エッセー

新聞記事を切り抜いて、感想を書いてみたい

つぶやきエッセー 8/29

2011-08-29 21:35:24 | Weblog
福島第一原発の放射能汚染について、新聞が正しいのか、それとも専門家が書き下ろした想定外の汚染が正しいのか、政治家の言うのが正しいのか、違いが大きくて、解らない。統一できないところにそ、放射能汚染の恐ろしさがあるということか。

もんたの日記 8/27

2011-08-27 18:19:16 | Weblog
わんわん。
大曲の花火。
がんばれ東北で、
夜空が彩られるだろう。
わん、
ハネ爺さんの、
思いも、カラフルだ。
任期1年の総理大臣の(それはいかん!)、
立候補者の記者会見も今日。
わーん、
わんわん。
秋の夜空に誘われたんだろうか。
このごろ、
散歩に連れて行ってくれる。
今夜、
早く帰るようだ。
連れて行ってもらえるな。
わん、
わんわん。
あの大きな家の、
田んぼの草。
空き家になっている家の軒下の草。
人間様が、
飼っている肉牛が食べる牧草。
その、
畦道の草。
わーん、
わん。
50キロ圏内。
花火の明るさが、
あっちの草、
こっちの草をカラフルにしてくれるだろう。

もんたの日記 8/22

2011-08-22 19:27:53 | Weblog
わん、
ハネ爺さんも例外ではない。
人間様は、
おとなしくて、
言うことを聞く、
犬が好きなようだ。
怒ることが大好きだな
黙らせること大好き。
わん、
わんわん。
吠えるな!
這い上がってはダメ。
わしは、
わんわん。
ハネ爺さんは、
だめ、
ダメ、
だめ。
これが、
ただいまとお帰りの二人の挨拶。
わん。



わーん。
、、、、、、
退屈だったり、
ほっとしたり、
今夜も、
あしたも続いて当たり前の日々。
人たちが暮らす海の町。
わんわん、
わん、
わんわん、
これよりない幸せの必ず来るはずの日々。
人間には悪魔でしかない、
津波が、
呑み込んで、
浚っていってしまった。
わん、
信じられない。


もんたの日記 8/21

2011-08-21 21:24:03 | Weblog
わーん、
わん。
ハネ爺さん、
早く帰って来い。
遅くなりそうだから、
散歩はいい。
でも、
夕ご飯食べたい。
じーっと、
目の奥を凝視する。
耳のそこを掬い上げる。
凝らす。
わん、
わんわん、
わん。
今日は、
久しぶりのご飯だ。
炙った、
鮭だ。
わん、
サーモンだ。
すずしくなったから、
わーん、
食欲湧いてきた。
ハーネ爺ーさん早く帰って来い。

もんたの日記 8/20

2011-08-20 12:11:37 | Weblog
わん、

暑さに負けてだ、
夕飯食べていない。
雨も降ってだ、
散歩していない。

わんわん、
ハネ爺さん、
帰って、
疲れて、
晩酌で、
われ、、、忘れる。
我取り戻す。
わん。
わんわん、
わん、
わし、
また、


迷路に
あり地獄に。
犬ってなんと言う生き物だ。
犬はそんなこと感性しない世界のひとかけら。
それでよし!だった。
わん、
わんわん、
わん。
ハネ爺さんのご飯食べ過ぎた。
考えなくていいこと考えて、
真っ青になっている。
わーん、わわん。

もんたの日記 8/19

2011-08-19 20:05:54 | Weblog
わん。
ハネ爺さん、
、、、
漫画に夢中。



バスケットだ。行間が詰まっていると、
息苦しい。

わんわん、


わん。

爺さんのアルバムを覗いたらたら、
へたくそのバスケットをしている。


わん、
わんわん、
わん。



夕方の買い物。
晩酌、
アルバムの思い出話。
わん、
、、、、、
そんなことあるもんだか、、、、、、。。。
津波にさらわれる日常。
うっそーーー


もんたの日記 8/18

2011-08-18 19:24:15 | Weblog
わん。
ハネ爺さん、
、、、



こんやもすくんだまま。
わんわん、
わん、
わん。
がれき。
瓦礫、
ガレキ。
がれき、
というには、
あまりにも悲しい。



この、
、印だけの行に、
日々の悲しいさらわれた、
命と、
命の生活品を詰め込もう。
わん。
わしだって、
ハネ爺さんと同じ命の生き物だ。
ハネ爺さんの思い、
今夜は、
書き写す。

もんたの日記 8/17

2011-08-17 19:36:10 | Weblog
わん。
今日も雨。
ハネ爺さん、の、
思い、
あのテレビの動く映像で、すくんだまま。
たすけてー、
にげてくださいー、
アナウンスのビデオだけが残った。
わん、
わんわん、
わん。
ここから、
進めないんだ。
魚がいっぱいとれそうだ。
春がすぐそこに。
さらわれていく。
今を生きる、
命の、
幸せたち。
動く映像の冷たさが、
あまりに冷たすぎる。
わん、
わんわん、
わん、
いくら正確でも、
永遠に流し続けるとしても、
カメラは、
誰も、
助けることはできなかった。