じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

セールの名称

2017年11月24日 | 社会・経済

今週のニュースで「ブラックフライデー」に関するものが多く流れていた。
この名称は昨年あたりから耳にするようになったのだが、そもそもは、アメリカの小売店などで大規模な安売りが実施される11月の第4金曜日のこと。
このセールで「黒字になること」「人だかりで真っ黒に染まること」からこの名称がつけられたらしい。
個人的には「ブラック」と付いていると、悪い方にしか思考がいかないのはネガティブな性格なのかも。
日本のセールの名称は、新春とかスプリングとかサマーとか年末といった季節を意識した名称が多く、慣れているので最初は頭に入ってこなかった気がする。
アメリカでは、インディペンデンスディセール・サンクスギビングセール・クリスマスセール・ニューイヤーセール・イースターディセールが五大セールと呼ばれているが、このうち3つは日本のセールと時期が同じ。
消費者の立場で言えば、セールが増えるのは歓迎ですが、セール対象期間外での売上の落ち込みが心配。
我が家的には、今回のブラックフライデーでは二女が期末試験が終了したので、洋服でも買おうかと思っているが、安くなっている黒い洋服を選んでくれることを祈るが、さて意図どおりになるか。
セールではありませんが、本日が対象の日本のプレミアムフライデーの方は、なかなか狙った効果が出ていないようだし、定着してませんね。
何かお得になることが付加されないとダメなんですかね。
例えば、プレミアムフライデーに休暇申請すると手当がつくとか、とても無理でしょうが(笑)