ボケ。今の言葉では、認知症、アルツハイマー。私の外祖母は、私の家で、病院で。"家に帰る"といっては、荷造りをするのだった。その頃には、祖母の家はなくなっていた。相当の地主だったそうだ。一人暮らしをさせている母は、87歳になる。電話をすれば、"まだ生きている"返事が返ってくる。年金をもらっている年齢でも子は子である。強い雨と雷の音に驚きながらの思い出。
このごろ、震災後の政治の迷走に、新聞のコラムを読んでいない。どんなに、切れ味鋭い評が書かれても、迷走に始まった民主党の政治は、大震災で空中分解の体。野党は、法案成立の阻止ばかり。成立の工夫のできない与党。ああ、剃刀コラムが泣いている。
ホテルの売店。テレフォンカードを置かなくなってしばらくになる。公衆電話も、1台だけ。その1台も不調だ。携帯電話と反比例している。ケータイもそんな時代の流れに、流れていくのだろうか。
わん、
いいお天気。
わんわん、
夜は、涼しすぎる。
寒いとは言わない。
わん、
しばらく散歩に行っていない。
わん。
わんわん、
わん。
いいお天気。
わんわん、
夜は、涼しすぎる。
寒いとは言わない。
わん、
しばらく散歩に行っていない。
わん。
わんわん、
わん。
書けなくなりました。昨日。一昨日、その前日。そのまた、前々日。罫線の入った日記帳が、重い。いや、煩わしい。身動きを縛られそうだ。緑は、欝蒼とした夏草になっていく。罫線を消しても、パソコンの日記用紙はきちんと升目に文字を記していく。人間の存在のことを、思うのは年齢の性か。生き物の性がか。
避難所ホテル。
みんな、普通に明るく元気だ。
お早うございます。
特例法案。
助け合い借金。政治は、もっと真剣に取り組むべきだ。
みんな、普通に明るく元気だ。
お早うございます。
特例法案。
助け合い借金。政治は、もっと真剣に取り組むべきだ。