眠から醒めて産卵で溜まり水へ。 人間の赤ん坊に似た鳴き声。 手前は卵塊。
北海道固有種。学名がラト・ピリカ。 ラトはラテン語で赤蛙、ピリカはアイヌ語で美しいの意。 09.4.19
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② 後ろ足の水かきがよく発達。 地上、水中で活動するが葉上には乗らないそうだ。 体色は茶色系が多い。
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③ 山の斜面途中にある径2m程の水溜りに蝦夷赤蛙と蝦夷山椒魚の卵が毎年産みつけられる。
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④ エゾサンショウウオ成体11~18cm。 両生類で蛙の仲間。 肉食。 幼生は蛙のオタマジャクシを食べて生長する。
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⑤ まだ若年そうな感じの体形。 これも北海道固有種。 産卵期だけ水中にやってくる。 他は枯葉の下などに・・。
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⑥ コイル状の卵塊。 団子状に集まった成体。 こんな状態を昼間見られるなんて・・! 09.4.19
カエルさんとエゾサンショウウオですか、可愛いですね。
身近で直接見たら多分キャッ!とか気持ち悪いと思ってしまいそうなのに
まりあさんの手にかかると愛らしい小動物のようなに変身してて不思議。
微笑ましくなる素晴らしい写真ですね。
持っていこうなんて気持ちはおきませんが、なかには不心得ものがいるんでしょうね。
なかなか立派に冬越しを済ませたのですね。
いつも懐かしく拝見しています。
今は遠くはなれた南の方に住んでいますが、生まれ故郷であり、18歳まで住んでいましたので、どの光景も見覚えがあり、風のにおいや忘れていた感覚も思い出したり・・・ほんとに懐かしさでいっぱいです。。
特に、春は待ち遠しくて、カタクリやエゾエンゴサクが咲く季節は幸せを感じる季節ですよね。。。
旭岡に住んでいたので、アイヌ墓地の方へ毎年取りに行っていたカエルとサンショウウオの卵・・・保護されていますね。。
花にとまるクジャク蝶もあまりに懐かしく・・・思わずコメントしちゃいました。
これからも楽しみにしています。。
もう蛙が見られるのですね。
冬眠から覚めて産卵で水溜りに現れるのですね。
私はしばらく蛙を見ていないのでびっくりです。
元気良さそうなエゾ赤蛙ですね。
エゾサンショウウオも珍しい生態を真昼に見られるなんて感激ですね。
まりあ様の画像で貴重な珍しい蛙の生態を見せて頂き有難うございます。
東京にも「東京サンショウウオ」という可愛いのがいますが、卵はクロワッサンみたいな形で
中にゴマのような黒い卵が入ってます。
今では保護されていますが、若い頃ふ化させて川に帰したことがあります。
正面から見たら小さい黒い目がめんこいのですが、そんな写真は撮れませんでした。
今度、孵化した写真が撮れたら紹介します・・。
この水溜りも自然のままになってます。
子どもをつれて、ポリ袋を持ってきて卵を持っていくお父さんがいると、管理人さんが苦笑いして話してました・・。
枯れ葉の下のミミズとか昆虫とかを食べているそうです。
この産卵期しか目に触れないようですよ・・。
嵐山の自然は以前と全然変わらないと思います。
アイヌ墓地の辺りで、カエルや山椒魚はもういないと思います。
これからも旭川風景、お楽しみください・・。