俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『呑み過ぎに注意!』

2008-07-26 00:33:39 | Weblog
ワルポンはお酒が大好きです。

馬に人参、猫に鰹節、猿に柿、ヤギに紙、ゴリラにバナナ、ペンギンにイワシ・・・
ワルポンにお酒です。
日本酒、焼酎、ウィスキー、ブランデー、ワイン、カクテル・・・などアルコールが入っていれば、何でもござれのアル中であります。

☆       ☆       ☆       ☆

そのくせ、でも、酔っ払いは大っ嫌いです。酒呑みの会話が嫌いですね。

・ 酒席の主導権を取りたがる奴がいます
・ だんだん会話が大声になる奴がいます(終いには怒鳴りだす奴)
・ 日頃はおとなしいのに自分をことのほか主張します
・ 話す一方で他人の意見に耳を貸しません

・ 自慢話を得意げに滔滔と始め、止まるところを知りません
・ 成功して当たり前のような手柄話を大声で並べ立てます
・ 仕事の不始末についての説教を部下に延々と始めます
・ あまり感心しない様な人生訓を披露して得意げな奴がいます

・ 意見を全く曲げなくて会話が成り立たない奴もいます
・ 大声を張り上げて喧嘩になってしまうのもいます
・ 日頃のウップンを晴らすように、意味もなく絡んでくるのもいます
・ 同じ話をくどくど繰り返し、堂々巡りでお終いがありません

・ 酔っ払い同士の下卑た会話が嫌です(注:エッチな話は好きです)
・ 興奮して唾や食べ物を飛ばす奴がいます
・ ふらついて真っ直ぐ歩けません
・ 満員に近い電車の中での吐く息の酒の臭いは嫌です

・ 仲間同士で面白くも無い話を辺り構わず大声で話します
・ 電車の中で寝込んでしまい、重く寄りかかってきます
・ ゲロする奴もいます
・ 暴力を振るう奴は最低ですね

笑い上戸、怒り上戸、泣き上戸、お気楽上戸・・・。
サラリーマンの皆様、本当にお疲れ様です、ご苦労様です。同情申し上げます。
ご同輩へ一言
《 白玉の 歯にしみとおる 秋の夜の 酒は静かに 呑むべかりけり 》

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その昔、上野から夜行急行列車に乗って、福島県の白河まで寝過ごして乗り越した奴もいます。でも、駅構内から外に出なければ、定期券に「誤乗乗車」のハンコを捺してくれ、運賃は取られません。駅長室で暖を取らして貰って宿泊費も取られません。
国鉄は親切でした。

お客さんから頂いたウィスキー1本を、上野の山でルンペンと呑み干して帰途につき、上野から高崎、高崎から上野、上野から大宮、大宮から上野へ夜通し行ったり来たりして、上野から自宅へ、翌朝の7時に帰還した奴もいました。
酔っ払いは嫌いですよねっ!!!

☆       ☆       ☆       ☆

ちょっと前、酩酊してから、間違って夜分に電話をかけてしまったんです。
今の携帯電話は着信履歴が先方に載ってしまうんですよ~。

それで、不審に思われてはいけないと思って、酔っ払った頭で、すぐに、「夕方4時から呑んでいて酔っ払ってしまって単に間違って電話を入れてしまったこと、1コールもしない内にすぐに切ったこと、夜分に申し訳ないこと」などの旨をひたすら言い訳とお詫びの酔っ払い文言のメールを入れました。

翌朝の返メールには「イタズラ電話でしたか! 電話にさっぱり気付きませんでしたけどワン切りでしたか! しかし4時から呑みってすごいですね! 今日は頭ガンガンしていませんでしたか!? 呑み過ぎに注意ですよっ!」
 
おぉーこわっ!  いえ、優しい方で良かったです~。

以後、禁酒ならぬ「謹酒」に努めています。(謹み深く飲む酒)


 《 ワルポン君! ここに書いてあることは全てお前のことだろ!?
   という声も聞こえてはきますが、ワルポンは謹酒中であります故
   私のことではありえません 》


『梅雨が明けた!』

2008-07-19 14:09:11 | Weblog
すっかり快晴で「梅雨が明けた」ようです。
気象庁よりも早く宣言してしまっては如何なものかとも思いますが、この暑さは半端ではありませんね。「梅雨明け三日」は特に暑いと言われますので、熱中病には、とにかくお気をつけ下さい。

☆       ☆       ☆       ☆

報告が遅れましたが、私事ですが先月末をもって41年4ヶ月の「刑期が明けました」。
出所してから三週間になりますが、毎日ただひたすら寝入っております。いくらでも寝れます。
このまま寝たきりになってしまうのではないか、これでは身体が鈍ってしまうと思い、毎朝10~20kmのサイクリングは続けております。

それから、日課としては、愛犬「もんじろう」の食事と散歩の世話は休めません。15歳と2ヶ月で、人間でいいますと91歳相当の高齢です。
階段の上り下りは苦手で、抱っこしなければなりません。歩いていても、自分の後ろ足どうしが絡まって時々へたり込みますから、おなかを持ち上げて立たせてあげます。

街区一周約300m、30分の朝晩の日課です。散歩中は目が離せないのです。
見た目はよたよたですが、外では精一杯いい子ぶりっ子です。
いぬ友のおばさんたちからは、「もんちゃん頑張ってますねェ」とか、「もんちゃんいくつ?」、「お歳の割りに元気ですねェ」とかの同情を買っています。

でも、うちの中では内弁慶で我儘いっぱいです。ベッドだって3箇所に有るし、エアコンの真下は指定席でいつも寝そべって独占しています。食欲は盛んで食い意地は人一倍。自分の分は早々に平らげて、「もっと頂戴!」とばかりに片手を我々の膝にかけて揺すったりして、おねだり上手なもので、ついつい甘やかしてしまいます。

そんなこんなの老老介護で、うちを空けることが出来ません。

海外旅行に行きたい。カナダがいい、スペインが、フランスが、イタリーが・・・
国内旅行でもいい。北海道がいい、金沢が、京都が、九州、沖縄が・・・
でも、したがって、旅行にも行けません。

☆       ☆       ☆       ☆

これまで、ご近所の皆様との関係もほぼ皆無に近い状態なのですが、ついこの間、犬散歩のついでに87歳のお爺さんと道路で立ち話をして碁の相手のお誘いを頂きました。

梅雨は明けても、一般社会(娑婆)への復帰は、何時? どうなるのでしょうか・・・嗚呼!

「どげんかせんといかん」