扇子と手拭い

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安倍の「おもてなし」もトランプには全く効果なし!

2019-05-28 07:34:18 | 落語
 落語には頭のネジが1本足りない与太郎が登場するが、安倍晋三クンを見ているとなぜか与太郎を思い出した。

 安倍晋三は27日、東京・元赤坂の迎賓館でトランプと会談した。トランプは貿易交渉について「8月に発表ができると思う」「われわれの目標は米国の貿易赤字を減らし、全ての障壁を取り除くことだ」と説明した。

 日本政府は農産物に関して、TPPと同水準の関税引き下げ・撤廃が限度との立場だが、トランプは「他国が合意したものであって(水準に)縛られるものではない」と、農業や自動車分野で妥協しない考えを改めて強調した。

 安倍は、8月の交渉妥結に関する質問には答えなかった。

 ゴルフに都内の店に招待して和牛ステーキのごちそう。さらには伝統を破り升席を取り払い、ソファを持ち込んだ大相撲観戦。米紙は「トランプの観光ツアー」と皮肉った。

 ここまで手厚く「おもてなし」をしたにもかかわらず、ビジネスマンのトランプはハッキリ要求するものは突き付けた。

 晋三の淡い期待は空振りに終わった。またも外交のシロウトぶりを国内外に露呈したお粗末な日本の首相だった。

「安倍はチャイナと呼ばれて握手した」と談四楼!

2019-05-03 22:20:43 | 落語
 安倍晋三は意気地のない男。内弁慶だと私が再三言ってきたが、談四楼が裏付けしてくれた。「安倍はチャイナと呼ばれて握手した」と談四楼。笑うに笑えない国辱物語、悲喜劇だ。

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 道理で安倍さんがドヤ顔のはずだ。新元号をほぼ独断専行で決め、しかもそれを露骨に政治利用するつもりだったのだ。

 まるで独裁者の振る舞いだがそれは国内のみで、海外では意気地がない。

 トランプには高い買い物を押し付けられ、カナダのトルドーにはチャイナと呼ばれても気づかず握手してしまうのだ.

安倍さんは政権の真ん中でヘラヘラ!どこがめでたい!

2019-05-03 22:19:06 | 落語
 噺家の立川談四楼‏については何度も説明したが、彼は筆が立つ。

 言葉が切れている。文章の筋がいい。それもそのはず談四楼‏は多数の著書を現した作家である。そんじょ、そこらの噺家とは別物だ。

 世相の風刺にかけては天下一品だ。

 私が彼をフェイスブックに紹介した時は、ほとんどの者が彼の存在を知らなかった。

 だが、私は談四楼のニュースセンスの良さに惚れ、ブログ「半歩前へ」やフェイスブックに投稿し続けた。

 そのうちに世間でも彼の「実力」を認め、談四楼の名が知れるようになった。

 憲法記念日には招かれて、名古屋市公会堂で学者の講演の後に、落語を一席披露したという。

 うれしい限りだ。

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談四楼がツイートした。

 元号が変わっても何かがリセットされるわけではない。

 現に安倍さんは政権の真ん中にヘラヘラと居座っているではないか。

 格差と貧困を広げ、脱原発とはまるで反対の方角を向き、専守防衛を形骸化させ、

 拉致や北方領土の問題を1ミリも動かせず、沖縄の民意を踏みにじり続けているのだ。

 どこがめでたい!

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 いいね、限りなくいいね。こういう切れのいい文章を書いてみたいよ。