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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

オバマ大統領は銃規制強化を訴え涙した トランプ次期大統領は初の会見でCNNからの質問を拒否

2017年01月12日 12時59分22秒 | 国際・政治
 アメリカの大統領が演説で銃規制を訴え思わず涙がこぼれハンカチで拭った。物事をきちんと捉え、合理的に考える真面目な人なんだと分かる。しかし、そうであれば、中国のチベット人権問題などに目をつむり、中国の暴走を許し続けたのかが理解しがたい。

 例えば、香港の人権問題は最悪の状況となっているとアムネスティ―が報告している。中国政府の横暴や弾圧が強まり、言論の自由は失われているらしい。

 中国がフィリピンの南沙諸島に基地を建設したのも、オバマ大統領の弱腰を見てつけ込んできたものだ。中国に強く抗議し、工事が中止されないならイージス艦などを差し向けて、睨み合っても良かった。大事な場面でアメリカは動かなかった。今後の挽回が難しくなっている。

 トランプ次期大統領はCIAからロシアのハッキングやプーチンの犯罪行為などについて報告を受けたようだ。ハッキングが有った事、今後も対策を継続する事は認めた。プーチンに対しては選挙を勝たせてくれた行為には感謝しつつも、警戒心は芽生えたに違いない。

 トランプ氏はCNNなどの報道に相当の不快感を持っているようで、質問に対しても答えず激しいやり取りが交わされている。大統領らしくないと言えばその通りで、どうなることか。気になるのはメキシコに並んで日本を名指しで批判しており、トヨタの姿勢が影響したとみられる。

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