エッセー

新聞記事を切り抜いて、感想を書いてみたい

つぶやきエッセー 6/30

2011-06-30 21:38:50 | Weblog
ボケ。今の言葉では、認知症、アルツハイマー。私の外祖母は、私の家で、病院で。"家に帰る"といっては、荷造りをするのだった。その頃には、祖母の家はなくなっていた。相当の地主だったそうだ。一人暮らしをさせている母は、87歳になる。電話をすれば、"まだ生きている"返事が返ってくる。年金をもらっている年齢でも子は子である。強い雨と雷の音に驚きながらの思い出。

つぶやきエッセー 6/28

2011-06-28 20:13:17 | Weblog
このごろ、震災後の政治の迷走に、新聞のコラムを読んでいない。どんなに、切れ味鋭い評が書かれても、迷走に始まった民主党の政治は、大震災で空中分解の体。野党は、法案成立の阻止ばかり。成立の工夫のできない与党。ああ、剃刀コラムが泣いている。

つぶやきエッセー 6/26

2011-06-26 21:03:38 | Weblog
書けなくなりました。昨日。一昨日、その前日。そのまた、前々日。罫線の入った日記帳が、重い。いや、煩わしい。身動きを縛られそうだ。緑は、欝蒼とした夏草になっていく。罫線を消しても、パソコンの日記用紙はきちんと升目に文字を記していく。人間の存在のことを、思うのは年齢の性か。生き物の性がか。