久しぶりに定番のカレーライスを作りました。
本当は別々のお皿に載っているのがカレーライスで、家庭で作る一つのお皿に載っているのはライスカレーというようですが、もうライスカレーという言葉はあまり聞かなくなりましたね。
材料のタマネギ、ニンジン、ジャガイモはカレーの三種の神器になっています。
しかし欧風をうたう専門店のカレー、インドカレーにもジャガイモは入っていないことが多いです。なぜ、これらがが選ばれたのでしょうか?
それは明治時代から定番食材となっていたらしいですが、ジャガイモとタマネギ、ニンジンは保存性があり、長期の航海にも耐えられることから海軍のメニューとして取り入れられたのが大きかったようです。
ところで意外なことを知りました。
明治5年日本最古のカレーは下処理済みの冷凍カエル肉だったそうです。値段は2匹で3800円とか、ずいぶん高価ですね。
鶏モモ肉のような味わいでとってもじゅーしーだったとか・・・。
でも姿そのままっていうのは抵抗ありますね。