餅、洋菓子、惣菜、鶏肉、牛肉、コロッケ、米、うなぎ、チーズ等々あげたらきりがない。
毎日のように「偽装」食品・製品等が出てくる。
人間が食べるものだけかと思ったらペットフードや請負・耐震強度・公務員まで、何を信じて購入・契約したらいいのかわからなくなってきた。
よくもまぁこんなに色んな物を混ぜたり、貼りなおしたりしたものだと呆れてしまう。
それもまさかと思うような老舗の会社も含まれているから驚きだ。
先代・先輩が長年苦労して築いてきた"伝統"も一瞬で崩れてしまっては○○の陰でさぞや悲しんでおられるだろう。
今だけなのか、もしかしたら以前からなのか、そう考えるとなんとなく体調が悪くなってきたような気がする。
特に食いしん坊の私は影響も大きそうだ。
また、小さい頃から加工品や添加物の味に慣れている私には本物を見分ける舌や眼はないのも情けない。
お客さまとは、アメリカでは王様"Customer is king"という表現があるそうだ。
そう考えると王様の地位も随分下がったものだ。
せめて、私のように洋服による工夫やカットの工夫による体型偽装や髪型偽装にとどめておいて欲しいものだ。
久々の「人生幸露」のかほぱぱでした。
偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義 (扶桑社新書 3) 価格:¥ 714(税込) 発売日:2007-02 |